貧血の応急処置を知っておこう☆急な貧血の対策を知っておこう☆

    立ちくらみや貧血・・・いつでどこで起こるかもわからない!そんなときのために貧血の応急処置をしっておきましょう。すぐに横になれる場所で貧血になるとは限りません。ある程度の応急処置をとってあとでゆっくり貧血を緩和していきましょう。

    急な貧血にも役立ちます☆応急処置を知っておきましょう☆

    鉄分が不足がちだと貧血になりやすく貧血に悩まされている人も少なくありません。
    会社の朝礼や満員電車の中など、急な貧血にも困ることのないように応急処置を知っておきましょう。

    応急処置はあくまでも一時しのぎになります。
    貧血の対処策としては根本的に貧血の原因となる体質を改善しなければいけません。

    貧血体質を脱却するためにも体質改善をはかりましょう!

    貧血防止に薬を摂取する方法もありますが、急な貧血の応急処置にはなりません。
    どんな場所でも対応できる応急処置方法を知っておきましょう。

    貧血を改善すると、あさのめざめもよくなりますよ。
    朝からたっぷり朝食を取って気持ちの良い1日のスタートを始めましょう!

    貧血は女性にとっても多い病気なんです!

    女性は、月経や妊娠、出産などで血液を失うため、男性よりも貧血になりやすい体質です。
    「貧血予備軍」といわれているのはなんと女性の5人に1人なんです。

    男性は女性よりも貧血が少ないのは事実です。
    その理由は、「男性ホルモン」の量の違いが挙げられます。
    貧血で悩む多くの人は女性なんです。

    日本の成人男性で、この鉄欠乏性貧血に悩んでいるのは2%以下だとされています。
    しかし、この2%にあたる男性は要注意です!

    男性が鉄欠乏性貧血になっている場合は病気が潜んでいる可能性があるからです。
    女性のように生理や妊娠がないにもかかわらず、貧血になるのはどこかで出血している場合が多いからです。

    具体的には、男性の鉄欠乏性貧血の原因の半数以上は、“消化管からの出血”です。
    最悪の場合、悪性腫瘍(ガン)であることもあるので、貧血症状がある男性は、念のため病院で診察を受けてみてくださいね。

    出典:http://nurse-riko.net

    男性女性に関わらず貧血がひどい時は応急処置でごまかさず、迷わず病院で受診してください。
    根本的な貧血の原因を探りましょう。

    応急処置の前に・・・貧血のセルフチェックをしてみましょう☆

    自分は大丈夫・・・と思っていても隠れた病気がわかるかもしれません。
    気になる方は応急処置の前に貧血のセルフチェックをしてみましょう。

    応急処置の前に・・・貧血のセルフチェック①

    息切れや倦怠感はありませんか?

    貧血でもっとも多い症状で、酸欠が原因で息切れや倦怠感が起こります。
    少し歩いたり、階段を上るだけで疲れてしまう人は貧血が原因かもしれません。

    応急処置の前に・・・貧血のセルフチェック②

    爪の色が白かったり、顔色が青白くはないですか?

    貧血になるとヘモグロビンが減少します。
    ヘモグロビンは赤い物質なので、ヘモグロビンが減少すると血色が悪くなるのが原因です。

    応急処置の前に・・・貧血のセルフチェック③

    抜け毛・枝毛が増えていませんか?

    貧血の主な原因、鉄分不足によって身体にはさまざまな症状が出てきます。
    なかでも作られるスピードが速い髪の毛は、ほかのか所と比べて変化が出やすく、抜け毛や枝毛が増えてくるんです。

    応急処置の前に・・・貧血のセルフチェック④

    爪が反り返っていませんか?

    髪の毛と同じように、爪も作られるスピードが早い部分なんです。
    鉄分不足によって爪が弱くなり、爪が反り返ってしまうことも・・。
    こうなると応急処置では対応できませんね!

    急な貧血の対応に・・・応急処置を知っておきましょう☆

    いつどこでなるかわからない貧血。
    っそのときのために貧血の応急処置を知っておきましょう。
    貧血体質の人は特に応急処置を知っておく必要がありますね!

    知っておこう☆貧血の応急処置①

    貧血を繰り返す人は貧血になる前兆がわかりやすくなってきます。
    貧血になりそうなけはいがしてくると、ベルトや服のボタンをゆるめるようにて応急処置をしましょう。

    その場で倒れてしまう前に座るなどの対処をとりましょう。

    知っておこう☆貧血の応急処置②

    貧血体質の人は常に温かい飲み物を持っておくと安心です。
    温かい飲み物は急な貧血の応急処置に役立ちます。

    貧血になった時は温かい飲み物を摂取して血行をよくしましょう。

    知っておこう☆貧血の応急処置③

    もし座れる場所なら、座ってしまうのが最善の貧血の応急処置になります。
    ベルトやボタンなど体をきつく締めているものは開放して血流を良くします。

    もし鞄を肩から掛けているのであれば鞄を下に置くだけでも応急処置になりますよ。

    知っておこう☆貧血の応急処置④

    もし周りの誰かが貧血で倒れてしまったら、その場にいる人で応急処置をすることになります。
    横に寝かせた状態でふくらはぎあたりにクッション等を入れて応急処置をします。

    頭が足先より低くなるように応急処置をしてください。

    急な貧血に慌てないように・・・応急処置を知っておきましょう

    貧血体質の人は特に困ることのないように貧血の応急処置を知っておきましょう。
    普段から鉄分を多く含む食事を摂取するなどして貧血に対する免疫もつけるようにしましょうね!

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