ががさま
2017/05/10
くせ毛の方はストレートパーマや縮毛矯正をしている方が多いですよね。
ですが、美容院でストレートパーマをかけるのは高額でもあり、気軽にできないものです。
その美容院のストレートパーマよりも安くできるのが市販のストレートパーマ剤です。
しかし、市販のストレートパーマ剤を使っても美容院のようにはならなかったという方も多いのです。
市販のストレートパーマ剤ではまっすぐにはらないと思っている方が多いのです。
これは失敗なのでしょうか?
それともまっすぐにはなりにくい薬剤なのでしょうか?
美容院で縮毛矯正はストレートパーマをするとまっすぐになりますが、市販のストレートパーマ剤でストレートパーマをすると失敗する方が多いのです。
やはり、美容院のストレートパーマ剤は市販のものとは違いがあるからでしょうか?
成分の違いについて見ていきましょう。
実は市販のストレートパーマ剤も美容院の薬剤も成分も違いはほとんどないのです。
どちらも同じような成分で作られているのです。
ですが、市販のストレートパーマ剤を使うとストレートのキープ力が弱かったり、ストレートにならなったり…。
薬剤の成分に変わりはないので、やはり力量ということになるのです。
美容師さんはストレートパーマを施術するプロです。
どのようにすとれーとパーマを施術すると髪がストレートになるのかよく知っています。
市販のストレートパーマ剤で自分で施術してもまっすぐにならなくても、美容師さんは同じような成分の薬剤でまっすぐにしてくれます。
市販のストレートパーマ剤でストレートパーマをかけるとどうして失敗してしまうのでしょうか?
その理由とは?
美容室でストレートパーマをするとまっすぐになるのはアイロンを使っているからです。
このストレートアイロンを使うか使わないかで仕上がりに大きな違いがあるのです。
市販のストレートパーマ剤を使用するにあたって必要なのがストレートアイロンです。
薬剤だけでストレートにするのはくせ毛では難しいことなのです。
市販のストレートパーマを使うと髪が傷んでしまうとよく聞きませんか?
これは髪の状態をよく見ていないことが原因です。
美容師さんは髪の状態を見てストレートパーマを施術しますが、市販のストレートパーマで自分で施術すると髪の状態を見ながらとは難しいものなのです。
市販のストレートパーマ剤は髪の傷みに合わせて薬剤を選ぶことができません。
市販のストレートパーマ剤はどんな髪質にも合うように強い薬剤なのです。
美容師さんは髪の状態を見てストレートパーマ剤の強さを決めてします。
根元は強めの薬剤、毛先は弱めの薬剤など違いがあるのです。
これが市販のストレートパーマ剤では出来ないことです。
市販のストレートパーマ剤は強い薬剤なので傷んでいる髪に使用してしまうと髪がさらに傷んでチリチリになったり、切れてしまうなどが起こってしまうのです。
市販のストレートパーマでも使い方によっては美容院でストレートパーマをしたようにまっすぐにもなるのです。
どんな方法が良いのでしょうか?
市販のストレートパーマを使う時は1液をすすいでから、すぐに2液をつける方が多いようです。
これではストレートになりにくい言われています。
市販のストレートパーマの1液を流してから、ドライヤーでしっかり髪を乾かすようにしましょう。
そしてから2液をつけるようにすると仕上がりが違います。
また重要なのが市販のストレートパーマの1液をすすいでから髪を乾かしたあとにストレートアイロンでまっすぐにさせます。
これによりストレートパーマの仕上がりが全然違うのです。
ストレートアイロンでまっすぐにしてから2液をつけます。
2液は固定させる薬剤になっているので2液のつける前に髪がまっすぐになっていることが理想です。
これで市販のストレートパーマ剤でも失敗せずストレートになります。
市販のストレートパーマを使う日はできれば湿気が少ない日が良いのです。
雨の日など湿気が多い日は湿気で髪の毛がうねりやすくなり、失敗しやすいからです。
市販のストレートパーマでしっかりストレートにさせたいなら湿気が少ない日を選んで施術するようにしましょう。
ストレートパーマの持ちも良くなります。
市販のストレートパーマの効果と市販のストレートパーマ剤でストレートにさせる方法を紹介しました。
市販のストレートパーマは失敗しやすい、髪が傷むとよく言われていますが、髪の状態を見ながらストレートアイロンを使うと美容院のように仕上がりがキレイになるのです。
市販のストレートパーマ剤は強い薬剤なので傷んでいる髪には使用しない方がいいです。
Copyright© 運営事務局