急に必要になっても大丈夫!安く買える【しまむら】の礼服をご紹介。
綿谷1016
2017/05/30
男性が結婚式に出席する時は、礼服?スーツ?ネクタイの色や柄はどんなものがいいのでしょう?わからないことがたくさんあって困る!という方、意外と多いのではないでしょうか。今回は男性向け結婚式の服装マナーについてまとめてみました。
「礼服」と一言で言っても、種類があることをご存知でしたか?まずは礼服の基本知識からご紹介いたします!
正礼服 燕尾服(えんびふく)
燕尾服(えんびふく) は正礼服の1つで、ジャケットとパンツ以外は白でまとめるのがルールです。白の蝶ネクタイが印象的ですね。主に夜に着る礼服なので「イブニングコート」と呼ばれることもあります。
正礼服 モーニングコート
モーニングコートはモーニングという名の通り、夜間には着用されない昼の礼装のことです。第一ボタンから裾にかけて切ったようなラインが特徴的。昼間に行われる格式の高い結婚式で、主に新郎や新郎新婦のお父様が着用するケースが多いです。
準礼服 タキシード
一番耳なじみのある「タキシード」。タキシードは「拝絹」と呼ばれる襟のサテン生地、黒の蝶ネクタイ、クルミボタン、「側章」と呼ばれるパンツのラインなどがポイントです。「ブラックタイ」指定されているパーティーの場合は、タキシードの着用が礼儀です。
意外と知られていない、礼服とスーツの違い。少ない機会だからこそ、知っておきたいですよね。色や素材など、礼服とスーツの違いをご紹介いたします!
礼服と黒のスーツは、大型量販店などでは売り場が一緒になっている場合が多いので、区別しにくいのが現状です。
色が違うのはなぜ?
礼服の場合は上質の「ウール」が使われているため、低質の「ポリエステル」が多く含まれているスーツより深みのある黒に見えます。礼服は黒が濃いほど良いとされており、高級なものは深い黒になるまで何度も染め直されます。
礼服のデザイン
礼服はビジネスでは着れず、ビジネススーツは葬式で着ることができません。礼服は結婚式でもお葬式でも使えるものにしなくてはならないので、シンプルなデザインの形になっています。
礼服と黒のスーツの違いは見る人が見ればわかると言いますが、昨今の結婚式ではあまり気にすることはないようです。若い年代の方の場合は、デザインの幅の広さからビジネススーツを着用するケースが多いようですね。
結婚式で礼服に合わせるネクタイと言えば、「白」のイメージがありますよね。以前はブラックスーツに白いネクタイという礼装が基本でしたが、昨今では服装マナーが緩くなってきており、白いネクタイでなくても問題はないようです。
とは言え、どんなネクタイでもいいというわけではありません。結婚式の時のネクタイにも「マナー」があります。大切なお祝いの場で恥をかかないようにする為に、ネクタイについての「マナー」をご紹介したいと思います!
結婚式におすすめのネクタイ
白、シルバーグレー、白地に黒い柄が無難です。また、ピンクや水色などの明るい色のネクタイも着用できます。蝶ネクタイもOKですが夜の式や披露宴で着用しましょう。
カラーネクタイ
昨今の結婚式では、特に若い世代の男性の場合「カラーネクタイ」を着けるのが主流になってきているようです。華やかな色をワンポイントとして取り入れて、おしゃれに演出してみるのもいいですね。
OKな柄は?
結婚式でマナー違反にならないネクタイの柄は、とにかくシンプルなもの!ストライプやドット柄などがおすすめです。柄物でも、小さいハート柄など明るいイメージのものであればOKです。
結婚式に出席する時の礼服やネクタイについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?結婚式には礼服かブラックスーツ、シンプルなネクタイがおすすめです。服装マナーを守って、結婚式を楽しんで下さいね!
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