恋人はスキンシップで長続きする。スキンシップが苦手な恋人必見!
may9
2017/01/18
自分で思い描いていたような恋愛って、「こんなところにあったんだ♡」なんて最初はウキウキの毎日。
恋人が出来た事で毎日がまさにバラ色って言うのはごくごく自然なことですよね。
実際に「好きな人」から「恋人」へと関係性が変わってきて、色んな相手の事が見えてくるもの。
でも最初はやはり、「恋人になれたんだなぁー」って感情に浸る時期がしばらく続くものなんです。
みなさん、経験あるでしょ(笑)
もう周りの人たちなんて目に入らない!
完全に2人だけの世界♡
「恋人」って形がどれだけ気持ちの中で大きな大きな幸せのウエイトを占めているのか・・・
それは恋人になった2人にしかわかりませんよね?
毎日が幸せすぎておかしくなりそう♡
何をしても楽しいし、何があっても落ち込まない。
恋人ってものすごいパワーを持っているんですね。
何よりも相手を「知る」って言う事はとってもとっても大切な事。
その相手が「恋人」であればなおさら!
大人の恋をしたいなら、じっくりと相手を見てそして知ってもらいたいものですよね。
恋人の関係になってからしばらくしてくると、お互いの事が少しずつしっかりと見えてくるようになります。
そう、きっと落ち着いてきたんでしょう。
時間をかけていいんです、最初はウカレちゃってもいいんです。
相手を、恋人をよく知っていきましょう。
今まで付き合い始めてしばらくの間は、恋人の存在はちょっとした「王子様」「お姫様」のような、非現実的な存在に近いような・・・?
でも時間が少し過ぎて気持ちも落ち着いてきたりすると、ようやく恋人を「現実の人間」として見られるようになってきませんか?(笑)
そうなんです、お互いに「普通の人間」なのです。
夢に描いているようなおとぎの国からやってきた人ではなく、ごくごく普通の生活をしている人間同士が「恋人」になったのです。
ロマンチックな表現ではないけど・・・でも、そうなんです。
好きな者同士、恋人になったのだから、楽しい時間を過ごす事はもちろん大切。
そして、お互いをよく知ることもとても大切。
今後のお互いの関係にとって、例えば・・・
「相性」
これをよく見極める必要はあるって事にも徐々に気付き始めたりするんですよね。
自分を自分らしく表現しないでずっと「装って接する」事をしてきてしまうと・・・
それは「あなたであって、あなたでない」って事になりませんか?
そして、あなたの本当の姿を見せる時ってどんなタイミングにしたらいいんだろう?と、考えなくてもよかったような余計な悩みが出てきたり。
そんなんじゃせっかく恋人が出来ても、楽しさ半減ではないでしょうか。
女性だったら、少し声のトーンが高かったり、「ちょっといつもより可愛くしちゃってます」って子は結構いるんではないでしょうか(笑)
それくらいは全然OK、気がつけば恋人の前でも地声になってますから(笑)
男性だったら、いつもより少し支払いっぷりに「ケチじゃない男らしさ」を見せようとしたり・・・
これも大丈夫(笑)
懐事情には限界があります、これは彼女になった女の子がある時期に気付いてあげましょう。
同じバックグラウンドで育ってきた人間同士ではないので、価値観や考え方に違いがあるのは当たり前の事。
それがどこまで気持ちの中で重石になっているかにもよりますが・・・。
実際には恋人との「ズレ」って、はっきり表現出来るまでには幾つかのステップもあったのではないかな、って。
もちろんこんな恋人同士のカップルだっています♡
「何から何まで(・・・とまでは言わないけど)意見も考え方も価値観も一致!」
・・・であれば、何も言うことないですよね(笑)
なんて羨ましいっっ
お互いの意見が少しくらい違くても、歩み寄ることが出来たり、意見を共有していったり、「そんな考え方もあるんだね!」って自分にはなかった意見を受け入れてみたり出来る恋人同士って、本当にステキですよね。
それなら相性だってバッチリになるだろうなー。
恋人同士でも、「ここだけは譲れない」ってこだわりが強すぎて、それを相手に押し付けすぎたりすれば距離もどんどん離れていっちゃうなんてことも・・・無きにしも非ず。
2人でいる事が一番大切な事だったはずなのに、いつの時からか意見が分かれる事が増えていったり、考え方に違いがあってもそれをお互い引かない、とか。
そういった事が続いてしまうと・・・楽しかった頃には戻りにくくなっちゃうかも。
相性って、元々バッチリ合ってる恋人たちもいるけれど、後から徐々にお互いを知っていく中で合っていく恋人たちもあるんです。
お互いを知れば知るほど、「こういうの、好きだったよね」「こう言った事言ったら嫌がるだろうな」「これ、こないだ美味しいって言ってたよな」って、相手を思いやる気持ちから、相手が喜ぶ顔を浮かべて行動したり、相手が嫌がることを言ったりしない様にするとか・・・そう、「好きで一緒になった2人」なのだから、相手を思いやること、ここから相性って変わってくる事もあるんです。
愛は、お互いを見つめ合うことではなく、
ともに同じ方向を見つめることである。
- サン=テグジュペリ -
(フランスの作家、操縦士 / 1900~1944) Wikipedia
相性って恋人同士だけの話ではないけれど、合う合わないで向かう方向性も違ってきちゃうもの。
相性は無理に合わせるものではなく、自分の持っている気持ちの中から生まれてくるものではないかなぁ、って。
相性がいいと、恋人であればますます楽しい事がいっぱい待っているのではないでしょうか♡
色んな所へデートしたり、色んな事を一緒に体験したり、色んな美味しいものを一緒に食べたり、趣味で一緒に楽しんだり・・・
自分が自分自身に出会う、
彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に
自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。
- 岡本太郎 -
(日本の芸術家 / 1911~1996)
例えば趣味★
同じような趣味を持っていれば、それを一緒に楽しむことが出来るのは言うまでもない事。
お互いに好きな事なので、一緒に同じ目線で楽しめる事は絶対的にラッキーな要素!
相性がますますよくなる事間違いなし(笑)
趣味の方向性が全くひとつも違う場合、そしてどちらかがどちらかに歩み寄る気配もない場合は・・・もちろん、趣味だけで相性を語ることは出来ません。
でもひとつでも何か共通の趣味や好きな事があると、相性は深まりやすいもの。
でも、自分の趣味を恋人に強要するのは一番よくない事ですよ。
結婚に関していえば、「胃袋を捕まえればもうこっちのもの」って言うような話をよく耳にします。
そう、奥さんになる人が料理が上手であれば旦那さんは浮気をしない、って言う話。
でもここは彼女が料理好きかどうかの話ではなく、恋人同士で料理の好みが近いと相性にも繋がっていく、と言う事です。
味覚が明らかに違うと、デートの時でも毎回もめるのではないでしょうか・・・。
そうそう、好みの料理や味に違いがあると、デートの際にもなんとなく盛り上がりにも陰りが見えてくるのではないでしょうか・・・。
デートで向かったレストランでも、恋人同士で意見が二分、好みが違う片方は何を注文したらいいのか、または食べられそうなものがあるのか・・・と曇り顔。
それではその後の会話も盛り上がりそうも・・・ないなぁ。
お買い物に行っても、一番気がかりなのが「金銭感覚の違い」。
同じようなペースでお買い物をしたり、同じようなペースで買うのを躊躇したり我慢したり、無理しない姿で買い物が出来る恋人は一緒にいても安心ですね♡
「あ、同じようなお金の使い方が出来る人なんだな」って思えるとホッとしませんか?
高いもの、ちょっと勢いでほしいものをあれこれ目の前で買っている恋人・・・。
んー。
いいんですけどね、もしも両方がそういった感覚でお買い物をしても抵抗がない場合は。
しかし一般的にはお買い物ってお財布にも限界があるでしょうし、やはり同じような感覚でお買い物をしていく方が恋人との距離感も相性もプラスに感じるものではないでしょうか。
無理に合わせる事なんでしないでもいいのです。
どうしても合わない所はそれがお互いの違うところ、でもそれがすべてではないから。
もしも「これってどんな感じなんだろう」って恋人の領域で興味がある事を見つければ、もちろん合わせるのではなくて、興味をそのまま前面に出せばいいだけの事なのです。
思い通りの恋人になれば、お互いが幸せになる、そう思いますか?
きっと答えは「NO」、誰も最終的には幸せにはなれないと思うんです。
誰かが無理してる、無理させるつもりがなければ、相手も傷つくんです。
そしてお互いが疲れて離れていってしまう・・・そんな結末だって待っているのかもしれないんです。
・・・だと思いませんか?
相性って100%あう恋人はそうそう存在しません。
どちらかがどちらかに合わせているところが幾つかあると思うんですよね、でもそれは「無理せず」ってところは強調しておかないと!
それでもやはり相手に合わせたくなる感情、それは自然に湧いてくる恋人への思いやりですよね♡
無理に自分を我慢して恋人に合わせてしまったり、自分を作って恋人にいい顔しようとしてしまうと後から修復できない深い溝が出来てしまったり、無理した作られた自分が結果的にはけっかけになって「お別れ」を余儀なくされてしまう事も・・・。
そうならないためにも、自然に、無理せず、そして恋人を思いやる気持ちを大切に。
相性を無理に合わせる必要はどこにもありません。
本来はどうして好きになったのか、どこを好きになったのか。
そこを忘れてはいけません。
相性が良ければ「もっと楽しく過ごせるかも」と言う指標なだけ。
どんな状況であれ、相性が良くないのは確かに色々と不都合が出るかもしれません。
でも、全部が合わないなら、最初から好きになったり恋人になったりなんてしなかったはず!
だから自信を持って★
いかがでしたか?
恋人との関係、相性が決め手になる訳ではありません。
相性がいいと、楽しいことがそれ以上に楽しくなるかもしれない、そんなお話でした。
だからと言って、無理に相性をよくさせようと自分に無理強いしてしまうと、息苦しくなってしまうなんてことも。
どこで相性を判断するかは2人だけが分かる事。
そして2人だけが決められる事。
お互いが好きになった日を思い出して、そしてお互いが楽しく今もこれからも過ごせるように、毎日前を向いて一緒に歩んでいただきたいですね♡
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