もう悩まない!結婚式に参列するときのアクセサリーマナーまとめ☆
amanyo
2016/12/07
結婚式の大まかなマナーを知っている人は多いと思いますが大まかではフォールな場を乗り切ることは難しいものです。知っていればきちっと決めれる結婚式でのマナーを身につけておきましょう。
結婚式ってみんなを幸せな気分にしてくれる不思議な空間ですよね。ゲストで招かれたあなたは恥をかかないでいられるか?!そんな結婚式もマナーがあるって知っていましたか?所作から服装まで知っているようで知らなかったルールやマナーをここで身につけてみませんか?
結婚式にまつわる失敗例として多いのが、ご祝儀の金額や服装のマナーなどですがなぜそのような失敗があるのかと調べてみました。
女性だけではなく男性にもフォーマルファッションは存在します。旦那様や彼氏さんが結婚式などで恥をかかないように律してあげることも愛情のひとつなのではないでしょうか。
結婚式や卒入園式、卒入学式などはフォーマルに区分されます。なので日本人にフォーマル上でのマナーや暗黙のルールなどきちんと基礎ができている人が少ない。ということに尽きると思います。
特に多いのがゲストドレスにまつわる失敗例です。
フォーマルと言っても時間帯で着るドレスは変わります。昼の結婚式なのか夜に行われる結婚式なのかによって着ていいゲストドレスといてはいけないゲストドレスがあるということを知らない人が多いのです。
知らないことを聞ける年齢でもない大人がそのまま何となくで済ませてしまったが故にフォーマルのルールを身につけないまま大人になり、いきなりフォーマルデビューとなり失敗する。失敗しても誰も問いたださないのでそのままで引き継がれていくという悪循環の出来上がり!で今日まで行われてきたと言っても過言ではありません。
ゲストドレスで魅力的に仕上がっても慣れていない場所に慣れていない服装で出席するなんて相当ストレスになること間違いなしです。どんな時でも困らない程度の知識と教養は必要なのではないでしょか。
先ほども言った通り結婚式はフォーマルです。神社仏閣で挙式を上げる人は教えてくれる人がいるでしょう。それが日本の歴史として確立しているのですから。
問題は「洋」です。日本人のほとんどはフォーマルには礼服を着て行けば間違いないと思っていると思います。でもそのフォーマルスーツが略礼装と言われる部類だと知っている人は少ないと思います。
正式なフォーマルな場で略礼装は場違いで常識がないとされてしまいます。正式なとなると日本ではあまり見かけませんが、国賓が来日した際に皇族方はお召しになっているドレスなどが正式なフォーマルドレスとなります。
知らないと恥をかくということはあると思いますが知らないままにしておくよりは恥をかいて学ぶことも大切なのではと思います。
招かれた結婚式にご祝儀を持っていかないなんて人はいないと思います。でも、ご祝儀の中身っていくらにすれば?人に聞くなんてできないし昔と今とでも違う・・・そんな風に思たことがある人も少なくないと思います。
実は結婚式に持っていくご祝儀にも相場あり、金額によってご祝儀袋もl変わります。また、お金の包み方にもルールがあるって知っていますか?
まず1番に気になるのは結婚式でのご祝儀袋の中身「金額の相場」だと思いますが、これは招かれたあなたがどの立場で招かれたのかまた招かれた時の年齢によって変化してきます。
大きく分けて友人、同僚、親族と分かれますが、どの立ち位置で出席するかによって変化する金額を見てみたいと思います。
結婚式にゲストとして招かれた場合、ご祝儀とは別にドレス代など必要経費がかさむので結婚式貧乏になる月もあると言われています。
友人として出席するのであれば20代で2~3万、30代、40代なら3~5万が相場だと言われています。会社の同僚として出席するのであれば20代で2~3万、30代40代で3万とされ部下としてなら同僚としての金額プラス1~2万といったところでしょうか。
親戚としてが意外と細かく分かれているようでいとこなら20代で2~3万30代で3~5万、40代で5~10万と少し高額になります。兄弟姉妹となれば20代で5万、30代で3~5万、40代で5~10万となるようです。
結婚式に持っていくご祝儀袋は綺麗な物から可愛らしいものまで最近は豊富にあります。その中でも水引が結びなおせないご祝儀袋を使うようにしましょう。
金額だけではなく入れ方や入れる枚数にもマナーがあります。
ご祝儀袋は水切が結びきりの物を用意しましょう。蝶々結びのご祝儀袋は結婚式には不向きです。理由は結びなおせる(何度でもやり直しができる)ということが避けられる理由です。なので蝶々結びのご祝儀袋は出産祝いや入学祝いなど何度あっても嬉しいとされるお祝いごとに使うのがベストです。
またご祝儀袋は入れる金額によっても変わります。
2~3万くらいなら
結婚式のご祝儀に2~3万円くらい包みたいときは300~500円くらいで販売されているご祝儀袋を使うとよいでしょう。水引が印刷されているようなものは極力使わないようにしましょう。
3~5万くらいなら
結婚式のご祝儀に3~5万円くらい包みたいときはご祝儀袋は500~1000円くらいで販売されているようなご祝儀袋を選ぶといいでしょう。
5~10万くらいなら
結婚式のご祝儀に5~10万円くらい包みたいときは1000円以上で販売されている豪華なご祝儀袋を使うと調和するのではないでしょうか。
ご祝儀袋の販売額はあくまでも目安です。包む金額と調和するようなご祝儀袋を選ぶようにすれば恥をかくことはないと思われます。
知らなかったでは済まされないゲストドレスにまつわる失敗例はたくさんあるんですよ。その中の一人にならないように注意しながらゲストドレスを選びましょう。
次に結婚式で一番多い失敗例でもあるゲストドレスです。男性の場合はスーツにネクタイとあらかじめ決まった服装で売られていたりするので迷う人も少ないのですが、女性の場合はそうはいきません。
ゲストドレスにバッグ、靴にヘアアクセサリーと凝れば凝るだけ増えていくファッションアイテムを花嫁に失礼のないよう気を付けて身につけるということを守られていない女性もたまに見かけます。
一般的に言われているゲストドレスで「白っぽい服装にしない」は当たり前のルールですがそれ以外を知っていますか?知らないと非常識な人のレッテルが張られますよ。
ファッションには流行廃りがあります。それはどんな女性でも知っていると思いますが、その流行りのファッションではNGになることがあるんです。いくら流行を取り入れたファッションとしてゲストドレスを選んでも、残念ながらそこは評価されず常識のない人となってしまうことがあるので気を付けて選びましょう。
NGを避けて選べば非常識人になることがないのでまずはNGなゲストドレスと言われてるポイントを見てみたいと思います。
白系のゲストドレス
理由は言わなくても知っているとは思いますが、どうしても白をゲストドレスに取り入れたい人は白系色を全体の2割くらいで抑えるようにするとバランス的に問題がないとされているようです。
ミニ丈や肩出しのゲストドレス
結婚式へのゲストドレスとしては不向きなだけなのでどうしても着たい!という人は2次会や内輪のパーティーの時などに着ることをすすめます。
ファー素材のゲストドレス
ファー素材は基本的に殺生をイメージするという理由でゲストドレスとしては不向きです。ファー素材が使われているドレスなどは別の機会に着るといいでしょう。
着物以外の民族衣装のゲストドレス
正式な場ということを考えると着物以外の民族衣装は外されます。ただし結婚式で新郎新婦側から指定されたりその民族の人が着る分には問題ないでしょう。
リクルートスーツ
結婚式のゲストドレスとしてわざわざ着てくる人もいないとは思いますが、ビジネススーツとされるリクルートスーツなどはフォーマルな場として考えればNGなのはわかりますよね。
さすがにここまで言われなくとも知っているわ!という人もいるでしょう。NGになるようなゲストドレスもドレスコードをクリアするためにということならOKという時もあります。また、他のゲストのゲストドレスを事前にリサーチして雰囲気を合わせるというようなこともいいでしょう。
何がどうなっても覚えていてほしいのは結婚式の主役は誰かということです。主役と被るようなゲストドレスはどんなにOKラインでもNGとなります。無難にそして自分らしくをどう表現するかが重要なポイントとなるでしょう。
上記で挙げたNGファッションの中になかったものがあります。なんだかおわかりですか?
どんなにレース使いできれいなドレスでも黒一色はタブーです。結婚式のゲストドレスとして黒を使いたい人はコーディネイト力が必要ということになりますね。
感のいい人ならもうお分かりあkと思いますが黒を主としたゲストドレスがありません。
全身コーディネイトで黒一色は今も昔も喪のイメージになるという理由でNGです。それは変わりませんがコーディネイトしだいではOKゲストドレスになるという観点からNGファッションには入れませんでした。
黒のワンピースをゲストドレスとして結婚式に着ていきたい!という女性は多いと思います。なぜなら黒という色がどんな服でも高級感や上品さを醸し出してくれるからです。
黒のドレスを着ていれば恥ずかしくもなく主役とも被らずオシャレに見せることができるアイテムとしては天下一品のカラーです。
そんな唯一無二のカラー黒をゲストドレスとして着るためには結婚式にというフォーマルな場に応じたマナーを持って着こなせるようにならないといけません。
結婚式以外のフォーマルなパーティーなら黒一色でも問題ないようですが喪のイメージになりやすい黒は使い方を間違わないようにしなければなりません。
アクセサリー以外は黒というコーディネイトでも結婚式の参列はタブーとされてます。どうしても黒を使いたいときはショールやストールなどを明るめのカラーにするやバッグや靴をゴールドやシルバーなどお祝いのイメージに繋がりやすいようにするなど工夫が必要です。
わかりやすく言えばトータルコーディネイトした時、黒7:他色3くらいの割合でコーディネイトするといいとされています。なので小物などを上手に使って結婚式らしくなるようにしましょう。
黒を基調に明るめカラーで華やかさを出したゲストドレスのコーディネイト例です。やりがちな足元は生足、カラーはNGとされているのでベージュのストッキングを履いてください。
結婚式はパンプスはミュールやサンダル系はNGです。少し前まではオープントゥのパンプスもNGとされていたのでできるだけ避けると無難でしょう。
スカート丈も膝丈と結婚式には好ましいコーディネートです。NGとされている事柄を避けてもおしゃれにできることがコーディネート力のある人なのではないでしょうか。
今回ご紹介しきれなかったNGファッションやコーディネートもあるかと思いますが、結婚式は新郎新婦を祝ってあげる気持ちがメインであることを忘れずに自分らしくコーディネートすることを心掛けてください。
これくらいならと思うところに落とし穴があったり実はNGだったりと知らないところで非常識な人にならないよう細心の注意をして参列できるようすると招いた新郎新婦も恥をかかずに済みます。
逆に言えばマナー違反やNGコーディネートなどで参列するとマナーが守れないゲストを招いた新郎新婦が常識のない人とされてしまう時があるので要注意です。
フォーマルな場に大人として招かれたことを意識して常識あるゲストであることを祈っています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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