顔の印象も変わっちゃう？？きれいな眉毛の作り方をご紹介。

毎日のメイクで眉毛は重要ですよね。
きれいな眉毛を書きたいけどなかなか難しいという人も多いと思います。
そこで、眉毛メイクの知識をご紹介します。
ちょっとイメチェンしたい人や普段上手く眉毛をかけない人必見です。
眉毛で印象は変えられます！

＊きれいな眉毛黄金比＊

眉を左右対称に……というと、眉山を揃えることが大切と思われるかもしれませ　んが、眉山は表情によって動く場所なので、多少そろっていなくても大丈夫。それよりも視線が集まる顔の中心、眉頭を揃えた方が、左右対称に見えます。描く前に、あなたの左右の眉頭の高さをチェックしてみましょう！

＊きれいな眉毛黄金比＊

■眉頭　　　眉を左右対称に見せるキーポイント。
ここの高さがあっていれば、ほぼ左右対称に見える。

■眉山　　　黒目の外側の延長線上にくるのが目安。

■眉尻　　　高さは眉頭と同じくらい。
小鼻のわきと目尻を結んだ、延長線上にくるのが基本。
少し短い方が、今風になります。

＊きれいな眉毛の種類＊

眉頭から眉山に向かって直線に書き、眉山の角度を上げて眉尻は下に書くのがコーナー眉です。
顔にクールな印象と、意思が強い女性を演出します。

＊きれいな眉毛の種類＊

眉頭から眉山に向かって直線に書き、眉山の角度を上げて眉尻は下に書くのがコーナー眉です。
顔にクールな印象と、意思が強い女性を演出します。

＊きれいな眉毛の種類＊

眉頭から眉山まで、緩やかなカーブを描くように書き、眉山は角度をあまりつけずに丸みを帯びたような形にするのがコーナー眉です。
女性らしさを出し、かわいらしい印象や清楚な印象を演出します。

＊きれいな眉毛の種類＊

眉頭と眉頭の間を狭くして、カーブをつけずに、眉山から上に上がるように短めに書くのがストレート眉です。
太めの眉のようにみえるため、しっかりとした女性を演出します。

＊きれいな眉毛の種類＊

眉頭から眉山まで、アーチを抑え気味に書き、眉山から眉尻まではややゆるいアーチで流すように書くのがナチュラル眉です。
この眉毛のタイプの方が多く、やわらかい女性を演出してくれるので好印象をもたれることがあります。

＊きれいな眉毛のお手入れ＊


①よくブラッシングして、毛の流れを整えます。
②眉山の下にカーブをつけるように、赤のラインから下の部分を抜くか又はカットします。

＊きれいな眉毛のお手入れ＊


①赤のラインから下のムダ毛を抜くか又はカットします。
②アイブローペンシルで、縁の部分を1本1本描きたし、眉山の高さを目立たなくします。
③ブラシで描いた部分をぼかします。

＊きれいな眉毛のお手入れ＊

①よくブラッシングして、毛の流れを整えます。
②赤のラインから下のムダ毛を抜くか又はカットします。

（眉尻の毛が、下向きに生えている場合）
毛の長さをカットするよりも、内側の毛を取り除くほうが自然に仕上がります。ブラシで、毛をしっかり持ち上げ整えたい形の内側の根元から毛を抜くか又はカットします。

③眉尻の下がった印象をカバーするために、アイブローペンシルで眉頭を描きたします。
④ブラシで描いた部分をぼかします。

＊きれいな眉毛のお手入れ＊

①なりたい眉の形からはみ出す赤のラインの外側を抜くか又はカットします。
②アイブローペンシルで薄い部分だけを描きたします。
③ブラシで描いた部分をぼかします。

＊きれいな眉毛の書き方＊

ペンシルで眉尻を描きます。足りない部分を書き足す気持ちで。

POINT
濃すぎると不自然になるので注意！

＊きれいな眉毛の書き方＊

先が三角になったブラシを用いてパウダーで描きます。

まずは、眉尻から眉中央の間を、行ったり来たり2往復。次に、眉中央から眉がしらの間を2往復。

POINT
パウダーは付け足さず一気に描きます。こうすることで、自然に眉尻は濃く、眉頭は薄くなって、グラデーションによる立体感が生まれます。

＊きれいな眉毛の書き方＊

つける前に、余分なマスカラ液をティッシュで軽くとります。これをしないとダマができやすくなるので注意。

＊きれいな眉毛の書き方＊

まずは眉尻から眉頭にむかって。次に眉頭から眉尻にむかって付けます。

こうすることで、眉毛の表裏にムラなく付けることができます。

◆眉毛を書くときは大きな鏡を見ながら書く

＊きれいな眉毛の書き方＊

１、小さな手鏡で見て　描かない。

眉毛のバランスは全体　そして　離れてみることが大事です。
近づいて　片方の眉だけ見ながら描くと　失敗しやすいです。

２、眉を描くときは鏡と目線の高さを同じにして　描く。

よく見ていると　鏡を下目から見て書いたり　逆だったりする人がいますが眉毛は見る方向で変わるので必ず真正面に鏡を据え　目線の高さに合わせて眉を描いてください。

◆流行を意識する

＊きれいな眉毛の書き方＊

鏡を見て、何だか顔が古臭い、あか抜けて見えない…と感じたことはありませんか？

その主な原因は眉毛にあると言っても過言ではありません。

自分に似合うのはこれしかないから、と細眉や角度がきつい眉毛のままにしていると古臭く、老けた印象になってしまいがちです。

もちろん1人ひとりの顔立ちは違うので、流行の形そのものにする必要はありません。

でも例えば、太眉が流行っているときはあまり自眉毛を抜きすぎないようにする、平行眉が流行っているときは少し角度を緩やかにしてみる、などの工夫でかなりあか抜けた顔を作ることができます。

まずは好きな芸能人やモデルさんの顔を観察して、今の流行を把握しておくと今垢抜けて見える眉、自分のなりたい顔についてのイメージが掴めるはずです。

◆眉毛の色を変えてみる

＊きれいな眉毛の書き方＊

顔をはっきり見せたいときは黒、やわらかい印象にしたい時は茶色と、眉毛の色もまた、顔の印象を決める大事なポイントになります。

そして髪の毛の色とのバランスにも注意しなくてはなりません。

ふんわりとした印象のまま色を明るくしたい時には眉毛をブリーチしてしまうのがお勧めです。

市販のヘアカラーだと眉毛はなかなか染まらないので、腕、足のムダ毛用のブリーチ剤がおすすめです。

毛質によって色が抜ける時間が違うので、まずは5分ぐらいから始めて自分の好みの色合いにできる時間を探してみましょう。