好きな人と結婚を意識するタイミングは?結婚するならいつがいい?
ゆーあ。
2016/04/25
恋人が出来て、一緒にいる中で自然な流れで・・・「結婚」♡
もう「結婚」の言葉が現実味を帯びるようになった瞬間から、頭の中はピンクとハートの世界!
幸せの絶頂期って、もしかしたらプロポーズ直後から結婚するまでの間だったりするのかも。
現実を見据えてしまうと、夢もへったくれもなくなってきます(笑)
いえいえ、それがいい事とは思えないのですが・・・現実なんですよね。
さて、今回は実際に結婚してみたら分かった「この結婚、失敗だったかも」って思ってしまった瞬間についてのお話です。
出来れば「失敗だった」から「この選択は正しかった!」って思えるようになれたらいいのですが・・・。
よくあるんです。
「恋人」の間はまだまだ美化している部分が多い事。
同棲しているならまだ現実味を帯びた細かな部分もお互いに見えてくるでしょうが、普通に恋人として別に生活をしている関係であれば、結婚してみないと具体的なところはまだ見えてこないもの。
相手だって、自分をよく見せたいし、こっちだってそれは同じ!
結婚するまで「パンドラの箱」は開かれないのです(笑)
さてさて、実際に結婚してみて色々色々粗が見えてくるものなのです。
女性の方が一般的には細かなところに目が届きやすいもの。
そして家の中を汚されたり乱されたりする事に不快感を感じたり、家の中、自分自身の変化に気付いてもらえなかったりすると「どうして気付かないの?」と戦闘モードへの切り替えスイッチへ手を置き始めたり。
やっぱり「美化しすぎ」って言うのは何かと後々問題が起きた時にややこしくなるものなのですね。
「結婚」への道のりは、夢がない話にはなりますが「現実をまっすぐ見定める」と言う事なのでしょうね・・・。
夢見まで見た結婚生活がスタート♡
実際に結婚をしてみて、家庭環境も親も違う2人が家族となって一緒に生活し始める訳です。
最初は楽しくて毎日がまだまだバラ色♡
でも。
お互いに油断と言うか・・・「素」が出始めるのが結婚から数か月が過ぎた頃から。
本当にまだまだ「あれ?ちょっとなんか違う?」って程度で「失敗」とまでは全くいかないようなカワイイレベル。
まさかそれからあれやこれやと色んな「目につく」失敗ポイントが増えていくなんて・・・恐らく考えもしなかったことでしょう。
でも、1つ出て来ると2つ3つとどんどん出てきちゃうものなんです。
それが人間、仕方がないこと。
でもそれを「仕方がない」だけでは片付けられないのが「結婚」なのです。
こっちだって人間なんですもの!
結婚したら幸せな生活ばかりではない事も少しは予測しています。
でも、優しい言葉とか、ちょっと注意したことに関して行動を改めるとかしてくれるだけで「この人と結婚したことは失敗ではなかった」って思えるはずなんですが・・・ね。
失敗ケース① 「共同生活」を無視しただらしなさ
これはよくあります、本当に。
結婚当初は例えばルールなどを簡単に決めていたとしても気がつけば
「あ、ごめん。忘れてた」って、何でも出しっぱなし、使いっぱなし、脱ぎっぱなしなどなどたくさんの「ぱなし」でストレスが。
片付ける立場の気持ちを考えない、でも。
これくらいならまだ「失敗」とまでは言いませんが。
失敗ケース② 「家事してくれるの当たり前」って思ってるでしょ
付き合っていた頃であれば、「ありがとね!」って爽やかにお礼の言葉もかけてくれていたであろう事も結婚したら急に、食事の準備も、買い物も、掃除も、洗濯も、何もかもこちらが家事をするのは「当り前」。
時には「いつもありがとう」とか「キレイになってるね」「これ美味しいね」何かあるでしょ?って思うもの。
結婚した瞬間に急に亭主関白?それとも・・・?
でもでも、時には手伝ってくれたり何かしら優しい言葉を掛けてくれるとか、ねぎらいの言葉のひとつやふたつでもかけてくれようものなら「失敗だった」とまではすぐには思わないでしょうね。
失敗ケース③ 自分勝手な行動が非常に多い
結婚したらまさに「共同生活」なのです。
お互いにある程度は譲りながら暮らしていかないと、絶対にぶつかってしまいます。
それでは何のために結婚したんだろ・・・な結果になってしまう。
であれば、やはりお互いに「これは止めてほしい」ってことやルールはある程度話し合っておくべきではないでしょうか?
よくあるのが
〇 家の中でずっとゲームばっかりしてる
〇 ひとりで勝手に出掛けてばかり
〇 テレビばっかり観てる
〇 相手に関心を持たなくなる
〇 注意すると屁理屈ばかり言う
こういったことが結構多いんです。
それが証拠に。
夫に不満が「ある」と答えたミセスはなんと80%!!
不満の多くは、夫の身勝手や、だらしなさ。家庭があるのにも関わらず、家族そっちのけで、自分1人で遊びに行ってしまったり、湯水のようにお金を使ったり……。
こんな文面を見つけてしまったくらい。
「やはり・・・」と思ってしまいましたね。
「失敗」って思うのは、仕方がなさそう。
こちらが注意した事に素直に応じてくれたり、「ごめんね」ってちゃんと非を認めて素直に謝ってくれるだけでもこちらの気分としては随分軽くなるもの。
結婚は本当は「一生信頼関係が築けると思ったから」したはずではないのでしょうか?
失敗するため、失敗をあざ笑うため、失敗をあえて誘発させるために結婚を選択したのではないのです。
こちらが注意した事に素直に応じてくれたり、「ごめんね」ってちゃんと非を認めて素直に謝ってくれるだけでもこちらの気分としては随分軽くなるもの。
結婚は本当は「一生信頼関係が築けると思ったから」したはずではないのでしょうか?
失敗するため、失敗をあざ笑うため、失敗をあえて誘発させるために結婚を選択したのではないのです。
ですので、言葉や態度で改善の余地が見られる場合はこちらだって態度を柔軟化する準備だってあるんですよね。
「ちょっと上からになってる?」いいんです。
女性なんて少しおだてられた方がますます頑張れる生き物なのです。
失敗だって気付けば許せる生き物なのです。
でも改善の余地がなく、反省の色もない・・・となると、子供がいる家庭ではますます問題に。
子供の教育上夫婦喧嘩もなんですし、かといって喧嘩をしないとしてもパパとママの空気感のヒンヤリしていることはキャッチしてしまうでしょう・・・
「失敗」の弊害ってところでしょうか。
いかがでしたか?
せっかく縁があって結婚したんですもの。
「失敗だった」なんて思いたくない、もちろんです!
どの結婚も人生を成功させるため、幸せになれるように結婚をするのであってあえて失敗するためにしたのではないのです。
でも誰にだって失敗はあります。
だから「失敗だった」と思っても、それは軌道修正できるように失敗を恐れずに話し合う事が一番の秘訣!
何が一番生活の中で大切な事か、失敗しても関係修復に動いてくれる、そこの感覚なんですよね。
失敗したっていいのです。
誰もカンペキじゃないんだし!
失敗を認めて改善してくれる姿勢を素直に見せてくれる人、そう言った人であれば「この結婚は失敗ではなかったんだな」って思えるはずなのです。
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