パーマはドライヤーで乾かす方がいい!正しいパーマの乾かし方とは?
ミック0331
2016/12/19
シャンプーの後は髪をドライヤーで乾かす方が多いでしょう。
ドライヤーに必ずと言っていいほど冷風機能が付いていますよね。
このドライヤーの冷風機能を使っていますか?
ドライヤーの冷風機能はどうしてあるの?と疑問に思う方も少なくはないでしょう。
実はこのドライヤーの冷風機能は必要な機能でもあるのです。
ですが、実際に使っているのは少ないのはないでしょうか。
髪をドライヤーで乾かす時は通常は温風で乾かすことでしょう。
冷風で乾かしても中々髪を乾かすことができないからです。
実際にドライヤーの冷風で髪を乾かすととても時間が掛かってしまいます。
ですから、冷風を使わずに温風で乾かす方が早く乾かすことができるのです。
では、どうしてドライヤーに冷風機能がついているのでしょうか?
髪を乾かす時に必要な機能なのでしょうか?
ドライヤーで髪を乾かす時に髪の毛は温風で傷みやすくなります。
髪の毛は熱に弱い性質を持っているのです。
その点、冷風を使うと髪にはとても優しいのです。
しかし、ドライヤーの冷風機能だけでは髪を乾かすのはとても時間が掛かってしまいます。
温風と冷風を交互に使うと髪へのダメージを軽減させて乾かすことができるのです。
ドライヤーの冷風を使って髪を乾かすと色々なメリットがあるのです。
どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
ドライヤーの冷風機能を使って髪を乾かすと髪にツヤを与えることができます。
温風だけでは髪の表面のキューティクルを広げることになってしまいます。
ドライヤーの温風で乾かした後に冷風で仕上げをするとキューティクルを引き締めることができ、髪にツヤを与える効果もあるのです。
ドライヤーの温風だけで乾かすと熱に弱い髪の毛は傷みやすく、乾燥しやすくもなってしまいます。
温風だけでは髪を乾燥させすきてしまい、パサパサになってしまいます。
ドライヤーの温風である程度乾かして、最後に冷風を使うことによって乾かし過ぎを防ぐことができ、髪の毛の痛みを軽減することができるのです。
ドライヤーの冷風機能はセットした髪を長持ちさせることができます。
これも髪のキューティクルを引き締める効果があるからです。
冷風によって髪を固定することができるのです。
美容院でブローしてもらう時もドライヤーの冷風を使う時はあるかと思います。
これもセットを固定して、長持ちさせるためなのです。
夜にドライヤーで髪を乾かしても、朝に寝ぐせが気になりスタイリングに時間が掛かることもありますよね。
ドライヤーの冷風で仕上げをすると寝ぐせが付きにくくなり、朝のスタイリングが楽になります。
ドライヤーの冷風機能を使うと寝付きも良くなるのです。
温風である程度髪を乾かした後に冷風で仕上げると交感神経が落ち着き、寝付きが良くなると言われているのです。
ドライヤーの冷風は髪に良い効果があるだけではなく、節電効果もあるのです。
温風はエネルギーを使いますが、冷風はエコな機能でもあるのです。
ドライヤーの冷風機能には様々なメリットがあることがわかりましたね。
熱に弱い性質を持つ髪の毛を守る為にもドライヤーの冷風を使うことがおすすめです。
温風と冷風の両方を使って髪を傷めないように乾かすようにしましょう。
ではドライヤーの冷風機能を使った乾かし方を紹介します。
髪をドライヤーで乾かす時にまずはタオルドライをして水分を吸い取ってから、温風で乾かします。
始めから冷風で乾かしてもとても時間が掛かるだけです。
ドライヤーの温風で8割程乾かすことができたら、ドライヤーの冷風に切り替えます。
冷風でブローの仕上げをします。
ドライヤーの冷風は頭皮にも良い影響を与えるので頭皮にも冷風を当てるのは良いでしょう。
温風より冷風を当てることによって頭皮を乾燥から守る効果もあるのです。
ドライヤーの冷風機能の効果と正しい使い方を紹介しました。
ドライヤーの冷風は実際に使っている方は多くはないでしょう。
冷風の効果があまり知られていないからです。
実は冷風機能には髪には嬉しい効果がたくさんあるのです。
便利で髪にも優しい冷風をぜひ使ってみて下さい。
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