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桃井かおりの数々の名言が世の女性の強い味方になる♪自分に自信を♪

日本を代表する個性派女優@桃井かおりさんの名言が注目されています。彼女の凛としたかっこいい人生の中から生まれた桃井かおりの持つ言葉が人に届くときには名言となって人の心をふるわせるのでしょう。人として、女として、女優としての彼女の言葉に触れてみましょう。

【桃井かおりという人。女。女優。】

桃井かおり プロフィール

桃井 かおり(ももい かおり、1951年4月8日 - )は、日本の女優。東京都世田谷区出身。個性派俳優、大物女優といったところでしょうか。現在はアメリカを拠点としてアメリカ合衆国映画俳優組合に加入(2006~)して活動されています。彼女の静かな低音の声から飛び出る言葉に数々の名言あり。

【桃井かおり@女優としての顔】

『愛ふたたび』(1971)市川崑監督

桃井かおりさんのデビュー作がこの「愛ふたたび」だというのを知らない人も多いでしょうか。主役を演じる様になるのはこの次の2作目からですが名言を持つ女優さんというのは人生にいろいろなものを詰め込んで感性豊かな人に違いないですね。そしてそこに生まれるのは名言。

『あらかじめ失われた恋人たちよ』(1971)田原総一朗監督

桃井かおりさんが本格的女優として出演した作品がこれ。向かって左がカメラマンの加納典明、右が俳優の石橋蓮司。あとになって監督の田原総一朗が語った桃井に「演技のためにセックスを教えてほしい」と言われた仰天話があったそうです。これも名言かもしれませんね。

田原は撮影最初の晩のことに触れて、「桃井さんはずっとロンドンに留学していて、ボーイフレンドもいない、キスも握手もしたことがない。もちろんセックスも知らなかった。だから旅館に来て、役作りのために教えて欲しいと言われた」と仰天エピソードを披露。しかし突然の申し出に照れてしまった田原は、適当にはぐらかしてしまったのだという。「それを大島渚(監督)に言ったら、バカヤロー、なぜ指導しなかったんだと。あれが大島渚に言われた初めてのバカヤローだった」と明かして、会場を笑わせていた。

出典:http://www.cinematoday.jp

【桃井かおりのセリフが名言そのものかもしれない】

『赤い鳥逃げた?』(1973年)藤田敏八監督

主人公の弟分のブルジョア育ちの恋人役で共演した。参加した文学座と意見の相違から離れて、女優として勝負をかけて出演したのがこの3作目の「赤い鳥逃げた?」でした。桃井かおりさんと原田芳雄さんは40年来の友人関係でしたが原田さんが2011年に亡くなった際には、ロスと日本の半々生活の中、プライベートで日本に向かう飛行機を降りてからその訃報を聞いたといいます。

『青春の蹉跌』(1974) 神代辰巳監督作品。

桃井かおりとショーケンこと、萩原健一交友もあったようです。桃井かおりが22歳の時に大病をし、その後、復帰するときに 萩原健一がドラマ「傷だらけの天使」にゲスト出演するよう声をかけてくれたといいます。個性的なこの二人の会話そのものが名言だったに違いないでしょう。

『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)監督 山田洋次

この映画で桃井かおりは日本アカデミー賞助演女優賞、ブルーリボン賞などを受賞します。まさに日本を代表する女優になっていきます。

前略おふくろ様 (1975~1977)

このドラマで桃井かおりを一躍お茶の間でも有名にしたドラマがこの「前略おふくろ様」です。海役の桃井かおりがかわいらしかったですね。この頃もきっと、数々の名言が飛び出していたことでしょう。

ドラマ「春が来た」(1981年)

一期後輩の松田優作とドラマで初共演。この時、桃井かおりは彼を罵倒したという、「あんた、ホームドラマだと思ってナメてるんじゃないの? あんたの演技、アクションスターの松田優作みたいで変!」すでに人気だった松田優作にダメ出しをできた唯一の女優だったのでしょう。優作はこの直後、箸の上げ下げから真剣に取り組んだという。;すごいですね。。彼女自身も60年代に学生運動の風を感じた人生を通ってきた人です。演技に関しては熱いものを感じますね。

「あんたの演技、アクションスターの松田優作みたいで変!」ってそのまま名言です。

そのほか出演映画:『もう頬づえはつかない』『SAYURI』『無花果の花』『武士の一分』『ヘルタースケルター』どの作品をとってもそこに存在する女優@桃井かおり。セリフの中にも彼女の名言だと思ってしまう彼女が口にするからこの言葉が光ってくる・・そんな気になります。

【桃井かおりの美意識が名言になる】

「自分が“みにくいアヒルの子”という感じ」

桃井かおりさんの名言で「みにくいアヒルの子」という言葉が出たのはこの話から。3歳からクラシックバレエを始め、中学生の時にイギリスのロイヤルバレエアカデミーに単身留学するという経歴を持つ彼女。しかし、現実の厳しさを知り、挫折してしまう。後でこの時のことを振り返った彼女が言ったのは、「同じ年くらいの白人の子達と並ぶと、自分が“みにくいアヒルの子”という感じ。自分を醜いと思わざるを得なかった」若い時から堂々とした、凛とした彼女を感じるのはそんな経験をした人だからでしょうか。

「たばこも吸うし、酒も飲まなきゃ生きていけない」

お酒もタバコも豪快に楽しむ桃井かおりさん。肌にはよくないというこの二つをこよなく愛しているようですが、「肌さえ綺麗だと、自信がもて、悩みも乗り越えられる」というくらい、お肌には気を付けてる、つかってる人のようですよ。60歳を過ぎても綺麗なわけです。「自信をもって・・」まさに名言ですね。

自称「パンツのきれいな女」

しっかりお化粧を落とすことは、デビュー当時から必ず守っている桃井かおりさん。お風呂にゆっくり浸かり、お化粧を丁寧に落とすことを習慣にいしているというところから、桃井さんご本人曰く、自称「パンツのきれいな女」だそうです。

「友達は人生の旨み、シミは人生の柄」

生きることに前向きな桃井かおりさんの名言は日々、感じるポジティヴな思考からもくるのでしょう。友達は、人生という料理の旨みとのこと。更にシミまでもポジティブに表現する辺り、さすがですね。

「私は120歳くらいまでは生きるでしょうから、80歳からがさらに楽しみ」

美肌が自身のポジティブな精神に繋がっているという桃井かおりさん。年齢を重ねることが楽しくてたまらないと同年代の女性も同じように感じさせてくれる名言ここにあり。

桃井かおりの名言のかっこよさ

「人間には、失敗する権利だってある。」

みんな誰でも失敗しながら、学びながら人生進んできていますね。失敗したからってなんだという気持ちにさせてれる桃井かおりさんの名言です。

「着崩す」という言葉があるんだから 「生き崩す」ってあってもいいと思うのよね。」

人生、頑張って頑張って生きていくより、たまには休憩しても、失敗しても、迷ってもいいんじゃないかな。そんな優しさを感じる桃井かおりさんの名言です。

「夢って、頭で考えるものではなく、体で見るもの。」

夢。夢。夢。考えてるより、行動しようよ。前に進もうよ。と桃井かおりさんの声でそんな風に言われているかのような名言です。

「40歳になって、長生きしようと決めたら 生きることが本当に好きになりましたしね」

女性って年を重ねれば重ねただけ老いに対してちょっと構えてしまいところがあって・・・。それでもこの桃井かおりさんの名言を聞けばそうだ、楽しもう、好きになろうと思えてきます。

「力を発揮するために大切なのは、 安全じゃない方向に歩き出すこと」

強い人なはずだ。そう思わせる桃井かおりさんの名言です。人は安全じゃない方へ進むことで何かしらの力をつけていくものなんでしょうね。

若者とは未熟なのではなく、未経験なだけだ

和かいというだけで何もできないんじゃない。なんでも経験値なんだということでしょうか。桃井かおりさんらしい名言ですね。

【桃井かおりの名言は日常にあふれているカルタである】

桃井かおりさんの名言がカルタになっているようです。こんな個性的なカルタだったらまるでタロットカードの様に毎朝、めくって元気をもらえそうです。

真っ赤な嘘 真っ黒な本当

女の嘘。男の嘘。どんな嘘を思い浮かべて、どんな本当を真っ黒をしたのか。。ここに桃井かおりという人の感性を感じる名言です。

忘れたいことは 忘れないこと

桃井かおりさんだって忘れたいと思うことはあっても、それを忘れよとは思わず、人生進んできたから、凛としたかっこいい女性でい続けられるのでしょうか。名言ってその人の生き様でしょうね。

食欲のような欲望

食欲があるというとこは生きてる証みたいなところがないですか?すべての欲望ってそういうところから来るんだということでしょうか。桃井かおりという人のまっすぐな強さを感じる名言です。

染みもシワも人のがら

年を重ねていくことを決して、恐れない、それどころか桃井かおりさんは楽しんでいるような方です。すべての女性に力を与えてくれる名言ですね。

【桃井かおりという人の名言・・いかがでしたか?】

60歳をすぎて結婚もしてまだまだ彼女の人生は輝いています。これからも彼女の名言はいろいろな場面で若い女性、桃井かおりさんと同年代の女性、たくさんの女性に元気を与えてくれることでしょう。

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