これなら私にもできそう!実は簡単なウィッグのお手入れ方法♪

髪形をコロコロ変えたい女の子にとって、ウィッグは強い味方!お気に入りでいっぱい活用しちゃうけど、すぐボサボサに…。それってちゃんとお手入れできていますか?難しそうなウィッグのお手入れですが、実はそんなに難しくないんですよ。

気軽にイメチェン♪とっても便利なウィッグ

ウィッグで簡単にイメチェン!でもお手入れって難しいんじゃないの?
お気に入りのウィッグはできるだけ長く使いたいものですよね。

とっても気軽にイメチェンが楽しめるウィッグはおしゃれ女子や、コスプレイヤーさんの強い味方!
でも、お気に入りのウィッグはたくさん使えば使うほど、すぐにもつれたりして残念なことに…。
だけど、しっかりとお手入れすれば大丈夫!正しいお手入れ方法を学んでお気に入りのウィッグを長く楽しみましょうね♪

ウィッグを長く楽しむために

まずは、お気に入りのウィッグを長く楽しむためにぜひ実践して欲しいことを紹介していきますね。
しっかりチェックして正しいお手入れを実践しましょう。

お手入れその① ブラッシング

外したあとにしっかりとブラッシング

ウィッグを外した後はついそのまんまにしちゃうってことありませんか?
外したばっかりのウィッグは、もつれだらけになっていることが多いので、まずはしっかりとブラッシングしてあげましょう。

ブラシは金属製のものを使いましょう

プラスチック製のブラシだと、どうしても静電気を発生させてしまいます。静電気はウィッグに悪い影響をもたらしますので、ウィッグのお手入れには金属製のブラシを使った方がいいですよ。

ブラッシングは毛先から根元にかけて

人口毛などのウィッグはとても絡まりやすいので、根元からブラッシングをすると絡まりが悪化してしまいます。なので、ウィッグをブラッシングするときは必ず毛先から根元の順番でブラッシングしましょう。

ブラッシング方法を動画で確認!

ウィッグのブラッシングの仕方

ウィッグのブラッシング方法についてとても丁寧に解説ながら実践してくれています。
ウィッグのお手入れでとても大切なブラッシング。是非この動画で正しい方法をチェックしましょう!

シャンプー&コンディショナーで絡みを予防しましょう

ウィッグの、絡みがひどくなってきた時、スタイリング剤を使用した時、また、クセがついてしまった時など、ウィッグの傷みが出てきたな~っと思ったとしてもシャンプー&リコンディショナーで洗うと元に戻すことができますよ。諦めて捨てちゃう前にぜひ試してみてください!

シャンプー&コンディショナーの前にブラッシング

まず、シャンプーの前にブラッシングをして、ウィッグについた絡みをとってあげましょう。
洗う前のブラッシングは仕上がりに差が出てくるのでとても重要です。洗っているうちに髪が絡んできたり、乾かす時に絡むのを防いでくれます。

ぬるま湯にシャンプー&コンディショナーを溶かす

シャンプー&コンディショナーはウィッグに直接かけるのではなく、ぬるま湯に溶かして使いましょう。洗面器などにぬるま湯を入れて、シャンプー&コンディショナーを500円玉1個分くらいの量入れて手でかき混ぜます。十分に溶けたら洗浄液の完成です。

洗浄液の中でウィッグを押し洗いする

ウィッグは必ず『押し洗い』で洗いましょう。力を入れて揉み洗いするとウィッグが絡まる原因になり、傷んでしまう可能性があります。くれぐれも押し洗いで汚れを出すようにして優しくお手入れしてあげましょう。

タオルの上で優しく水分を拭きとる

洗い~すすぎまで終わったら、ウィッグを優しく取り出してタオルの上に寝かせます。
そしてタオルではさむようにして、手で押して水分を吸収させます。洗う時と同じように、ウィッグのお手入れでは「優しく」がポイントですよ!

ウィッグを乾かす~耐熱ウィッグの場合~

ウィッグが耐熱性であるならばドライヤーでのお手入れも可能です。
タオルの上で寝かせたままドライヤーを当てるか、ウィッグスタンドにウィッグを掛けてドライヤーを当てて上げましょう。ここでもくれぐれもワシャワシャせず、優しく乾かすようにしましょうね。

ウィッグを乾かす~耐熱じゃないウィッグの場合~

ウィッグが耐熱ではない場合はドライヤーは決して使用しないでください。
洗浄が済んだらある程度の水分をタオルドライし、そのあとはタオルの上に寝かせるか、ウィッグスタンドに乗せて下にタオルを敷いて風通しの良いところにおいて乾かすようにしましょう。

出来たら専用のシャンプー&コンディショナーで

ウィッグのお手入れでシャンプー&コンディショナーはとても大切な項目の1つです。
通常の髪用のシャンプーも代用可能ですが、シリコンなどの成分がウィッグに膜を張ってしまい、辛みの原因になってしまいがちです。長く使いたいならば、やはりウィッグ専用の洗浄剤を使うことをおすすめします。

シャンプーはウィッグを付けたらその都度やるお手入れではありません。
ウィッグを常時使用している場合でも7~10日くらいの頻度で洗ってあげれば大丈夫です。
大事にお手入れしてあげた気持ちは大切ですが、洗いすぎも傷みの元になりますので注意しましょうね。

シャンプーの仕方を動画で確認!

ウィッグのシャンプーの仕方

ウィッグのシャンプーの方法について詳しく説明されています。
ウィッグのお手入れでとても大切なシャンプーの正しい方法を確認しましょう。

ウィッグのパサつきが気になってきた時にオススメのお手入れ

ウィッグはどうしてもパサついてしまいがち。パサつくと静電気がよりひどくなって、さらに絡まりやすくなってしまいます。
そんな時にもおすすめのお手入れ方法がありますよ!

パサついて絡まってしまうウィッグのお手入れにはオイルがオススメです!
ウィッグ専用のオイルはツヤを出したり、ウィッグの絡みを予防してくれますよ。
オイルを塗ることにより、乾燥も防げるのでより長く楽しむことができます。

オイルスプレーの使い方 /How to spray to wigs

ウィッグ用オイルスプレーの使い方が簡単に説明されています。
ウィッグを長持ちさせるためには、オイルでのお手入れはとても重要な役割を持っていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウィッグの臭いが気になったら?

ウィッグを着用するに当たって気になるのが臭い。
タバコの臭いや、食べ物の臭いなど、生活にまつわる色んな臭いはたくさんあります。しかし、臭いを取りたいからと言ってしょっちゅうは洗えない…。そんなときにおすすめのお手入れ方法がありますよ。

ウィッグを陰干しする

まず一番簡単な臭いを取るお手入れ方法として「陰干し」があります。
干しているときの見た目は怖いですが…(笑)風通しの良いところで2~3時間を目安に干してあげると、それだけで幾分か臭いが解消されますよ。

ウィッグ用消臭スプレーを使う

ウィッグ用の消臭スプレーを使うのも一つの手段です。
ウィッグ用の消臭スプレーの中にはツヤ出し効果のあるものもあるので、消臭しながらツヤだしも出来る一石二鳥のお手入れができますよ。とても手軽にできるお手入れ方法なので、こちらもおすすめです。

ヘアコロンを着ける

陰干ししたウィッグにヘアコロンを付けるのもいいですね。
しかし、この場合はあくまでも陰干しして、ウィッグについてしまった臭いをある程度とってからが鉄則です。臭いにさらに臭いを重ねることで最悪の事態を招くこともありますので注意しましょうね。

これであなたもお手入れ上手

可愛いお気に入りのウィッグを長く楽しむためには、やはり正しいお手入れは欠かせません。
めんどくさくってついつい手を抜きがちなお手入れですが、きちんと行うことでウィッグの持ちに大きな差が出ます。難しいと思っていたお手入れも、実はブラッシングと、たまのシャンプーをしてあげるだけでもいいんです!難しくとらえずにしっかりとお手入れしてあげて、長くお気に入りウィッグを楽しみましょうね♪

TOPへ