もう悩まなくていい。脇の下にあせもができてしまったらやるべきこと
natupan
2016/12/02
コラム60144
あせもは赤ちゃんや子供の疾患のイメージはありませんか？
しかし、大人でもあせもで悩んでいる人は取っても多いんです。
汗をかく機会があったり、着替えをするタイミングを逃してしまったりするとあせもができやすくなってしまいます。
できてしまったあせもはどのようにして対処すればよいのでしょうか？
今回はあせもの治し方についてお話します。
そしてあせもができやすい人は治し方の前にあせもができやすくなる原因を排除しなくてはいけません。
あせもができてしまうメカニズムを知ってあせもを予防しましょう。
あせもはなんといってもかゆいのが辛いですよね。
かゆみが収まるあせもの治し方も合わせて知っておきましょう。
汗をかく夏以外にも冬の肌が乾燥する季節でも、あせもができることもあるんです。
あせもはこどもだけではない！実は大人でもあせもで悩むのは珍しくないのです。
あせもの原因は、主に肌が不衛生になっていることによるものです。
汗をかいてそのままにしておくと、毛穴で雑菌が繁殖してしまいあせもになってしまうんです。
またあせもは夏だけの疾患ではありません。
冬は肌の乾燥が原因とされています。
冬の季節でもあせもの治し方は知っておいたほうが良いのです。
特に乾燥肌体質の方はあせもに注意が必要になってきます。
毛穴に雑菌が入って赤くなり、かぶれたり発疹が出来てしまうんです。
乾燥肌の人は特にあせもの治し方を知っておいたほうが良いみたいですね！
あせもの予防には大切なのは保湿と衛生面が大事です。
予防できずにできてしまったあせも。
治し方をしっかり把握して治していきましょう！
治し方を知る前に・・・まずはあせものできにくい環境に自分をおきましょう。
ちょっとした心がけ次第であせもを予防することは可能なんです。
治し方の前に・・・あせもの予防方法①
通気性の良い服を選ぶ
通気性がとても良い綿や麻を使った素材の服を選ぶのがベストです。
Tシャツなどは綿素材のものがほとんどです。あせもができている間だけでも通気性の良い服を選びましょう。
治し方の前に・・・あせもの予防方法②
肌を清潔に、保湿も忘れずに！
雑菌が繁殖することがあせもの原因になってしまいます。
適度に制汗シートで汗を拭き取ったり、シャワーを浴びて汗を流すようにして肌を清潔に保ちましょう。
冬場も注意が必要です。
空気が乾燥しているため、逆に肌を保湿するようにしましょう。
治し方の前に・・・あせもの予防方法③
漢方を使った治し方
あせもを治し方に適した漢方は、消風散（しょうふうさん）などがあります。
汗の原因や体質などにより、処方されるものが異なるので、必ず専門医に相談するようにしてください。
しかしあせも予防をしていてもできてしまう場合ももちろんあります。
そんなときは以下の治し方を参考にあせもを緩和していきましょう。
予防していてもできてしまったあせもはきちんと直さなければいけません。
効果的なあせもの治し方をご紹介します☆
効果あり！あせもの治し方①
まず、治し方で一番手っ取り早いのは前述で説明したあせもの原因を排除することです。
①通気性の良い服を選ぶ
②肌を清潔にして保湿する
以上の二つを守ることが一番早い治し方になりますよ！
効果あり！あせもの治し方②
皮膚科などの専門医に相談しましょう。
あせもに適した薬を処方してもらうのが安心安全ですね。
確実な治し方を求めるなら専門医が一番です。
効果あり！あせもの治し方③
病院へ受診することが難しい場合は市販薬であせもを治しましょう。
治し方も薬剤師に相談するなどして適切な薬を購入するようにしましょう。
クリームタイプやかゆみを抑えるものだど薬も種類があるので自分に適したものを選びましょう。
あせもの治し方を知っておくとどんな状態でも慌てずに対処することができますね。
あせもがひどい場合や上記の治し方で改善されない人は必ず病院を受診するようにしてくださいね。
あせもはかゆみだけの症状だけではなく、ずっと掻いてしまっていると肌が黒ずんでしまったりします。
あせもができてしまう場合は、予防と治療を同時に行いあせもができにくい環境を作るようにしましょうね。
