頭痛薬のロキソニンは肩こりにも効く?ロキソニンの肩こりの効果は?
ミック0331
2017/03/07
仕事でパソコンを使用したり、ずっと同じ姿勢を続けたりすることで、慢性化してしまった頑固な肩こりに悩む方が急増しています。
肩こりが慢性化してしまうと、頭痛やめまい、吐き気、だるさ、憂鬱な気分になるなど、体や心に悪影響を及ぼしてしまいます。
簡単にできる肩こりの治し方を知って、体をもっとラクにしてあげませんか?肩こりが軽くなれば、毎日の生活がもっと楽しくなること間違いなしです!
現代では、パソコンを使って仕事をしている人が多いと思います。また、家でもパソコンを使っている人も多いはず。パソコンに夢中になっているとついつい姿勢が悪くなり、肩や首の筋肉が緊張して肩こりの原因となります。
悪いパソコン姿勢では、あごが突き出ていて、肩に力が入っていて、首の後ろが縮んでいる状態です。これでは肩や首への負担が大きく、肩こりはひどくなる一方です。
肩こりの治し方を知るためには、正しいパソコン姿勢を知ることが大切です!
正しいパソコン姿勢とは、椅子に深く腰かけて、キーボードやマウスはできるだけ自分の近くに置いて、脇を締めてキーボードを操作し、お腹の下に力を入れて、頭を上から糸でつられているような感覚で座ります。
仕事中に気付いたときに、ちょっと姿勢チェックをしてみましょう。効果的な肩こりの治し方には、正しい姿勢は必要不可欠です。
猫背の原因は様々あります。猫背の正しい治し方を知るために、まずは猫背の原因をいくつかご紹介します。思い当たる人は、改善するように心がけてみましょう。
●筋肉の低下
筋力が低下して、正しい姿勢を保つことができなくなると、猫背になってしまいます。そこから肩こりが生じてきます。猫背を治すためには、背中だけではなく全身の筋肉を効率的に鍛えることが大切です。
●筋肉の柔軟性の低下
体の前側の筋肉の柔軟性が悪くなると、首や肩や前にひきつけられて猫背になりやすくなってしまいます。猫背や肩こりの治し方には、体の後ろ側だけでなく前側の筋肉にもポイントがあるんです。
●1日中デスクワーク
1日中ずっとデスクワークで、ついつい頑張りすぎて同じ姿勢のまま何時間も…さらに悪いパソコン姿勢であれば猫背や肩こりはどんどん悪化します。
そんな習慣の治し方は、1時間に1回は最低でも休憩をとって、首を回したり、肩を動かしたりするように心がけましょう。好きな飲み物を飲みながらブレイクタイム!
●暇さえあればスマホいじり
スマホなどをみているときの姿勢は、首や肩にものすごい負担がかかっています。私たちの頭は、約5キロの重さがあります。その重さを長時間首や肩が支えていれば、猫背になって肩こりが悪化してしまうのも当然です。
そんな習慣の治し方は、時間ができたらスマホではなく、窓の外の景色を楽しんだり、ゆっくりとお散歩に出てみたりと自然を楽しんでみてはいかがでしょうか?
普段気付くことのなかった素敵な景色や、気持ちいい風に吹かれて、肩こりでがちがちだった体がラクになります。
●ネガティブ
いつもネガティブなことを考えてしまう人は、常に下を向いてしまって背中が丸まり、猫背になってしまいます。そして肩こりが悪化して、頭痛やめまいなどの不調にも悩まされ、体が悪くなっていくとともにさらにネガティブに…と悪循環です。
そんな習慣の治し方は、考え方をちょっと変えてみることです。落ち込みやすい人やネガティブな人は、「○○でなければ」「○○しなければいけない」などと考えてしまいがち。それでは肩に力が入りすぎて肩こりになってしまうのも当然です。できなくてもいいんだ、また次頑張ればいいんだと少し考え方をラクにしてみましょう!
頑固な肩こりの治し方にかかせないのは、やはり自分で簡単にできるストレッチです。マッサージや整体に行くのもよいですが、筋肉は毎日疲れていくもの。その日の肩こりは、その日のうちにラクにしておけば、肩こりが慢性化することもなくなります。
両手を前にくんで、ぐ~っと前へ前へゆっくりと伸ばしましょう。背中全体がすっきりとして、これだけでも肩こりが少しラクになります。オフィスでも簡単にできるので、仕事の合間にもやってみましょう。
オフィスでもあんまり目立たない、肩こりの治し方ってないの?という方にオススメなのはこちらです。
体の後ろ側で手を引っ張るだけの簡単ストレッチ。背中の筋肉がぎゅ~っと引っ張られるのを実感できます。オフィスでもこっそりできる肩こりの治し方です。
首を倒したい方の手で、頭をぐ~っと抑えるように倒していきます。首の筋肉はとてもデリケートなので、ゆっくりと痛みを感じない程度でストップします。首の筋肉がほぐれると、肩こりもらくになってきます。肩こりの治し方には、くびの筋肉も大きく関係しています。
こちらも、オフィスでも目立たずできる首のストレッチです。肩こりや首こり、猫背の原因には体の前側の筋肉の緊張があると説明しましたが、首の前側の筋肉を伸ばしてあげることも大切です。
肩こりの治し方を知りたいんだから、肩のストレッチ方法を知りたい!という方のために、オフィスでもできる簡単な肩こりの治し方ストレッチをご紹介します。
肩こりの原因は、肩の周りの筋肉が緊張してこり固まってしまっていることです。その治し方は、肩の筋肉の緊張をほぐしてあげること。肩にぎゅ~っと力を入れて肩をあげ、ゆっくりと力を抜いて元に戻します。
呼吸も意識してあげると、体がとてもすっきりとして効果倍増です。
こんな肩こりの治し方もあります。両手を肩につけて、そのまま肘で円をえがくようにぐるぐると型回しをします。肩甲骨からしっかりと回しているイメージで前回しと後ろ回しをそれぞれ10回づつやります。
両手をひろげて、肘を90度に曲げます。そのまま背中の肉をしぼるようにぎゅ~っと動かします。肩甲骨が浮かび上がるような感じでゆっくりと数回繰り返します。肩甲骨周りがすっきりすると、肩こりがとても楽になります。
丹田とは、下っ腹のことです。ここを意識した呼吸法によって、肩こりや首こりの解消に役立ちます。
また丹田呼吸法は、うつ病やパニック障害などの治し方としても用いられており、体と心の健康のためにとても良い呼吸法です。
ストレッチ以外の肩こりの治し方で、日常生活に簡単に取り入れられるのがこの丹田呼吸法です。
下っ腹に手を置いて、そこを意識して呼吸を行います。
●息をゆっくりふ~っと吐き出します。このとき下っ腹に力を入れるような感じで行います。
●吐ききったら、ゆっくりと息を吸います。このとき空気がはいって下っ腹がふくれるようなイメージで。
この丹田呼吸法による、肩こりの治し方の嬉しい効果は、肩こりだけではなく、ホルモンバランスの乱れや、日々のちょっとした不調、心の落ち込みや憂鬱感なども解消してくれることです。
頑固な肩こりに悩む方が、自分で簡単にできる肩こりの治し方をいろいろとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
肩こりは慢性化すると、体や心など様々なところに悪影響をおよぼしてきます。日々簡単にできることから続けて、頑固な肩こりにさよならしましょう!
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