悩みはみんな一緒だった!生理に関するあるある8つをご紹介します

    生理中は様々な悩みがありますよね。友達と話している時に思わず「あるある!」と共感してしまう、そんな生理あるあるを8つご紹介したいと思います。症状が起こる原因や簡単な対処法なども合わせてご紹介してきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

    生理のお悩み…私だけじゃない!みんなの生理あるある

    毎月やってくる生理。生理前や生理中は様々なお悩みに困っている方も多いと思います。ちょっとした体の不調などのお悩みから、デリケートなお悩みまで、おもわず「あるある!」と共感してしまう生理あるあるをご紹介したいと思います。

    こんな生理のお悩み、私だけじゃなかったんだ!と分かるだけでも、少しは気がラクになるものですよね。生理あるあるで共感することができたら、毎月の生理のお悩みが少しラクになって、少しだけハッピーに過ごせるようになるかもしれません。

    誰もが一度は悩んだ経験あり、生理あるある!

    それでは、きっと女性なら誰もが一度は悩んだことがある、生理のあるある。症状のメカニズムや、簡単な対処法などもまじえてご紹介していきます。

    生理あるある:その1 なんといっても生理痛がひどい!

    生理中のお悩みで一番多いのが、つらい生理痛ですよね。「あるある~」と共感していただける方も多いはず。人によっては動けなくなるほどひどい人も。生理痛のメカニズムとちょっとした対処法をご紹介します。

    生理痛はどうして起こるのかというと、生理中ははがれた子宮内膜を血液とともに体外へ流すために、ホルモンの働きによって子宮が収縮します。

    そのホルモンが過剰に分泌されると、下腹部の痛みや、腰の痛みとなって現れてきます。

    あまりに生理痛のひどい人は、ストレスによってホルモンバランスが乱れていたり、子宮口がせまくて血液をスムーズに出すことができなかったり、冷えによって血液の循環が悪くなっていたりという原因が考えられます。

    「生理痛がひどい!あるある~ほんとひどくて動けないくらい…」という人は、冷えを意識して改善するように、お腹周りを温めたり、あたたかい飲み物をのんだりということを意識してみましょう。

    生理あるある:その2 生理になるとお腹をこわす

    生理になると、下痢になったりお腹がゆるくなる…「あるある~!」と思わず言ってしまう方も多いですよね。

    実はこのような生理あるあるにも、子宮を収縮させるホルモンが関係しています。

    子宮を収縮させるホルモンは、同時に腸を活性化してくれるのですが、それによって通常よりもお腹がゆるくなったり、下痢になってしまったりします。

    この生理あるあるの対処法も、カイロや腹巻などでお腹をあたためてあげたり、あたたかい飲み物を飲むように心がけることで、少しでも楽にすることができます。

    飲み物を飲むと、余計に下痢がひどくなったり、お腹をこわしやすくなるから飲みたくない…という人もいるかもしれませんが、下痢の時には体の水分が失われて脱水症状になりやすくなっています。

    生理中は冷たいものではなく、人肌にあたためたものや、あたたかいものを意識してとるようにしてくださいね。
    ハーブティなどは、リラックス効果も期待できるのでオススメ!

    生理あるある:その3 経血にレバーのような塊が…!

    こちらもたくさんの人が「あるある!」と共感できる生理あるあるです。

    トイレに入ってナプキンを取り換えようとしたら、レバーのような塊がでていてびっくり!ということありますよね。

    あのレバー状の塊の正体は、子宮内膜が完全に溶けきれずにかたまりとなって出てきてしまったもの。

    ホルモンバランスの乱れや、子宮の血流が悪いと、はがれた子宮内膜を完全に液体状に溶かすことができなくなり、あのようなレバー状の塊となって出てきます。

    多少の量ならば、「あるある~」と共感しているだけでも大丈夫ですが、5cm以上の梅干し大の大きさの塊が出てくる場合には、婦人科などで診てもらった方が良いかもしれません。

    生理あるある:その4 生理中の食欲がとまらない!!

    生理前や生理中って、やたらと食欲が旺盛になりますよね。「あるある!食べ過ぎて太っちゃって困ってるの…」という方も多いはずです。

    これも女性特有のホルモンバランスの変化によるものなんです。

    生理中に食べ過ぎることが原因で、太ってしまうことに困っている…ととまらない食欲を無理に抑えようとする人もいるかと思いますが、我慢するとさらにイライラがアップして、ただでさえ不安定な生理中の精神状態に逆効果の場合も。

    生理中の止まらない食欲…あるある!とお困りの方は、食べたくなったら、ドライフルーツなどを少量ずつよく噛んで食べるのがオススメです。

    また、通常の食事も少しづつよく噛んで食べるようにしたり、どうしても間食をしたくなってしまう人は、1回の食事の量を減らしてこまめに数回に分けて食べる、という方法もあります。

    どうしても間食がしたくなったときには、ゼリーや寒天などを食べるのもオススメです。

    「あるある…」とお困りの方は、ぜひ試してみると良いかもしれません。

    生理あるある:その5 デリケートゾーンの臭いが気になる

    臭いに関するお悩みも、「あるある…でもなかなか人には相談できなくて」という人も多いですよね。
    そのにおいの原因って何なのでしょうか?

    デリケートな生理あるあるである、においの原因は、雑菌です。
    出たばかりの経血はほぼ無臭。それが酸化して雑菌が繁殖することでにおいの原因となってしまうんです。

    生理中の臭いのもとの雑菌を繁殖させないためには、むれないようにナプキンをこまめに取り換えて清潔に保ってあげることです!

    また、生理中はホルモンバランスの変化により、汗腺が活性化されているので、締めつけ感のないリラックスできる下着を身につけることも大切です。

    さらに、アンダーヘアについた経血もにおいのもととなるので、アンダーヘアの処理もこまめに行うことが大切です。

    生理中はお肌が敏感になっていますから、生理前にお手入れしておきましょう。
    「生理中のにおい、あるある!」と人に言えずに悩んでいる方はぜひ試してみてください。

    生理あるある:その6 眠気がひどくてたまらない!

    生理あるあるでも、かなり多いものの一つが眠気ですよね。
    自分ではどうにもできないくらいの眠気に襲われて困っている…という方も多いのでは?

    そもそも、生理中は貧血状態になっているので脳への酸素量が不足しがち。それによって眠気が襲ってきます。

    また、体が次の妊娠準備に備えて卵子を作る準備をするので体力を消耗し、体が休息をほしがっているんです。

    また生理中は体温が低くなり気味ですから、じつは夜の眠りの質も低下しているんです。

    そのため、昼間の眠気だけではなく、イライラや憂鬱な気分になることが多くなります。

    生理あるある:その7 気分が落ち込む、憂鬱になる…

    生理中って、やたらとイライラして気性が荒くなったり、かと思えばどーんと落ち込んで憂鬱になったり…

    「そうなんだよね~!あるある!」と終わってみれば笑いごとなのですが、生理真っ最中には本当につらいもの。

    生理中には誰もが悩む、「憂鬱感」。

    これはホルモンバランスが変化している生理中には仕方ないもの!と割り切って過ごしちゃいましょう。
    好きなことをしてリラックスしたり、ハーブティをゆっくり飲んでみたり、何も考えないでぼ~っとしてみたり。自分なりのリフレッシュ方法を決めておいて、生理中には意識して取り入れてみるのがオススメです。

    生理あるある:その8 生理がくるたびお肌がぼろぼろ!

    生理前や生理中って、やたらとニキビができたりお肌が荒れたりと、女性にとってはとっても気になる事…

    毎回のことで嫌になっちゃいますよね。

    生理中は、皮脂の分泌が増えてニキビができやすい状態になっています。
    またお肌もとっても敏感になっています。

    生理中はいつも以上の過剰なケアやお手入れは控えておきましょう。お肌のトラブル悪化の元です。
    新しい商品に手をだすのも、生理が終わるまで我慢!保湿をしっかりすることを心がけましょう。

    また、シェービングなどムダ毛処理や、髪のカラーやパーマも避けましょう。

    いかがでしたか?

    たくさんの人が悩んでいる生理あるあるを8つご紹介してきました。
    あるある!!と共感した項目はいくつあったでしょうか?

    悩んでいるのは、自分だけじゃないんだと分かれば気持ちも少しは楽になるもの。
    生理中はこんなものだとわりきって、あまり無理をしすぎず、意識してリラックスして過ごすようにしましょう。

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