みずぽん
2016/11/18
コラム81854
「ランチに行った」「ショッピング♪」などSNSに写真をアップするのは、もはや当たり前。写真の綺麗さ、おしゃれ感によって”いいね”の数が変化するといってもいいほど。
料理や風景の写真だけでなく、友達と撮った自撮り写真をアップすることもありますよね。SNS上でも友達と繋がれるのは楽しみの一つでもあります。
スマホのカメラを飛び出して、一眼レフやインスタントカメラを愛用する女子も増加中。街のいたるところでカメラをさげた女子を見かけます。
一応撮ってみるけど「なんかオシャレに撮れない」と感じた事ありませんか？SNSでよく見るオシャレな写真にするにはどうしたらいいのでしょう？実はちょっとしたテクニックが必要。
SNS上には、おしゃれでプロが撮ったような写真もあれば、「もっと撮り方あるでしょ…」と感じる写真もあります。SNSで目を引く写真の撮り方を学びましょう！
デジタルズームは使わない
スマホのズーム機能を使っている方、今すぐやめましょう。デジタルズームは画質が荒くなるのでオススメできません。アップで撮りたい時は自分の足で近づきましょう。
レンズをキレイに！
意外とスマホのレンズは汚れているもの！
スマホは基本電話なので、カメラと違いレンズがむき出しの状態です。なので皮脂が付いている場合が！
撮る前にレンズをキレイにすることを習慣にしましょう！
その１＜メインだけを映す＞
×NG
ランチに行ったお店の料理を撮影する機会は多いですよね。その時この写真のような撮り方をしていませんか？
NGな点は
水やほかの人の料理など、周りのものが映りすぎている点です。
○OK
視点を変えてパスタをメインにして撮ってみましょう。奥行き感を出すことで、周りをボカすことができるので、一気にオシャレな写真に！
その2＜料理を中心に置かない＞
×NG
特別に悪いというわけではありませんが、ありきたりな写真という印象になります。料理は必ずしも真ん中に置いて撮影しなければいけないわけではありません。
○OK
料理は画角からはみ出してしまっても大丈夫。お皿が丸い場合、はお皿のふちが「C」になるように映してみましょう。
空いたスペースにワインや、小物を置くのもOK！
その３＜光に気を付ける＞
×NG
写真が全体的に暗い印象になってしまっています。せっかくのおいしそうなチャーシューが黒ずんで見えています。
○OK
明るい場所で撮影することで、半熟卵やチャーシューの照りがしっかりと表現されています。このように、写真を撮るときは光が重要になります。
その４＜アングルは斜め45度＞
×NG
料理を真上から撮るのは避けたほうがいい場合が多いです。真上から撮っても円しか映らないので立体感が出ません。
○OK
高さがある料理は斜め45度が必須！なぜかというと、普段座っている高さと同じ目線だから。普段と同じ目線の写真のほうが美味しさが伝わりやすいくなります。
いかがでしたか？
普段何気なく撮っている写真も、少しテクニックを加えるだけでオシャレな写真に早変わりします。ぜひ紹介したテクニックを実践してみてください。
