記事ID87262のサムネイル画像

【電気代】デロンギのオイルヒーターって実際、どうなの?【節約】

エアコンと違い、「空気を乾燥させることなく部屋を暖められる」ことがウリの、デロンギのオイルヒーター。見た目もオシャレですてきですよね。反面、ものすごく気になるのが電気代。はたしてデロンギのオイルヒーターの電気代はどんなもんなのでしょうか?

デロンギのオイルヒーター、欲しい!

De'Longhi

デロンギ(De'Longhi)は、イタリアのトレヴィーゾを本拠地にしている電気機器製造会社です。
暖房器具に重点を置いており、他にもエスプレッソメーカー、ハンドブレンダーやオーブンなどのキッチン家電など幅広い機器の取り扱いも行っています。

そのデロンギが主力をそそぐ商品がこちら!オイルヒーター。
デロンギでは、イタリアメーカーならではの特徴的なデザインのオイルヒーターが多数ラインナップされています。

デロンギのオイルヒーターはデザイン性が高く、お部屋の雰囲気を損ないません。また、火を使う仕様でもないので安全性が高いのも魅力の一つ。

しかし、デロンギに限らず、オイルヒーターは電気代が高いと言われています。
光熱費は暖房器具選びにおいても、非常に重要な問題!

オイルヒーターの電気代は実際のところ、どうなのでしょう?
調べてみました。

デロンギ オイルヒーターの暖かさの仕組み

デロンギのオイルヒーターは、エアコンやファンヒーターのように温風ではなく、パネル内でオイルを温め、放熱板からのその放熱によって部屋を暖めます。

オイルヒーターは、設置するだけで床・壁・天井まで全方位に優しいあたたかさがひろがりますので、お部屋のどこでも快適に過ごせます。

デロンギ オイルヒーターとは?オイルヒーターの仕組み oil heater

オイルヒーターってどうやって暖まるの?中のオイルって交換不要なの??
そんなオイルヒーターの疑問をムービーで解説。

そこで気になるのが、やはり電気代。
電気の力でオイルをあたためるのなら、かなり電気代がかかるのでは?

意外と節電なのね!デロンギのオイルヒーター

デロンギのオイルヒーターの電気代は、
例えば10畳のリビングを20℃に温めるとすると、1時間の電気代 は約29円とされています。
1日の電気代だと、約232円。1か月だと、約6,960円の計算になります。

安心のECOモード運転機能

オイルヒーターの運転モードをECOモードにすれば、電気代を約2割節電することも可能です。
10畳のリビングを20℃に温めるとすると、1時間の電気代 は約22円とされています。
1日の電気代だと、約176円。1か月だと、約5,280円の計算に。

他の暖房器具の光熱費は、
電気ストーブがひと月、約6、400円。
石油ファンヒーターがひと月、約5、800円ですので、それらに比べると比較的、デロンギオイルヒーターの方が安い、ということになります。

ちなみにエアコンによる暖房機能のひと月の料金は約4,000円。最近のエアコンはエコに力を入れている為、オイルヒーターよりも安くつくんですね。

オイルヒーターの電気代は本当に高いのか?検証してみた。

デロンギオイルヒーターの電気代が本当に高いのか調べてみました。何をもって電気代が高いのか­比較しても、なかなかわかりませんね。

電気代ではデロンギ オイルヒーターはエアコンに負けてしまいました。
しかし、実はエアコンに勝る点がいくつかあるんですよ!
チェックしてみましょう!

デロンギ オイルヒーターのおすすめポイント

乾燥しにくい

デロンギのオイルヒーターは、温風を出さないので、空気が乾燥しにくい為、お肌やのどの乾燥を感じにくく、暖房器具がからだにかける負担を和らげます。

ホコリを舞い上げない

温風を出さないデロンギ オイルヒーターは、ホコリや花粉などの巻き上げもありませんので、アレルギーをお持ちの方でも安心して使えます。

内部洗浄やメンテナンスの必要もなし

でろんぎのオイルヒーターは、オイルが容器内に密閉されているためメンテナンスを行う必要がなく、オイルを長期間使用しても、交換や補充などの必要もありません。掃除といってもオイルヒーターの外側を拭く程度でオッケーなんです。

触れてもやけどしない

デロンギのオイルヒーターは放熱板を折りたたんだ構造により、平均表面温度を約60度の低温に抑えています。また、フィンの隙間に指が入りにくい作りになっているので、小さなこどもがいるご家庭でも安心!
これはデロンギ独自の技術なのだそう。

デロンギのオイルヒーターには、他の暖房器具にはない利点がたくさんあります。

デロンギ オイルヒーターのおすすめ使用方法

寝室での使用

駆動音がないデロンギ オイルヒーターはとても静かに部屋全体を柔らかく温めますので、寝室などでの使用が特におすすめです。

また、ホコリの舞い上げもありませんし安全性も高いので、赤ちゃんがいるようなお部屋にも、デロンギ オイルヒーターは最適です。

まとめ

デロンギのオイルヒーターについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

気になる電気代は、ものすごく安い!とまではいきませんが、エコモード運転が出来る事もあり、デロンギのオイルヒーターによる光熱費はそこまで高くはないようです。

むしろ、デロンギ オイルヒーターならではの利点がたくさんありますので、エアコン使用で色々とお悩みの方には良いかもしれませんね。

デロンギ オイルヒーター、ぜひチェックしてみてください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ