【厳選!!】人気作家・村上春樹のおすすめの小説を4作品ご紹介!!
あやぽんた。
2016/07/30
惜しまれつつも急死した、イラストレーターの安西水丸。
京都・東京の展覧会では、安西水丸の世界にまた会うことができます!
影響力は絶大
ともに仕事をしてきた村上春樹はもちろん、詩人やミュージシャンにも多大な影響を与えた安西。
若々しく、私服もおしゃれでした。
ほのぼのだけど大胆
安西のイラストは、ほのぼのしているけれどどこか大胆。
飄々とした作風が魅力。
会場は美術館「えき」KYOTO
展覧会の会場になるのは、JR京都伊勢丹7Fに隣接する、美術館「えき」KYOTO。
2016年6月17日(金)〜7月10日(日)の間、展覧会が開催されます。
小山薫堂も参加
6/22(水)には、安西と親交のあった放送作家・脚本家の小山薫堂が登壇。
安西との思い出を語る。画像左が小山薫堂。
万人に愛されるイラスト
ポップな色合いとシンプルな線。
安西の作品は、幅広い層に愛されている。
お気に入りの本と装丁
国内外に熱狂的なファンのいる村上春樹。
村上のエッセイや短編と安西水丸の絵は、切っても切り離せません。
『ランゲルハンス島の午後』
村上春樹
¥758(税込)
雑誌『CLASSY』に連載された24篇に、書き下ろし1篇を加えたエッセイ集。プレゼントにもおすすめ。
文・イラストともに根強いファンが多い
海外にも根強いファンを持つ村上春樹。
そんな村上の作品も、安西水丸のイラストあってこそ。
『象工場のハッピーエンド』の挿し絵
デザイナーやマンガ家も務めた安西。
安西の絵は、どこか外国めいた村上の作品にぴったり。
『村上朝日堂』
村上春樹
¥637(税込)
村上春樹初のエッセイ集。付録では、安西水丸の文、村上春樹の絵による特別版を収録!
東京で会える安西水丸
『週間朝日』では、村上春樹と安西がタッグを組んだエッセイが人気を博しました。
ちひろ美術館・東京では、村上春樹とゆかりのあるイラストレーターの絵を展示しています。
ちひろ美術館・東京
東京のいわさきちひろ絵本美術館では、2016年5月25日(水)~8月7日(日)の間、村上春樹とイラストレーターをテーマにした展覧会が開かれています。
安西水丸も、もちろん村上とゆかりのあるイラストレーターのひとり。
エッセイと好相性
村上春樹が文、安西水丸が絵を担当したエッセイ『ふわふわ』(講談社)より。
猫好きにはたまらない作品。
『ふわふわ』
村上春樹、安西水丸
¥464(税込)
村上と安西が年老いた猫について描いたエッセイ、散文詩的な作品。
和田誠とのコラボ作品
イラストレーターで、トライセラトップス和田唱の父親・和田誠と安西がコラボした作品も見られます。
アートで心を整えて
疲れて自分を見失いがちなとき、心を整えてくれるのはアート。
ひとたび足を止めて、本やアートの世界に身をゆだねてみてはいかがでしょう。
Copyright© 運営事務局