夫婦になってもお揃いアイテムは必須！記念日やお祝いのプレゼントに
niji-iro-rainbow
2017/01/11
コラム85170
筆者が「夫婦」・「悩み相談」と検索ワードを指定すると、山のように出てきました。
世の夫婦はたくさんの悩みを抱えているのでしょうか・・・。
悩み相談の内容は、
夫妻それぞれの不満
夜の営み関係
女性問題
子供の教育について
など、本当に多岐に渡っています。
具体的にはこんな悩み相談が見て取れました。
アナタもこんな夫婦の悩み相談、ネットでしたことありませんか？
誰もが抱える夫婦問題だけど・・・
他から見れば大したことのない問題でも、当該夫婦には大問題、なんてこともあります。
しかし問題の大小に関わらず、ネットで夫婦の悩み相談をすることには、大きなリスクがあるんです。
この夫婦問題、誰かに聞いて欲しい！早く吐き出したい！
その気持ちは十分わかりますが、すぐにパソコンを開くことはオススメしません。
何故かというと、それにはこんな怖い理由があるからです。
その夫婦問題、本当にネットで悩み相談するべきでしょうか？
インターネットの利点であり、欠点でもある匿名性。
そして顔が見えないというところ。
これは夫婦問題に限らず、どんな悩み相談にも向いていません。
悩み相談は相談者の立場、表情、状態など、様々なことを考慮してこそ回答できるもの。
夫婦であれば1人ではなく、2人の状況が深く関係します。
しかしネットではこれらすべてが出来ませんよね。
ということは、言いたい放題ということです。
■「だから何なの？そんな悩み、誰だって持ってるもんでしょ」
■「くだらない悩み相談してくるな」
■「誰もあなたに共感なんてしない」
■「ダメ夫にダメ妻じゃん」
悩み相談に対して、こんな回答を見たことはありませんか？
顔が見えない、知らない相手の悩み相談だから、こんなことが言えるのです。
これでは悩み相談どころか、自分が傷つくだけです。
まったくいいことがありませんし、こんな回答が溢れているのが現実。
夫婦関係も改善するどころか、ここから悪化することだって、ありえますよね。
ネットには他人の不幸話が大好きな人たちが大勢います。
きっと、アナタが思っているよりも多くいますよ。
夫婦問題、恋愛問題などには、特に多く見られます。
こんな人たちに大事な夫婦の悩み相談したとしましょう。
返ってくる回答は、とてもヒドイものばかりなんですよ・・・。
■「もう離婚しちゃえ！」
■「悩み相談してる時点で夫婦関係終わってるから、離婚択一」
■「夫婦と思えない悲惨さ、ウケる」
■「うちでは絶対考えられない悩み相談」
いかがでしょうか？
筆者は想像以上にヒドイなと感じました・・・。
これも夫婦問題だけではなく、様々な悩み相談で見受けられます。
他人の不幸は蜜の味って、なかなか現実世界では言えないもの。
普段から思っている人が、ネット上で気持ちを爆発させているのでしょうね。
誰が何を発言しようとも、自由な世界がネットです。
悩み相談においても同様です。
真剣な夫婦の話題ですら、嘘とデタラメで溢れているのです。
例えば、アナタの悩み相談に答えてくれた人がいたとしましょう。
その人は同じような夫婦問題を抱えていた経験があり、とても親身になってくれたとします。
さて、アナタはどう感じますか？
■顔も名前も分からないのに、なんて親身な人だろう！
■ネットにも優しい人がいるんだ！嬉しい！
■同じ夫婦問題を経験してるから、話がリアルで相談しがいがある！
果たしてこんな風に思うのでしょうか？
夫婦関係が悪化して、切羽詰って悩み相談している状況なら、そう思う人もいるかもしれませんね。
でもこれが大きな落とし穴なんですよ！
まず、相手は本当に既婚者でしょうか？
夫婦関係のある相手でしょうか？
女性として意見してくれている場合、本当に女性なのでしょうか？
本当に悩み相談として、真剣に話してくれているのでしょうか？
ざっと考えただけでも、これだけ疑問が出てきます。
嘘やデタラメで固められたネットの世界では、悩み相談への回答も真実味がないということですね。
いかがでしょうか？
ネット上で夫婦の悩み相談をするべきでない理由をご紹介しました。
どれもこれも気分が良いものではありませんね。
真剣な夫婦問題の悩み相談をするのであれば、ネットを活用するのはやめましょう。
やはりリアルな世界で、きちんとカウンセラーの方に聞いてもらうべきです。
最初は無料で聞いてくれるところもあります。
きちんと顔を合わせて、安心できる環境で夫婦の悩み相談することを強くオススメします。
夫婦問題を解決するために、アナタが傷つく必要は全くないのです。
ネットに書き込む前に、もう一度よく考えてみてくださいね。
