前髪は"コテ"で流して♡簡単にイメチェンできるHow to、教えます

可愛らしさも、女性らしいフェミニン感も出せる、「流し前髪」。
世代を問わず人気のヘアスタイルですが、ヘアアイロンやドライヤーでセットしている方も多いのでは？

実は、アイロンやドライヤーよりもコテを使ったほうが自然なカールがキープされます。
コテの太さを変えたり、すべらせて巻くことでカール具合を調整できるのでイメチェンもしやすい！
今回は、そんなコテを使った大人可愛い「流し前髪」の作り方をレクチャーします◎

細いものから太いものまで、色々な種類のコテがあります。
中でも、前髪を流すのにオススメのサイズは32mmか38mm。
細すぎないもののほうが、ナチュラルなカールを作り出せるんです♪

コテで前髪を巻く場合、前髪は長くても短くても◎

最低限、コテで挟める長さがあればOKです。
ただし、短いほどおでこをヤケドしてしまいがちなので、コテで前髪を巻く場合は慎重におこないましょう。

このように、短め〜ふつうの長さの前髪の方は、目のラインで前髪を流すのが定番。

1. 巻く部分と巻かない部分をピンで留めて、
2.さらに巻く部分を３つに分けて流したい方に巻くと綺麗な流れができます。

具体的な手順は、こんな感じ。

1,コテで前髪を挟む
コテが十分に温まったら(おすすめは180℃くらい)、内巻きになるように前髪を挟みます。
ブロッキングして３本に分けながら巻くと◎

2,コテを流す方向に抜く
コテを滑らせるようにして、流す方向に抜くイメージで。
『巻く』というよりは、『流しながら抜く』のがポイントです。

3,整えて完成
手に硬めのワックスを薄く伸ばして、前髪を整えたら、完成！
ワックスをつけると、カールがすこし緩くなるのですこしキツめに巻いてしまってもOKです。

このように、長めの前髪を流すときは、内巻きでももちろん可愛いですが、外巻きに巻いていくと大人っぽさがぐっと増します。
暗めカラーと相性ばっちり。

1.コテで前髪を挟む
流したい方向とは反対に、コテで前髪を挟んで巻きます。
短めの時とは逆に、大きく毛束をとるとナチュラルな仕上がりに。

2.根元をスプレーして立ち上げる
立ち上がった根元にスプレーをして、ふんわり感をキープしましょう◎

3.流したい方向に髪をもっていく
流したい方に髪をもってきて、仕上げにサイドの髪と馴染ませるようにスタイリングすれば完成。
とっても大人っぽい前髪に♡

とってもシンプルなボブヘアですが、前髪を自然に流すことでより大人可愛い印象に。
短めの前髪の方は、このくらい自然な流し方でもこなれ感が出ますね。

ふんわりシルエットがとっても可愛い、大人のショートボブ。
前髪を流すことで、さらに小顔効果がアップします。

くるん前髪が今年っぽい、ゆるふわミディアムヘア。
エアリーなパーマスタイルとの相性も抜群の前髪です！

前髪を外巻きに流すと、ひし形シルエットの小顔見せヘアに。
重めのヘアスタイルも、スッキリ見えますね。

軽くウェーブのかかった長めの前髪がとってもクール。
コテで後ろに向かって流すことで、サイドとの一体感のあるヘアスタイルに。

流行中の”うざ”バングも流し前髪にすればこなれ感が出ます◎
明るめカラーと軽めレイヤーにするとまるで外国人のような可愛さが。

サイドと一緒に大きめのコテでミックス巻きした後、ワックスでくしゅくしゅにしたヘアスタイル。
大人っぽさとカジュアル感、両方とも手に入れたい方におすすめです◎

前髪を少し立ち上げるようにテンションをかけて流した、ニュアンスロングヘア。
前髪をコテで流すだけで、いつもより色気もアップしそうですね！

「コテは持っていない……」そんな方には、代用品としてカーラーがおすすめ！
髪へのダメージが少なく、ふんわりとした前髪が作れます。
キープ力はコテに比べると劣りますが、ヤケドの心配もないので安心です◎

男女ともにウケがいい、流し前髪。
短め派さんも、長め派さんも、正しい巻き方でおしゃれで綺麗な前髪はゲットできます◎
ぜひためしてみて、もっとハッピーな毎日を過ごしましょう♪