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    古着屋に行ったことある?「服の深み」を探しに行こう!in大阪

    皆さんは古着屋に行った事ありますか?「オシャレな人がいくところ」「誰かが着たものはちょっと」など。その意見、ちょっと待ったー!もっとファッションを楽しみたいなら、古着屋に1度は行ってみて下さい☆今回は大阪編。大阪でも人気の古着屋をご紹介します。

    大阪の古着屋って。。。

    大阪の古着屋ってどんなイメージを持っていますか?
    大阪にもたくさん古着屋はありますが、ひっそりとビルの一室で営業されていたりします。
    入りにくいなぁと初めは思うかもしれません。大阪に住む人間ですら、扉を開けるのに最初は勇気がいりました。
    でもそれは最初だけ。勇気があればファッションの世界が少し、広がるかもしれません。

    古着屋とUSED店って同じじゃないの?

    「古着のイメージ」って人によって違いますよね。
    簡潔に言うと「1度誰かが着た服」の事を言います。

    そして、古着屋の中でもUSED(中古)とヴィンテージと分類されます。
    近年では、自分が着ていた服をお店に買い取ってもらえるというお店も増えてきましたが、このようなお店は比較的USED(中古)といえると思います。別名セカンドハンドとも言います。

    そして、古着屋ではお店のバイヤーさんが、直接海外へ古着を買い付けに行って輸入し、その中でも製作年代が古い物をヴィンテージと言います。

    古着屋の魅力って?

    一言でいうと「服の深み・あじ」です。古着屋の特権でもあります。
    年代の古いものであればあるほど、今の年代にはないディティールであったり、
    手の込んだ縫製、飾りが魅力です。

    そのような部分が現代では縫製機械や技術が発達し、合理的な方法で大量に衣服を作ることが出来るようになりました。

    寂しいですが、昔と同じ作り方だと手間も時間もかかってしまいます。人とは違う、服の深みを追い求めていくと「古着」に行き着くのではないでしょうか?
    そんな服が沢山集まったのが古着屋です。

    大阪の古着屋へ行ってみよう!

    そのような事もふまえると、「古着屋さんはオシャレ上級者がいくところ」と思われがちなんだそうです。
    確かに「深み・あじ」といわれても。。って思いますよね。でもそれはまず古着屋へ行ってから!きっと「深み・あじ」が理解できますよ☆

    確かに、古着屋の中でも「古着の良さが分かる人だけが買えばいい」というプライドをもった店主さんもいるようで、べったりとした接客というのは期待できません。
    ですが、かえってゆっくり自分のペースで服を選ぶ事が出来ます。

    もちろん、しっかり接客をしてくれて「こういうアイテムが欲しい」と伝えれば、
    一緒になって探してくれる古着屋さんもあります。
    店員さんと一緒に探したり、お話しできると勉強にもなるので、古着屋巡りなどすると、
    年代物が分かるようになったりして楽しいですよ☆

    古着屋で買った服を、USED(中古)店で買い取ってもらう事もあるので、USED店で年代の古い物が格安の値段がついている事もあるので、USED店も要チェックです。

    大阪で見つける「深みのある服」のポイント

    古着屋、USED店でより年代が古い物を素人の自分でも見つける事が出来たポイントをご紹介します。(古着屋さんで働いていた友人からの情報です)

    パーカー・Tシャツ

    最近流行りのスポーツブランドアイテムです。夏には大活躍のTシャツですよね!
    古着屋には大量にありますが、中でも年代物を選んでみたいですよね☆

    タグに注目してみて下さい。
    PUMAに目がついています。これは1970年代のものとわかるポイントになります。
    古着屋で見つけてみて下さい☆

    お馴染みのadidas。古着屋に置いていないお店はないと思います。
    スニーカー、パーカー、ナイロンジャケットなどなど。皆さんも1つは持っているのではないでしょうか?

    こちらもタグをチェックしてください。
    MADE IN FRANCEとあるうえ、Ventexとかかれていれば1970年代ものです。
    古着屋はもちろん、ご自分のadidasアイテムのタグも見てみてください。

    ボーリングシャツ

    古着屋でも、USED店でも見かけるボーリングシャツ。
    カジュアルブランドでも古着風にしたボーリングシャツも出ていますよね。

    そこで!年代ものを見つけるポイントは、「襟」です。
    生地を2枚重ねて袋のように縫製しているものは年代が古いものと言えます。
    素材はレーヨンや綿が多いですね。古着屋で探してみましょう!

    アロハシャツ

    古着屋にいけばカラフルで、可愛らしいアロハシャツに出会えます。
    アロハシャツといえばハワイと思う方も最近は減ってたのではないでしょうか?
    元々は日本人が着物の生地でシャツを作ったことからが始まりです。
    なので和柄だと古いものと言えますが、着物の生地は現代にもあり、和柄も様々なので見分けるのは相当難しいです。

    見るとするなら、「ボタン」でしょうか。
    ココナッツの木でできたボタンかどうかをチェックしてみるといいと思います。
    古着屋の沢山あるアロハシャツの中でもボタンで何点かしぼれるのではないでしょうか?

    デットストックって何?

    古着屋さんの定員さんが古着に関する、○○って何?をわかりやすく説明してくださっています。思わずへぇーといってしまいますよ。

    大阪でおすすめの古着屋をご紹介

    BOW&ARROW01・03

    こちらの古着屋さんは大阪の中崎町にあります。
    01はデイリーユース、03はヴィンテージを取り扱いしていて、ヨーロッパ古着が多めのお店です。

    Pigsty

    こちらは大阪のアメ村の中心にあるお店です。
    少し分かりにくいですが、看板が出ているので心配ないと思います。
    店内は50坪という広さで、品数も豊富です☆
    アクセサリーなどもあり、女性も楽しめるアイテムが豊富なお店です☆

    containar

    大阪の中崎町にある古着屋。
    1960~70年代のヨーロッパ古着・アメリカ古着が豊富です。ヴィンテージのピンバッジやステッカーなども販売しています。
    女の子向きのお店です☆

    まとめ

    大阪にも沢山の古着屋がります。
    大阪でも特に中崎町・難波・心斎橋・堀江などは古着店が昔から多く点在しています
    。大阪に住んでいる人も、大阪に初めて行く人も、大阪ってどんな古着が置いているのか見に来てみてください☆大阪の人が好みそうな古着も沢山あります。

    大阪の古着をもっと知ってください。そして、大阪の人で大阪の古着屋を広めていきましょう!汚そう。。というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。でもそれは「深み・あじ」に変わります。

    そして、もっとファッションを楽しむなら、大阪の古着屋も選択肢に加えてみて下さい。
    あなただけの「深み・あじ」のある古着に出会えますように☆

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