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NHKやTBSで放送されていた「とんび」ってどんなドラマなの?

2012年にはNHKで、2013年にはTBSで放送されていたドラマ「とんび」。ドラマ「とんび」とはどんな作品なのか?ドラマ「とんび」のストーリーは?ドラマ「とんび」のキャストは?主演は誰が務めたのか?など、ドラマ「とんび」について調べてみました。

ドラマにもなった「とんび」とは?

ドラマ「とんび」は
重松清による小説が原作になっています。

ドラマ「とんび」の原作は、2003年10月から2004年7月にかけて『中日新聞』と『東京新聞』『北陸中日新聞』および『北海道新聞』『西日本新聞』『神戸新聞』などにて連載されていました。

「とんび」は、妻を失った父親が息子の反抗期や学校でのトラブル、受験、自立、意外な女性との結婚など様々な困難に直面し、不器用に戸惑い、悩みながらも息子の幸せを第一に考え、周囲の支えを受けながら男手一つで息子を育てた父の半生と親子の絆を描いた作品です。

NHKドラマ「とんび」とは?

2012年
NHKで、ドラマ「とんび」が放送されました。

NHKのドラマ「とんび」は、2012年1月7日・14日の土曜日に、NHK総合テレビの「土曜ドラマスペシャル」枠で放送されました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」のキャッチコピーは、「僕に恨みを抱かせなかった父を誇りに思う。」でした。

NHKで放送されたドラマ「とんび」のエンディングテーマには、 踊ろうマチルダの「箒川を渡って」が起用されました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」は、モンテカルロ国際テレビ祭の第52回ゴールデンニンフ賞(最優秀作品賞)など、多数の賞を受賞しました。

NHKドラマ「とんび」のキャストとは?

NHKドラマ「とんび」には
多くの俳優や女優が出演しました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」の主人公・市川安男は堤真一が演じました。堤真一はこの作品について、「役者として、とても勉強になった作品です」とコメントしました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」の主人公・市川安男の妻で、不慮の事故から他界してしまう市川美佐子を西田尚美が演じました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」の主人公・市川安男と妻の市川美佐子の一人息子である、市川旭役を演じたのは、池松壮亮でした。

NHKで放送されたドラマ「とんび」の主人公・市川安男が通う小料理屋の女将のたえ子は、小泉今日子が演じました。

他にも、NHKで放送されたドラマ「とんび」には、ドランクドラゴンの塚地武雅や古田新太、徳井優、モロ師岡、岡本あずさなどが出演していました。

TBSドラマ「とんび」とは?

TBSで放送されたドラマ「とんび」は
2013年に放送されました。

TBSドラマ「とんび」は、2013年1月13日から3月17日まで毎週日曜日に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送されました。

TBSドラマ「とんび」は、原作の時代設定より10年ずらしたリメイク版であり、1972年から2000年が舞台になっています。

TBSドラマ「とんび」のキャッチコピーは「どうしようもなく不器用な父が、ただ一つ、僕を精一杯愛してくれた30年の物語――。」です。

TBSドラマ「とんび」の最終回は同局の連続ドラマでは、2011年の『南極大陸』以来となる20%超えを記録し、瞬間最高視聴率は10時21分に25.2%を記録しました。

TBSドラマ「とんび」の主題歌には、福山雅治の「誕生日には真白な百合を」が起用されました。この曲は、“子から親への思い”がテーマになっています。

TBSドラマ「とんび」のキャストとは?

TBSドラマ「とんび」のキャストは
全て、NHKドラマ「とんび」のキャストとは異なります。

NHKで放送されたドラマ「とんび」で、堤真一が演じた主人公・市川安男をTBSドラマ「とんび」では、内野聖陽が演じました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」で西田尚美が演じた主人公・市川安男の妻である市川美佐子をTBSドラマ「とんび」では、常盤貴子が演じました。

NHKで放送されたドラマ「とんび」で、池松壮亮が演じた主人公・市川安男と妻の市川美佐子の一人息子である、市川旭役をTBSドラマ「とんび」では、佐藤健が演じました。

TBSドラマ「とんび」には他にも、麻生祐未、吹石一恵、野村宏伸、柄本明、橋本真実、加藤貴子、岩本多代などが出演していました。

ドラマ「とんび」のまとめ

NHKやTBSで放送された
ドラマ「とんび」。

再放送が放送される予定はありませんが
DVDなどが発売されているので
是非、ご覧下さい。

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