【ゲスト】結婚式にお呼ばれしたからロングドレスを着て行きたい!
miyakasa
2017/06/10
80年代は派手な結婚式が流行し、ゴージャスな演出で盛り上げていました。近年、小規模の結婚式が流行っています。派手な結婚式は行わず、費用をかけずに親しい身内や友達と行うカップルも多く存在します。
結婚式のメインは披露宴と感じている方も多いのではないでしょうか。披露宴は結婚するカップルのお披露目の場です。演出の失敗や心配りに欠けていると招待客は興ざめしてしまいます。そんな招待客と一緒に楽しもうという結婚式のスタイルが人気となっています。新郎新婦だけでなく、招待客も一体となり、2人の幸せを共有することで、絆を強めたいと考えるカップルが多くなったためと言われています。
最高の1着で挑みたい
結婚式に格安ドレスとして通販で購入するカップルも多いそうです。しかし、「思ったのと違う」ということも多くあります。念入りに試着をしましょう。
カラードレスは意外と難しい
種類もデザインも豊富なカラードレスもとても人気。色面積の多いカラードレスは「思ったイメージと違う」が意外と多く、失敗しないためには好きな色、デザイン以外も試してみることです。
新婦に似合うかだけでなく、会場の雰囲気に合わせることも大切。ピンクの会場にブラックのドレスにすると浮いてしまって失敗してしまいます。
華やかなメイクで更に綺麗に
メイクが失敗だったと感じている花嫁は実は意外と多いのです。メイクのリハーサルはあるものの、普段見慣れないメイクに「プロがすすめるなら…」とOKを出してしまいます。
後から写真を見ると「あれ?なんか顔が濃い」「可愛くない!!」という失敗があります。不満や疑問がある場合はリハーサル段階できちんと解決をしましょう。
綺麗なネイルがしたい
普段はネイルをまったくしないけど、結婚式の時には綺麗なネイルがしたいという新婦さんはとても多くいます。しかし、普段ネイルをしない女性は失敗談がおおくあります。
ネイルを施した手の動きに慣れていないのに、普段着慣れないドレスを持ったりと失敗のもとです。長さを短めにしたり、大きな飾りは避けるなどのデザインをおすすめします。
まともに喋ることができない
新婦にとっても大事な結婚式ですが、新郎には「挨拶」という大事な役割があり、一生のうちでもめったにないほど緊張する場面でもありますます。
「飲み過ぎてフラフラ」「呂律が回らず話せない」「緊張のし過ぎで話せない」など、喋ることができないという失敗が多いです。失敗しないためにも新郎が緊張する場面で話せるタイプか見極めることも大切です。
ぶっちゃけ過ぎる新郎挨拶
結婚式では「新郎自身の素直な言葉」に素敵な旦那様だな、頼りになるななんて見直す場面でもあります。が、失敗エピソードに「素直過ぎるコメント」があります。
「2番目に好きな方が幸せになれる」「本当は結婚するつもりはなかったけれど」など、招待客もリアクションに困るコメントや、列席者への感謝が込められていないコメントは控えましょう。これから結婚式を控えている女性で心配な方は旦那様にさりげなく「どんなこと言うの?」とリサーチをすることをおすすめします。
ほのぼの空間のはずが…
動物と子供は演出の強い味方です。結婚式の会場で小さな子が一生懸命花をまいたり、リングを運んだりする姿は見ている人を温めてくれます。しかし、泣き過ぎてうるさくなってしまうことも。
お色直しはほどほどに…
女性なら結婚式のドレスは大事ですよね。色々なドレスを着たくなる気持ちも分かりますが、1度のお色直しは「いいね!」となりますが、何度も行われると嫌がられることがほとんどです。
演出では季節感も大事
結婚式の演出は失敗と成功がはっきりと分かれます。暖かい青空の下で行われるガーデン演出はとっても素敵ですが、真冬に行うのは避ける方が無難。「寒くて楽しめなかった」という失敗は避け、季節感を考慮しましょう。
おもてなしの心が現れます
招待客の楽しみに料理があります。結婚式の料理は見た目にも華やかで特別感があり「来て良かった」と思える方も多いそうです。逆に「料理をケチっていた」と思わせ「来て失敗だった」となることも。
余興を頼まれたけど…
意外と残念に感じる失敗例として2人のために頑張っているのに終わってみたら「料理が冷めた」「料理が下げられていた」などです。会場スタッフと相談をして余興が終わってから料理を出すなど配慮をすると良いですね。
余興で酔っ払いやり過ぎた
楽しい雰囲気の結婚式の余興は盛り上がりを見せる大事な場面です。招待客が酔っぱらってしまったり、テンションが上がり過ぎて羽目を外してしまうこともあります。恥ずかしい思いをさせられ、せっかくのお祝いムードも素敵な思い出も失敗になってしまいます。
異性の友人はトラブルのもと!
どんなに仲が良い友人でも、異性の友人を結婚式に招待することは避けることがベター。招待客から見ても「どんな関係?」と余計な心配や噂の種になってしまいます。呼ばれた友人も居心地の悪い思いをすることがあります。
結婚式なのに連絡もなく…
結婚式の参加は事前に決定をしていくのが普通ですよね。しかし、中には風邪でもないのにドタキャンをしたり、欠席と連絡があったのに突然出席をしたりというゲストもいます。「もしかして…」と思う相手には十分注意をしましょう。
泣き続ける子供への対応
普段と違う雰囲気や長い結婚式は子供にとって辛く感じることも。子供連れを「断りづらい」と感じることも多いのですが、泣いたら外へ誘導してもらうなど対応を考えておきましょう。
飾花は結婚式の雰囲気作りに重要
結婚式会場の雰囲気は会場そのものの電飾やテーブルコーデにもよりますが、華やかなな雰囲気作りに花もとっても重要となります。
色を統一はしていても…
シンプルな雰囲気が素敵ではありますが、やはりどこか寂しさを感じます。「ケチったな」と思われ、せっかくのこだわりも失敗になってしまいます。
ウェディングケーキで個性を出す
結婚式でケーキと並ぶ新郎新婦は絵になります。思い出を連想するデザインなど会場によっては多彩に対応してくれます。出てくる瞬間も華やかですが「凝り過ぎて食べづらい」「ケーキを倒してしまった」という失敗もありますのでご注意を。
失敗の原因は「見せる部分」ばかりではありません。参加してくださるゲストが「行って良かった結婚式」と思ってもらえるように注意をしましょう。お金の部分など、招待客は意外とシビアに見ています。
ご両親への配慮が後々まで…
結婚式は2人だけのものではありません。当然主役は2人ですが、家族と家族が一緒になる大切なセレモニーです。「いい結婚式だったね」とご両親にとってもいい思い出になるよう、ご両親の意見も適度に聞くようにしましょう。
足代、交通手段で配慮を見せる
遠方からのゲストは交通費だけでもかなりの金額になります。足代はそんなゲストに渡す大事なお金です。結婚式会場までの送迎バスを用意すると道に迷う心配もなく、運転でお酒が飲めない招待客も減ります。「祝儀はいらない」と伝える方法もあります。
引き出物で多い失敗
引き出物は結婚式後に見てもらう感謝のしるしです。最後まで「素敵だな」と思ってもらうためにも重要なポイントになります。
荷物の多くなる方、遠方の方や年配の方など、相手によって持ち運びに重たくなるものは避けることも必要です。相手に合わせた送り分けをするなど配慮をすると良いでしょう。
また、あからさまに金額の低い品物は招待客も興ざめして「ケチったな」「今回の結婚式への参加は失敗だな」と感じさせてしまいます。費用の掛かる結婚式ですが、感謝の気持ちを大切にしましょう。
様々な失敗例を挙げてきましたが参考になりましたでしょうか。何度も行うことができない結婚式だからこそ失敗をしたくないですよね。招待客にも「失敗だった」と思われるのも辛いものです。ぜひ、個性を出しつつ礼儀を忘れない素敵な結婚式を挙げてください。
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