<花嫁必見>結婚指輪の賢い素材の選び方!一生使える指輪を探そう♡

プラチナ、ゴールド、ホワイトゴールドなど結婚指輪の素材は様々。一生使う大切なアイテムですから、慎重に考えて結婚指輪選びを行いましょう。今回は、花嫁が絶対に覚えておきたい結婚指輪の素材選びのポイントや、各素材の特徴をまとめました。

結婚指輪の素材選びのポイント

丈夫さ・硬さ

結婚指輪は長く使うものですから、丈夫さ・硬さは重要!
素材の種類・純度などによって硬さは様々なので、よく比較検討することが大切です。

素材が硬いと傷つきにくく、変形しにくいというメリットがありますが、逆に言えばサイズ調整などの加工がしにくいというデメリットがあります。
素材が柔らかいと細かな加工が可能ですが、時間が経つと傷や変形が起こり、メンテナンスが必要になることも。
硬い素材・柔らかい素材それぞれにメリット・デメリットがあるんですね。

色味

結婚指輪は素材やメッキ、合金の種類によって色味も様々。
好みの色を選ぶことも大切ですが、1番大切なのは自分の肌色に合った色味を選ぶことです。

色白の人はプラチナやホワイトゴールドなどの銀白色系、色黒の人は健康的な肌色を際立たせるイエローゴールド系が似合うと言われています。
実際に結婚指輪を試着してみて、自分の肌色となじむ素材の色を探してみましょう。

変色の有無

画像はホワイトゴールドのメッキが剥がれ、黄色くなってしまったもの。
素材によってはメッキの剥がれたり、温泉や汗の成分によって変色を起こしたりするものがあります。
ずっと結婚指輪をつけっぱなしにしていたいという人は、変色の有無も購入時に考慮しましょう。

アレルギーの有無

せっかく結婚指輪を購入しても、金属アレルギーが後から発覚したら台無し!
金属アレルギーがある場合は、アレルギーを起こしにくい素材から結婚指輪を選ぶようにしましょう。

一般的に、プラチナ・ゴールド・チタン・ジルコニウムなどは金属アレルギーを起こしにくい素材とされています。
反対に、金属アレルギーを起こしやすいのは、ニッケル・パラジウム・スズ・銅・銀などの素材。
これらの素材は、合金として混ぜられている場合もあるため、敏感な方は注意が必要です。

資産価値

結婚指輪は素材の希少性によって価値が大きく変わります。
指輪に資産価値を求めるなら、希少性の高い素材を選ぶことが大切です。

プラチナやゴールドなどは希少性も高く、資産価値があるものです。
反対にチタンやパラジウム、ステンレスなどは強度は高く結婚指輪の素材としても使われるものですが、金属的な資産価値はありません。

結婚指輪におすすめの素材<シルバー・白色系>

プラチナ

ダントツ人気はプラチナ

結婚指輪の素材として圧倒的に人気なのがプラチナ。
希少性の高い金属で、変色や腐食に強く、耐久性も抜群です。
輝きを長く保てるので、永遠に変わらない結婚の証として人気なんです。
白い光沢感がダイヤモンドの輝き引き立てるので婚約指輪にも人気。

ホワイトゴールド

日本人の肌に馴染むホワイトゴールド

ホワイトゴールドは、ゴールドにロジウム等のメッキを施した素材。
白い光沢が特徴のプラチナよりも、優しく日本人の肌に馴染む色合いが魅力です。
腐食や変色にも強いですが、メッキ加工なので使っている間にメッキが剥げてしまいます。
定期的にメッキ加工をやり直すなどのメンテナンスが必要です。

パラジウム

プラチナレベルの銀白色!

パラジウムは安価で軽く、強度も高い上、メッキなしでプラチナと同等の美しい銀白色を持つ素材です。
また、金属アレルギーも起こしにくい特性を持っています。
ただし、摩擦に弱く使っているうちにすり減りやすいというデメリットもあります。

ジルコニウム

豊富なカラーが魅力

ジルコニウムの魅力は様々なカラーに加工が出来ること♡
プラチナより灰色がかったやや暗めの銀白色が特徴で、金属アレルギーも起こしにくい素材です。

チタン

耐久性抜群&アレルギーフリー

チタンはプラチナの4分の1の軽さで、強度は2倍!
カラーバリエーションも豊富で、金属アレルギーも起こしにくい素材です。
しかし一方で、その丈夫さ故にサイズ直しなどの加工がしづらく、金属的な資産価値がないということがデメリットです。

ステンレス

安価で丈夫な素材

ステンレスは安価で耐久性に優れた素材で、結婚指輪にもおすすめ。
資産価値はありませんが、金属アレルギーを起こしにくい素材で、加工しやすいというメリットがあります。

結婚指輪におすすめの素材<ゴールド色系>

イエローゴールド

変色に強くファッション性が高い!

銀白色の指輪よりもカジュアルな雰囲気を演出できるのがイエローゴールドの結婚指輪。
変色にも強いですが、純度が高いほど柔らかく、変形しやすくなります。
ある程度価値のある結婚指輪を求めるなら、18Kのものがおすすめです。

ピンクゴールド

女性らしい雰囲気が魅力♡

ピンクゴールドは女性らしい色合いが人気の結婚指輪素材です。
ゴールドに銅を混ぜたもので、強度は抜群ですが、その反面硬くて加工がしづらいというデメリットがあります。
また、銅を混ぜているため、温泉などで変色しやすいので扱いには注意が必要です。

グリーンゴールド

爽やかなゴールド色

グリーンゴールドは金に銀を混ぜた素材で、ゴールドの赤みを抑えた爽やかな色味が魅力です。
肌馴染みがよい優しい風合いのゴールドの結婚指輪を求める方におすすめです。

個性派の結婚指輪素材

木製リング

木の温かみが感じられる木製の結婚指輪。
これなら加工もしやすく、アレルギーを起こす心配も絶対にありません。

タンタル

タンタルはレアメタルの一つで、錆や変形などの心配がない丈夫な素材。
重厚感のあるダークな色合いが特徴で、クールな雰囲気の結婚指輪が欲しいという方におすすめです。

<結婚指輪選び>素材以外に気をつけたいポイント

アフターケアの有無

結婚指輪は一生使うものです。素材にもよりますが、使っているうちに変色したり、サイズが合わなくなったり、変形することもあります。
そのため、どんなアフターケアやメンテナンスが受けられるかも購入時にチェックしておきたいポイントです。

無期限・無条件でアフターケアを受け付けるジュエリーブランドもあれば、クリーニングは無料だけどサイズ直しは有料というような場合も。
アフターケアの充実度も結婚指輪選びの際に考慮して選びましょう。

つけ心地

基本的に結婚指輪はつけっぱなしにするもの。
そのため、重い・引っかかりがある・大きいと感じるようなことがあれば、せっかく買ったのにつけるのが嫌になってしまうことも。
結婚指輪は長く使うものだからこそ、つけ心地はしっかり吟味して選びましょう。

飽きのこないデザイン

結婚指輪は一生を通して使うものなので、年齢を重ねても使えるデザインであることが鉄則!
シンプルで飽きのこないデザインを選びましょう。

結婚指輪の素材選びは慎重に♡

結婚指輪の素材は耐久性や金属アレルギー、資産的な価値など多角的に見て決めることが重要!
自分たちの希望や予算に合ったものを根気強く探し出しましょう。
素敵な結婚指輪が見つかりますように♡

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