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65歳が20歳に!胸キュンドラマ『スミカスミレ』のネタバレ教えます!

恋愛経験ゼロの65歳の女性が若返って人生をやり直すというドラマ『スミカスミレ』。とても楽しい胸キュンストーリーとなって大評判でした。ネタバレでもいいからストーリーを教えてほしいという方に、たっぷりと『スミカスミレ』のネタバレをお教えします。

『スミカスミレ』ネタバレ 原作は?

『スミカスミレ』は大人の女性を対象とした少女マンガ雑誌「Cocohana」に連載中の高梨みつばのマンガが原作です。恋愛経験ゼロで年だけとってしまった女性が、もう一度人生をやり直すという設定が面白いですね。

マンガが原作のドラマは数多くありますが、限られたドラマの話数の中にまとめなくてはならないので、どうしても原作との違いが出てきてしまいます。それでは『スミカスミレ』には原作とドラマの間に、どれくらいの違いがあるのでしょうか?

『スミカスミレ』ネタバレ 原作との違いは?

ヒロインの年齢

『スミカスミレ』の原作ではヒロインは60歳から17歳に若返りますが、ドラマでは65歳から20歳に若返ります。ドラマのほうがちょっと大人の設定ですね。

午後11時から午前1時にスミレから澄に戻る

ドラマ版『スミカスミレ』では、20歳に若返ったスミレは午後11時から午前1時の二時間だけ65歳の澄に戻ってしまいます。そのためにアルバイトが遅くなった時などに危機が訪れてしまいます。

お寺の住職親子

ドラマ版『スミカスミレ』には近くのお寺の住職親子が良い味を出しているのですが、原作には住職親子は登場しません。ドラマ版には住職はなくてはならないキャラクターになっています。

ドラマ版の『スミカスミレ』は原作版がまだ結末を迎えていないので、最終話はオリジナルストーリーになっています。そのために原作とドラマのネタバレは同じである可能性もありますし、違うかもしれません。

『スミカスミレ』ネタバレ ドラマの登場人物

登場人物ネタバレ~如月すみれ(桐谷美玲)

『スミカスミレ』の主人公です。中身は65歳、外見は20歳の女子大生。桐谷美玲さんは若返ったスミレを演じました。

登場人物ネタバレ~如月澄(松坂慶子)

『スミカスミレ』の主人公で、20歳に若返る前の元の姿を松坂慶子さんが演じます。介護と家業に明け暮れて、恋も大学進学もかなわなかった青春時代を取り戻しますが、一定の時間に元の姿に戻ってしまうのです。かつては華やかな美貌で有名だった松坂さんですので、元の姿でも十分に美しいですよね。

登場人物ネタバレ~真白勇征(町田啓太)

『スミカスミレ』ですみれが恋に落ちる相手が真白勇征。原作では高校生ですがドラマではすみれも勇征も大学生です。思いやりがある優しい青年、勇征役を演じたのは劇団EXILEのメンバー、町田啓太さんでした。

登場人物ネタバレ~黎(及川光博)

『スミカスミレ』で65歳の如月澄を20歳に若返らせてくれるのが化け猫の黎です。澄が小さい頃に怖がっていた屏風に描かれていた黒猫が元の姿です。人間に化けているときも、ずっと黒っぽい服装でしたね。

登場人物ネタバレ~小倉富子(高橋ひとみ)

『スミカスミレ』で澄の隣人でちょっと面倒な隣人、小倉富子役は高橋ひとみさんが演じました。突然現れた黎に好意を持っている?という設定でした。

登場人物ネタバレ~由ノ郷千明(秋元才加)

『スミカスミレ』ですみれの大学の同級生で親友の千明を演じていたのが、元AKB48の秋元才加さんでした。何かと頼りになる親友ぶりでした。

登場人物ネタバレ~幸坂亜梨紗(水沢エレナ)

『スミカスミレ』ですみれの同級生の幸坂亜梨紗は真白勇征のことが好きで、何かとすみれに意地悪をしてしまいます。それでも最後には・・・というちょっと複雑な役を演じたのは水沢エレナさん。意地悪な役って難しいんですよね。

登場人物ネタバレ~辻井健人(竹内涼真)

『スミカスミレ』で真白勇征の親友を演じていたのが、実際に大学生の竹内涼真さん。明るくて人はいいけれど、亜梨紗たちにいいように扱われていたのが気の毒でした。

登場人物ネタバレ~雪白(小西真奈美)

『スミカスミレ』の中で、黎と同じく屏風の中から飛び出してきた化け猫、雪白を演じていたのは小西真奈美さんです。黎の婚約者の白猫です、白猫なので服も白っぽいものが多かったです。なぜか関西弁で話します。

登場人物ネタバレ~天野早雲(小日向文世)

『スミカスミレ』の原作にはない住職役を演じたのは小日向文世さんです。澄の家にいる化け猫の正体を見破りますが、決して敵ではなく澄が幸せになるように見守る存在でした。

登場人物ネタバレ~天野慶和(高杉真宙)

こちらも『スミカスミレ』の原作にはない登場人物です。天野早雲住職の息子、慶和を演じたのは高杉真宙さんです。僧侶とは思えないノリの軽さで、女の子を家に連れ込んでいたり読経でダンスしようとしたり、コミカルな役どころでした。

『スミカスミレ』の登場人物は、みんな個性的で魅力あふれる人物ばかりです。ネタバレになりますが、最終的に悪人が1人もいなかったのが安心して見ていられる理由なのでしょうね。次に最終話のネタバレを紹介します。

『スミカスミレ』最終話のネタバレ

最終話ネタバレ!勇征、すみれにプロポーズ

大学を卒業して5年経ってから再会したのは『スミカスミレ』第7話でした。自分の気持ちが変わらないことを確信した勇征は、全てを受け入れるから結婚してほしいとすみれにプロポーズします。

最終話ネタバレ!プロポーズを断るすみれ、しかし・・・

70歳のおばあちゃんと結婚なんてできないとプロポーズを断るすみれですが、勇征がお見合いをすることになったと聞き、落ちつかなくなります。その頃、なぜか一定の時間帯でなく予期しない時に70歳の澄になってしまうすみれ。黎は力が弱まってきているためだと言います。雪白に勇征のお見合いの場所を聞いたすみれは澄の姿になっているのに気づかず夢中で駆け出します。さて次にいよいよ本格的なネタバレですよ。

最終話ネタバレ!ドラマの結末は?

『スミカスミレ』の最終話の予告を見た人は、すみれのウエディングドレス姿が気になりましたよね。結局誰と結婚するのか?夢の中の話なのか?
勇征のお見合いを壊して勇征と一緒に行きたかったという海岸に来た二人。そこに黎が現れて、もう二度とすみれにはなれないことを告げて勇征のもとを去ろうとします。しかし勇征は、どんな姿であろうとも一緒にいられればそれで良いと、改めてプロポーズ。澄は泣きながら「生まれてきて本当によかった!」とつぶやきます。その瞬間、澄はすみれに変わります。

最終話ネタバレ 晴れて二人は・・・

屏風の呪縛が解けて、澄が人生をやり直したいという願いがかない、澄はすみれに生まれ変わることができました。恋愛もしたことがなかった澄はすみれとなって勇征と結婚して幸せをつかみ、お互いおじいさんとおばあさんになってもずっと一緒にいようと誓うのでした。そして澄はそっと、また45年後に70歳の私と会いましょう、とつぶやくのでした。以上が最終話のネタバレです。

原作はまだ結末を迎えていませんので、このネタバレはドラマだけのものですが、とても素敵なラストでした。『スミカスミレ』唯一の悪役?と思われた亜梨紗も最終話ではすみれの肩を押してくれる存在になりました。すみれが叱るときの口グセ「めっ!」をやり返したのが面白かったです。

ドラマ『スミカスミレ』はネタバレしても面白い!

ドラマ『スミカスミレ』は遅い時間帯に放送されたにも関わらず、結構評判でした。あり得ない話でありながらも、いろいろと考えさせられる内容でしたね。後悔しないように今できる精一杯のことをしようと決意した人も多いのではないでしょうか?

ドラマ『スミカスミレ』のネタバレ、いかがでしたでしょうか?このドラマはネタバレしても面白いので、まだ見たことがないと言う方も、機会があったらぜひ見てくださいね。マンガのほうもまだ連載中なので結末が気になりますね。

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