【ゲスト】結婚式にお呼ばれしたからロングドレスを着て行きたい!
miyakasa
2017/06/10
結婚式に招待するゲストの人数は何人くらいなのでしょうか
結婚式に招待するゲストの人数の平均はこの表のようになっています。新郎新婦合わせて70〜80人のゲストを招待する場合が多いようですね。
以前までは100人以上招待する結婚式も多くありましたが、近年は招待人数を減らし少人数で式を挙げるカップルが増えてきているようです。
結婚式のコンセプトを決める
まず、結婚式のコンセプトを決めましょう!「アットホーム」「賑やかに」「親族中心で」「友人主体で」など最初にテーマを決めておくと人数決めやゲスト選びに役立ちます。
必ず招待しなければいけないゲストから決める
結婚式のゲストを決めるときは最初に「必ず招待しなければならないゲスト」から決めていきましょう。親戚、上司、恩師、仲の良い友人などを決めてから招待するかどうか迷っているゲストを決めるようにするとスムーズです。
新郎新婦のバランスは同じくらい
ゲストの人数が新郎新婦どちらかに偏るということは避けましょう。人数の偏りがあると結婚式中の席順などの見栄えが悪くなりますし、少ない方のゲストも式を楽しみづらくなってしまいます。全体の人数の半々くらいでバランス良くゲストを呼びましょう。
お車代と宿泊費も考える
結婚式場から遠方に住んでいるゲストばかり招待するとお車代や宿泊費などの負担が大きくなります。またゲスト側にも大変迷惑がかかります。結婚式場のロケーションのことも考えてゲストを選びましょう。
2次会からのゲストも考える
仲の良い異性の友人や、様々な理由で結婚式には呼べなかったゲストは2次会からの参加をお願いしましょう。
招待する人数が決まった後はカテゴリー別に具体的なゲストを決めていきましょう。
①家族や親族
もっとも優先すべき家族や親族。
遠い親戚まで結婚式に招待する必要はないかと思いますが、地域によって習慣の違いがあるので家族との話し合いが必要です。
②友人
友人と一言で言っても、小学校の同級生、中学校の同級生、高校の同級生、大学の同級生、部活の仲間などなど、たくさんいますよね。どこからどこまで呼ぶかとても悩むと思います。全体で70人のゲストを呼ぶとして、その際の友人の平均人数は新郎新婦合わせて15人程度を目安とします。結婚式に呼べなかった友人は2次会から招待しましょう。
③恩師
部活をしていた方などは特に学生時代の恩師にぜひ結婚式に参加して欲しいと思うでしょう。式のコンセプトに合わせて招待するかどうかを決めてください。
④仕事関係
職場によっては、結婚式に招待しなければいけないかどうか決まりがある場合もあります。また、招待する際はどの範囲まで呼ぶかを考えなければいけません。先輩社員に相談してから決めるといいでしょう。もし呼ばない場合はその後の職場関係が気まずくならないようなケアを心がけてください。
近所の方や知人
仲の良い近隣住人の方や知人は、結婚式の当日に1人っきりにならないようその他のゲストも工夫しましょう。
ゲストを選ぶときは同じカテゴリー内の人数配分に気をつけましょう。仲の良いグループの人数を考えてゲストが結婚式中に1人っきりにならないようカテゴリー内の中でも人数配分を考える必要があります。これは結婚式の席決めの際にも重要になります。
これまでに述べてきたように、最近では少人数の結婚式が増えてきており100人以上のゲストを呼ぶ多人数での結婚式は少なくなってきています。少人数結婚式と多人数の結婚式のメリットデメリットをご紹介します。
少人数結婚式のメリット
・準備が楽
準備するものが少なくて済みます。
・ゲストとの距離が近い
ゲストと一人一人とゆっくり話したり一緒にたくさんの写真を撮ったりすることもできます。
・アットホームな式にできる
親しい人だけを招待するので気をつかうことなくアットホームな雰囲気で結婚式を進めることができます。
少人数結婚式のデメリット
・結婚式場に制限がある
少人数結婚式に対応していないホテルもあるため式場選びに苦労することもあります。
また、衣装や演出にも制限がかかる場合もあります。
・演出により工夫が必要
人数が少ないからこそ演出にこだわる必要があります。演出に失敗すると寂しい結婚式になってしまうリスクがあります。
大人数結婚式のメリット
・結婚式費用の負担額が安くなることも
ゲストからのお祝儀で結婚式費用を賄うことができる場合があります。
・式が盛り上がる
やはり人数が多い方が結婚式は盛り上がりやすくなります。
・余興など頼めるゲストの範囲が広がる
挨拶、余興、受付などゲストに協力を求めないといけないことが多い結婚式。人数が多い方が頼めるゲストの選択肢が増えます。
大人数結婚式のデメリット
・結婚式準備が大変
ゲストが多くなればなるほど引き出物やギフトなどの準備が大変になります。
・間延びしやすい
キャンドルサービスなどの演出の際に席が多いと回りきるまでに時間がかかり間延びしてしまうこともあります。間延びしないように工夫をすることが大切です。
・ゲストとの時間がとりにくい
一人一人とゆっくり話す時間がなく慌ただしく式が終わってしますということもあります。
自分たちのコンセプトにあったゲスト選びを!
少人数でも多人数でもメリットデメリットは存在します。しかしデメリットの部分は工夫次第で克服できるものなのでまずは自分たちが挙げたい結婚式のコンセプトのイメージをしっかり持ちましょう!
ゲストを決めたら次は受付、主賓挨拶、友人代表挨拶、余興、2次会の幹事などをお願いするゲストを決めなくてはいけません。
ゲストの都合を第一優先!
遠方から結婚式に来てもらうゲストに受付を頼んだり、仕事が忙しい友人にスピーチを頼んだりするのは避けましょう。まずはゲストの都合を考えてから協力を求めるように心がけてください。
お礼はどうするかを決める
結婚式に協力してもらったゲストへのお礼をどうするか考えましょう。現金を包む?引き出物などと一緒にプチギフトを用意する?お礼の方法は地域によって異なるので担当のブライダルプランナーに相談すると確実です。
結婚式は新郎新婦にとって大切な日です。その式を成功させるためにもゲスト選びは重要です。幸せいっぱいの結婚式になるように時間をかけて考えてください。
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