見ているだけでも癒される、宝石の種類と宝石が持つ意味をご紹介

宝石には自然が生み出す力が宿っており、宝石を身につけることによって、その効果がもたらされると古くから信じられてきました。

宝石の種類によって、それぞれ異なる意味を持つと言われています。

鉱石としてはコランダムの一種で、全く色は異なりますがサファイアと同じ宝石です。

昔は似た色合いのスピネルなどがルビーと混同されることも多く、古い時代の「ルビー」を鑑定すると違うこともあるそうです。

ルビーの持つ意味

宝石の女王の名に相応しい、眩しいほど華やかな赤い色が愛されている宝石です。

非常に情熱的で生命力にあふれ、気持ちを高揚させる石といわれています。
恋愛や仕事などにおいてよい効果をもたらしてくれるとされています。

貝の内側に偶然入った小さな異物を、核にカルシウムとたんぱく質の層が交互に重なることで作られる、生物がつくる宝石です。

重なり合う2つの膜が干渉しあうことで、パール特有の虹色の光沢が生まれます。

真珠の持つ意味

クレオパトラがその美しさを保つために、酢に溶かして飲んだという逸話が残る真珠です。

美や健康、安産などに効果があるとされ、女性の守り石とされる宝石です。

緑柱石(ベリル)の一種の宝石です。

薄緑色～水色のものをアクアマリンと呼びます。

水と深いつながりがあるとされ宝石で、船乗りが航海の際、お守りとして身につけていました。

アクアマリンの持つ意味

「人生という名の航海をうまく乗り切るためのお守り」です。

水で洗い流すかのように心を洗ってくれる宝石で、精神状態がクリアになります。
自分の気持ちを伝える助けをしてくれます。

シトロンの果実に似た色をしているためシトリンと名付けられた鉱石です。

アメジストに熱を加えるとこのような色に変わるため、地熱によって自然に熱せられたものと人為的にアメジストを変化させた種類があります。

シトリンクォーツの持つ意味

明るい金色の宝石は金運をあげ、商売繁盛につながります。

太陽の象徴ともいわれるシトリンクォーツは、力強く明るいパワーで希望をもたらし、色々な良いエネルギーを集めて与えてくれます。

多孔質の鉱石なので、流通しているものは樹脂などを使い強度を高められています。

良質種類のターコイズの産出量は減少傾向にあります。

ターコイズの持つ意味

ターコイズはトルコ石とも呼ばれ、古くから世界中の権力者たちに愛された「空」を象徴する宝石です。

危険から身を守る効果があるので、旅のお守りとしても最適です。

透明で美しい紫色であるために昔から愛されている鉱石です。

産地ごとに異なる色合いや特徴の種類があり、見比べてはっきりとわかる色の差があります。

アメジストの持つ意味

精神状態を安定させてくれるパワーがあります。

不安やストレスから守り、冷静を保つ手助けをしてくれる宝石です。

宝石の中で最も有名であり、最も硬度が高いです。

屈折率の高さから最も輝くとさえ言われます。

昔はあまりの硬さに加工することが出来ませんでした。

ダイヤモンドの持つ意味

永遠の絆を象徴するダイヤモンドは、人間関係や事業などを強固に結びつけてくれます。

人の心を掴む強いエネルギーをもった宝石です。

宝石の種類＝サファイヤ

ダイヤモンドに次ぐ硬度で知られるコランダムの一種です。

産地ごとに異なる種類の色合いを持ちます。
ブルーのサファイアが有名ですが、画像のような黒いサファイアまで様々です。

色によって価値が大きく変化する宝石です。

サファイヤの持つ意味

周囲に流されない強い意志を支えてくれるといわれる宝石で、物事に取り組み成功をおさめようとする人の助けになってくれます。

努力する人を報いてくれます。

エメラルドは世界四大宝石のひとつに数えられています。

古代から現代まで世界中で愛される、美しい緑色の宝石です。

エメラルドの持つ意味

知性を象徴する宝石で、愛の力が非常に強い石です。

恋愛成就、幸せな結婚のお守りとしても非常に有効と言われます。

ガーネットとは、ラテン語で『種子』という意味です。

古くから世界各地で『神聖な宝石』として崇められ大切に扱われてきました。

ガーネットの持つ意味

『実りの象徴』ガーネットは、目標に向かってコツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれる宝石です。

恋も成就させてくれます。

ダイヤモンドの見分け方

ダイヤモンドを新聞など、文字が書いてある紙の上に置きます。

ダイヤモンドを通して文字を読むことが出来たら、偽物かもしれません、

ダイヤモンドは、屈折率が高い宝石なので、本物であれば文字は読めないのです。