あなたは冬が好きですか?冬に結婚式をすると良いことはたくさん!

冬の、結婚式は、寒くて億劫になりがちですが、一方でイベント事などが多く、結婚式のテーマを決めやすいです。また、温かい雰囲気を出せるので、招待客への思いやりを発揮する絶好のチャンスでもあります。では、冬ならではの結婚式をご紹介しますね。

冬は敬遠されがち!?

結婚式を挙げる月~人気ランキング~

結婚式が挙げられる有名な月は「ジューン・ブライド」の6月ですね。
実際、ジューン・ブライドに憧れて6月に結婚式を挙げる方達も少なくはないようです。
しかし、最近は冷暖房設備がほとんどいらないような気候である10月や11月などが多いです。
そして冬真っ只中である12月~2月にかけては、結婚式の数は少ないそうです。

冬は寒いので、肌の露出が多いウェディングドレスや、パーティードレスが大変です。
また、天候が悪く雪が降ってきたりすると、パンプスが濡れてしまったり、せっかくの気合いの入ったへスタイルが崩れてしまったしやすいかも。
そういった理由で、招待客は寒い冬に結婚式を挙げると聞くと「大変だ」と思うかもしれませんね。

冬はイベント多し!

冬は、結婚式や披露宴などのテーマにつなげやすいイベントが多いですよね。
恋人同士の冬のイベントは寒くてどうしても距離が近くなるものばかりですし...
では、どのようなイベントがあるでしょうか?
ご紹介しますね。

クリスマス

クリスマスは、恋人と仲を深めることができる日。
もちろん、家族になってからもそれは続きます。
冬になりクリスマスが近づくと日本中、クリスマス一色になっていますよね。
24日のイヴから一緒に居てディナーに行ったりプレゼントを交換し合ったり、
またはクリスマスイベントに参加したり、楽しいひと時が過ごせるといいですよね。

お正月

冬になり1月1日の新年を迎えること。
新年を祝うために、正月休みや福袋などのセール品なども多くあり、
帰省したり、旅行したりと、非日常的なことが多くみられます。

バレンタイン

恋人や好きな人にチョコをあげて告白したり愛を確かめたりするイベント。
バレンタインにチョコをあげるという説は、日本だけらしいですが、
それでもバレンタインが近づくと、チョコやバレンタイン関係の話題をよく耳にするようになります。
冬の寒い時期だからこそ、溶けにくいチョコが最適かもしれませんね。

冬ならではの結婚式演出

では、冬ならではの結婚式を演出するために、実際はどのようなものがあるでしょうか?
少しご紹介しますので、これから結婚式を挙げる方々にとってご参考になったらうれしいです。

クリスマス☆

新郎サンタさんが来る!

結婚式の披露宴会場で、新郎がサンタになります。
大きな袋を持って堂々と登場!
招待客の中の子供などに、プレゼントを配ります。
中身はお菓子やおもちゃなど何でも良いですし、
子供以外の大人に配るというのもOKだと思います。

クリスマス一色に染める

結婚式場でも、披露宴会場でも赤色を緑色を使ったコーディネートをすれば、
クリスマス一色になりますよね。金色なども有効的です。
テーマが決まれば、結婚式会場のウエディングプランナーが
きちんと用意してくれると思います。
要は、新郎新婦が結婚式という大切な日をどうしたいか?ですね。

バレンタイン

チョコ配り

結婚式と披露宴が終わり、招待客の退場のときは、
出口で新郎新婦とその両親が挨拶をします。
その時のお土産として定番であるハンカチなどをあげるのも良いですが、
バレンタインならではの、”チョコ”を配ることができます。
招待客がバレンタイン時期になると結婚式を思い出してくれるかもしれませんね。

チョコレートフォンデュ

結婚式終了後、披露宴開始の合間に、ビュッフェやドリンクコーナーを設ける結婚式が多くあります。
その時に新婦手作りのクッキーなどをもてなす場合もありますが、
バレンタインならではのチョコレートフォンデュはいかがでしょうか?
インパクト大で、楽しめると思いますよ。

バレンタイン風のデザート

コース料理の最後に出てくるデザート。
今日はありがとうという気持ちを込めて、メッセージなどが書かれている時もありますよね。
バレンタインにこだわりたいのなら、結婚式会場のパティシエに言えば
すんなりアイディアを出してくれるはずです。

寒い冬ならでは

羽入りフラワーシャワー

結婚式が終わり、招待客が待ち構えている時に登場する新郎新婦。
花びらのフラワーシャワーで「おめでとう」と言われながら二人で歩きます。
冬は、その花びらに羽を混ぜてみては!?
一見、雪にも見えますし、ふわふわしているので温かみを感じられますね。

温かいスープや食べ物

冬の野菜を使った体を温める食べ物や、スープなどが料理に出てくると
なんだかほっこりして温かい気持ちになれますよね。
是非、オススメです!

ホットドリンクを用意する

冬は温かい飲み物を飲んで温まりたいのは、当たり前です。
披露宴中は、お酒が進んだり暖房もきちんと完備されているので、
冷たい飲み物を飲みたくなるかもしれませんが、中には温かい飲み物を飲みたい方も居るかもしれません。
ウェルカムドリンク、食後のホットドリンクだけでなく、披露宴中も温かい飲み物を飲めるようにプランナーの方に相談してみると応じてくれるかもしれませんね。

冬に結婚式を挙げるメリット

イベント事が多くて結婚式のテーマを決めやすいのもメリットの一つですが、
冬の寒い時期だからこそ、メリットは他にもあります。

着物は暖かい

花嫁には白無垢や色打掛、その他の方は黒留、振袖、訪問着など、
女性にとって結婚式は着物を着る絶好のチャンスですよね。
タオルを巻いたり肌着を着たり何かと重ね着をするので
夏は暑くて苦しいですが、冬はむしろ暖かくて助かります。

メイク直しの回数が減る!?

結婚式は、何時間も居て食事や挨拶などもしますので、
花嫁も招待客の女性も、メイク直しは必然的ですよね。
夏はガーデンに出たりして汗をかきやすかったりしますが、
冬は寒いので外に出る機会はあまりないし、メイク崩れも少ないのでは!?
むしろ乾燥しやすいので保湿をしたいくらいですが...

ひざ掛けやカイロなどを用意する

冬は寒いといっても、女性の招待客はほとんどがパーティードレスですよね。
そんな時に活躍するのがひざ掛けやカイロ。
女性の席に用意しておくなど、プランナーさんと相談すれば解決できると思います。
招待客への心配りができて好印象ですね。

1アイテムプラスできる

冬の結婚式は、新郎新婦以外の招待客にもメリットがあります。
それは、オシャレについて。
夏場は薄着になりがちですが、冬は可愛いコートや、ストール、
足元は可愛いファーのついたブーツを履くことができます。

クリスマスならではの雰囲気が味わえる

テーマパークやショッピングモールなどがクリスマス時期に装飾をしているのと同じように、結婚式場も大きなツリーなどをオブジェクトとして置いていることが多いです。
また、イルミネーションも綺麗で幻想的ですし、招待客にも大きなインパクトを与えることができるのではないでしょうか?

年賀状を報告代わりに

年末までに結婚式を挙げれば、結婚の報告として年賀状が使えますね。
新年の挨拶+おめでたい報告ができるので一石二鳥です。

結婚式は冬にすると良い!?まとめ

結婚式は大切に

結婚式は、これから始まる2人の素敵な出発点をお祝いする式です。
「どんなのでもいい」「とりあえず」という適当な気持ちで挙げるのではなく、
新郎新婦の、そして親類や友達、会社の方達の良い思い出になるように、
精一杯、計画を練ってくださいね。

まとめ

結婚式とは、新郎新婦が主役ではあるものの、お互いの招待客の顔合わせも兼ねています。
不快な思いや純粋にお祝いしてもらうためにも、思いやりが大切です。
”来てくれてありがとうございます”と、感謝の気持ちを結婚式当日に上手く伝えるために、
温かみのある冬の方が良いかもしれませんね。

冬ならではの結婚式について、あなたはどう思いましたか?
もちろん他の季節でも、イベント事やメリットはありますが、
冬の結婚式はテーマも決めやすくまた、思い出深い演出などができそうですね。

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