2016.夏のヘアカラーはアッシュで決まり♡色々な明るさのアッシュ。
joyfull
2016/10/06
サロンで染めたようなきれいなヘアカラーがセルフカラーでも再現できたら最高ですよね!
ヘアカラーが一般的になり、様々なヘアカラーが発売されるようになって、ヘアカラーはセルフカラー派という人も増えてきていますよね。市販のカラー剤でも人気が高いのはやはりアッシュ系のヘアカラー。しかしアッシュ系のヘアカラーはセルフカラーでは染まりにくかったり色落ちしやすいという人が多いようです。
サロンで染めてもらってもすぐに色落ちすると言う人も多いアッシュ系ヘアカラー。セルフカラーの発色や色持ちに悩んでいる人はたくさんいるんです。
日本人の黒髪は外国人のように色素が薄くはないので、カラーリングしても色が染まりにくく褪色(色落ち)しやすい髪色と言えます。特にアッシュ系の色は抜けやすいとされますが、これは日本人の髪に赤色のメラニン色素が多く、ブリーチをするとアッシュ系の正反対の色(補色)である黄色が残りやすくなるので、色が出にくいためです。
悩んでいる人が多いセルフカラーのアッシュの発色や色持ち問題。
そこでアッシュをセルフカラーできれいに染めるコツや色の長持ちテクニック、発色がいいと評判の市販のアッシュヘアカラーについて調べてみました!
カラー剤はケチらない!
セルフカラーをする時にヘアカラーの説明書を見ると「セミロングなら1箱」と書いてあるものが多いと思いますが、カラー剤が足りないとムラになりやすいので注意です!特に染まりにくいと言われるアッシュ系カラーの場合はセミロングでも2箱用意しておくと安心。カラー剤はたっぷり使いましょう♪
シャンプーは前日に済ませましょう!
セルフカラー直前にシャンプーをしてしまうと、頭皮を守る油分を取りきってしまうため、前日の夜にはシャンプーをしておきましょう。
また整髪料は付けないようにしましょう。
トリートメントはなるべく付けない!
染める前にスタイリング剤などは落としておくのは勿論ですが、セルフカラー前のシャンプーの際トリートメントまでしていませんか?きれいな髪を保つためのトリートメントはシリコン等の成分が入っており髪の表面をコーティングする役割があるので、セルフカラー前に使用するとカラーの成分が入りにくくなってしまうんです!リンス・コンディショナーも控えましょう。
染める前に室温を整える!
髪を染める時に意外と重要なのが室温。室温が高すぎるとカラー剤をつけたそばから染まっていってしまいムラが出やすく、室温が低いとなかなかカラーが入らず染まりにくくなってしまいます。室温は20度~25度が適温とされています。セルフカラーを始める前に室温も調節しておきましょう!
マストアイテムを揃えましょう!
何事も準備はしっかり!セルフカラーに必要なアイテムを揃えましょう。また、セルフカラーを始める前に床への液だれを防ぐために新聞紙を敷いたり、肌への色移り防止&保護のために生え際や耳にコールドクリームを塗っておくようにしましょう。
説明書をしっかり読んで手順を頭に入れておくのも大切!
しっかりブロッキングする!
セルフカラーに慣れてくるとついつい面倒な手順を抜かしてしまったりしますよね。でもやっぱり基本が大切!特に飛ばしがちなブロッキングはムラなく染める&手早く染めるのに大切なポイントです!
ラップを巻きましょう!
ヘアカラーを塗り終わって放置するときにそのまま待っていませんか?放置する間髪にラップを巻いておくとヘアカラーの乾燥を防ぎ、熱でカラーが入りやすくなるんです!今までそのまま放置してたと言う人はぜひラップを巻いてみてくださいね♪
アッシュの薬剤をつける前にしっかりブリーチ!
アッシュで染める前にブリーチで髪の色を抜いておくことで、さらに発色がアップします。ただし髪が傷むのでブリーチとヘアカラーの間は1週間以上空けましょう。
どのタイプがオススメ??
市販のヘアカラーには様々なタイプがありますが、泡タイプはムラになりにくい半面、色が入りにくいと言う感想を持つ人が多いようです。しっかり染めたいならミルクやクリームのタイプを選びましょう♪
紫の色素入りシャンプーを使いましょう!
黄色みを抑えてくれる紫の色素入りのシャンプー(通称ムラシャン)を使う事で、シャンプーする度に紫の色素が髪に浸透し、アッシュのヘアカラーが黄ばんでいくのを防いでくれます。
トリートメントでケアしましょう!
市販のヘアカラーの説明書には「使用後はトリートメントで髪をいたわりましょう」という記載があると思います。髪をコーティングしてくれるトリートメントは髪に入ったカラーの成分も一緒に包み込んで抜けにくくしてくれます。カラーで傷んだ髪の補修は勿論ですが、色持ちをよくするためにもセルフカラー後は2週間程度続けてトリートメントを行うと◎
また、紫やシルバーの色素が配合されたアッシュ系ヘアカラーを長持ちさせてくれるトリートメントを使えばさらに効果アップ♪
髪はしっかり乾かしましょう!
濡れた髪はキューティクルが開いた状態でいるのを知ってますか?キューティクルが開いたままだと、そこからどんどん色素が抜けてしまいます!ヘアカラーを行った後は勿論ですが、髪を洗った後はしっかりタオルドライをしてから良く髪を乾かしましょう!
オイルトリートメントは避けましょう!
髪の健康や保湿に人気のアウトバストリートメント。オイルタイプの物はヘアカラーの色素を吸着してしまうケースがあるそうです。きれいなアッシュを長持ちさせるためにはオイル系のアウトバストリートメントの使用は避けましょう。
ルシードエル
ミルクジャムヘアカラー(クラッシックミルクティ)
¥598(税込)
発色の良さに定評があるのがミルクジャムヘアカラー。ナチュラルなアッシュ系ブラウンのクラシックミルクティーが人気です。
塗りやすいとろりとした質感のカラー剤や、香りが強くないところも高ポイント♪
自然光で見た感じは綺麗に仕上がったかなって思います。ムラもなく染めるのも簡単でした。(私は待ち時間使い捨てのシャワーキャップ使用しています。)でも肩にほんのりかかるくらいのミディアムヘアーですが、量はギリギリな感じ。
シュワルツコフヘンケル
フレッシュライト ミルキーヘアカラー(ミラーアッシュ)
¥428(税込)
ミルクジャムと同様にこちらも発色の良さに定評があるフレッシュライト。ミルクタイプと泡タイプがありますが発色の良さなら断然ミルクタイプがおすすめ!ハイトーンカラーのミラーアッシュが人気です。
髪の毛がミカンみたいな色してて
ブリーチ不足かなと思いながら使ったのですがパッケージの色になりました!
自分はサイドが染まりやすいのですがサイドが銀髪になりました
特に気になるようなツンとしたにおいはなし、頭皮がピリピリするような痛みもありませんでした。
黒っぽいアッシュ+パッケージ明るい髪仕上がりイメージくらいの落ち着いた色合いに染まりました。
光の当たり具合で銀髪っぽくも見えます。
伸びていた黒髪部分は赤みがかった薄い茶髪のような色合いに。
ロレアル
フェリア3Dカラー (パールアッシュ)
¥869(税込)
少しにおいが気になると言われるフェリア3Dカラーですが、乳液タイプで塗りやすくムラになりにくいと評判です。また、付属のトリートメントも人気のポイント!
すごく綺麗な色が入りました。グラデーションをしてて毛先はもともとブリーチしてたのでほんとに綺麗なアッシュ(パッケージと同じ色)が入って、上の黒髪の方は普通の茶色が入りました!周りからもすごく絶賛されて またリピートしたいなと思いました!
サイオス
オレオクリーム(プレシャスアッシュ)
¥739(税込)
サロン品質というだけあって発色がよくダメージが少ないと評判ですが、ノズルではなくブラシタイプなので使いにくいと感じる人も多いようです。
このシリーズは全体的に染め上がりが暗いです。
パッケージのような明るい色にはならず、2Aだと実際は5Nくらいの色になります。
アッシュ系だと、もっと黒に近い色合いになります。
色を抜いて白っぽくするのではなく、黒で色味を抑える感じです。
ビューティーン
メイクアップカラー(グレー×アッシュ)
¥486(税込)
発色はいいけどパッケージ通りのヘアカラーにするにはブリーチ必須なところが残念という意見が多いメイクアップカラー。その分プチプラなのでカラーが落ちてしまった髪の染めなおしに人気が高いようです。
茶髪に一度やったら変化がなく、パッケージ通り金髪にやったら灰髪になりました!
3日でアッシュ?くすんだ金にまで落ちましたが、染まったのでオッケーです。
ブリーチなしの黒髪にやっても色が変わらないのは知っていましたがどこまで変化が出るのかを見たくて購入、光に当たるとグレーに見える程度かなと思ったらなんと濃い焦げ茶色になりました( ̄▽ ̄;)
セルフカラーのアッシュのまとめはいかがでしたか?
難しいと言われるアッシュですが、セルフカラーをするときにしっかりポイントを押さえて染めることと、染めあがったカラーをしっかりケアしてあげることで発色&色持ちがアップするんです♪
きれいなアッシュを手に入れるテクニックでサロン品質のアッシュヘアーを手に入れられるかも?!
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