工夫次第で「ただの石」がまるで宝石？これぞガーデニングマジック

どちらかというと「ガーデニング」ではなく「庭園」といった言葉が似合いそう。和風の場合は石が大きな役割を示しそうです。

目立たないけど、石はちゃんとあります。和風ガーデニングの場合、「枯山水」という様式があり、自然の風景をガーデニングとして再現したそうな。こちらはあまりそういうの関係なさそうですが。しかし石も自然物の一つとして配置してるんでしょうね。

何だか「和」っぽくて渋い一角。一旦そう思うと、石が何を表していて、などと言った考えが浮かんできそうです。

カントリー調の庭。そして、石畳というかアプローチ。こういう時は少し蛇行していたり石たちが不揃いだった方が味がありますね。

石の周りに小さな花が咲いてる、んでしょうか？アプローチが埋まっているというのも、「ガーデニングに熱入れてるな」というのが伝わってきそうです。

「ガーデニング最高だよ～」とささやかれているようなアプローチ。石って無機質ですけど、ガーデニングの植物に囲まれているだけで雰囲気が変わりますね。

コンテストの出品作だそうですが、「ザ・ガーデニングワールド」といった光景。石畳のアプローチがまた「ザ・ガーデニングワールド」において静かに自己主張しています。

遊歩道的なアプローチだとガーデニング街道を散歩でもしている気になれそうです。池もまた石で囲んでますね。

ドーナツ型の石畳、そして中央にガーデニングの成果。ぐるり回りながら、様々な角度のガーデニングの成果が楽しめるという計算です。

ガーデニングの成果を眺めるための石畳、と言えなくもないですね。椅子なんか持ち出して、お茶しながら眺めるのも一つの手かと。

控えめガーデニングを眺めながら歩ける石畳、と言った感じ。洋風ガーデニングのようですが、風情がありますね。

ブロックが埋まってます。そうした工夫のほか、石の花壇などでガーデニングの成果を見せようという気概を感じませんか？

丸い石でも下段は作れますし、個別に植物を囲むことも。ガーデニングに正解はない、と思わせる、そんな一例です。

ガーデニングに正解などと言う野暮なものはない、第二弾。武骨な石で作った花壇。そこに可憐な花を植えるもよし、あまり目立たない花を植えるもよし、です。

色々な石で花を囲んだシリーズ。明るい石の方が原色系の花には会うのかもしれませんね。「正解」がない、とはいってもやはり合う合わないはあるものです。

賑やかな一角。そこを囲む、武骨で頼もしい石。ガーデニングというものは、時に小さくとも一つの世界となるのです。

違った種類の石で作った、花壇・・・というよりも防風壁？「その花を守りたい感が満ち満ちてますね。奥のオブジェもいい味出してます。

花壇っぽいですけど、何なんでしょうかね。でも、ごちゃっとしているようで安定感もある。現実にあるものなのに、不思議な光景です。これぞガーデニング？

コンロ！そして石畳！ガーデニングっていうかバーベキューって感じですが、庭にある以上、それはガーデニング用品なのです。

オブジェだってガーデニング用品です。こちらはプランターも兼ねているそうで。かわいくて和めそうですね。「今日は肥料あげようね～」なんて話しかけるのは人がいないときにしましょう。

ふくろうオブジェ。オブジェってだけでも心なごみますが、ふくろうには色々とよい意味合いが込められているためガーデニングにも力が入るってもんです。

手水鉢（ちょうずばち）と上のオブジェは給水塔か何かでしょうか。石は種類があるので、場合によっては法、と安心感を与えてもくれますね。よく見たら金魚もいますし。

ガーデニング用灯だそうです。デザインもいいですし、その上照らしてくれるとは。どこまでもサービス精神にあふれてますね。魅惑の石でガーデニングをより楽しみましょう。