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テレビから、パソコンに、動画をキャプチャーする機器があります!

最新のパソコンですと、パソコンにそのままテレビ番組を録画できる製品がありますが、古いパソコンでも、可能です。キャプチャーというのは、外部(テレビ)から、動画をパソコンに取り込むことです。テレビから、動画をキャプチャーするには、機器が必要です。

パソコンに、テレビからの動画を保存することをキャプチャー。

テレビ番組などを、パソコンに取り込んで、データ保存することをキャプチャーと呼んでいます。キャプチャーするには、機器が必要です。キャプチャーして、地デジ放送をパソコンにデータとして保存します。

パソコン用テレビキャプチャーBOX

テレビの地デジ放送をキャプチャーして、録画することが出来ます。パソコンに、データとして、保存できます。

ハードウェアトランスコード搭載により、フルハイビジョンを最大15倍長く録画可能。ハードディスク容量を気にせず、キレイにたっぷり録画できます

出典:http://www.iodata.jp

地デジ放送を、圧縮して、データ保存します。
ハードウェアで圧縮して保存します。テレビ番組をキャプチャーしてパソコンに保存します。

パソコンに内蔵するテレビキャプチャーボード

地デジチューナー(パソコン内蔵タイプ)

パソコンの拡張カードです。地デジチューナーとして、利用する事が出来ます。
キャプチャーボードです。テレビ番組をパソコンに取り込みます。

2番組同時録画に対応するWチューナーを搭載している上に、GV-MVP/X、X2シリーズの製品と組み合わせれば、最大8チャンネルの番組を同時に録画可能!

出典:http://www.iodata.jp

2番組を同時に、録画出来ます。チューナーが二つ付いているからです。
テレビの地デジ放送を、キャプチャーして、取り込みます。

ノートパソコンの画面に地デジチューナーのテレビキャプチャー

PC-SDVD/U2G バッファロー

この機器だけでは、キャプチャーできません。地デジチューナーが必要です。

せっかく地デジチューナー(DS-DT403)があるので、Surface Pro 3 でもフルセグでテレビが見られるようにしてみました。

出典:http://www.nanigoto.com

地デジチューナーがあって、このケーブルで、ノートPCに接続すると、
キャプチャーして、取り込むことが出来ます。

地デジチューナー(テレビ放送をキャプチャーします)

DS-DT403(地デジチューナー)

パソコンへ取り込むためには、地デジチューナーが必要です。

要するに DS-DT403 には HDMI端子とは別に、三色のAV端子があるので、そこに以下の「USB接続MPEGキャプチャー(PC-SDVD/U2G)」をつないで、USB経由でノートパソコンに映すというわけです。

出典:http://www.nanigoto.com

このタイプは、パソコンに、ファイルとして取り込むには、地デジチューナーと、
地デジチューナーと接続するケーブルが必要です。

地デジ放送をキャプチャーして、テレビ番組を取り込む方法

PCI-E 接続のテレビキャプチャーカード

最近のパソコンは、PCI-Expressが標準です。この説明は、
キャプチャーカード。地デジ(テレビ)放送をパソコンにキャプチャーします。

PCI接続のテレビキャプチャーボード。ミニタワー、フルタワーなど一般的なサイズのデスクトップパソコンに増設できます。普通は増設するTVキャプチャーボードにB-CASカードが付いています。

出典:http://www.pc-master.jp

PCIスロットに挿すカードです。テレビキャプチャーカード。
B-CASカードも必要ですが、付属していることが多いです。

PCIスロットに、カードを挿して、テレビキャプチャーを可能にします

PCI-E スロットに挿します(テレビ キャプチャーカード)

赤丸で囲まれているのが、拡張カードスロットです。
この説明では、PCIカードスロットを使っています。地デジ(テレビ)放送をキャプチャーします

PCIスロットに増設します。PCI-E×1のTVキャプチャボードはPCE-E×1に増設します

出典:http://www.pc-master.jp

内蔵カードですので、パソコンケースを開けて、
キャプチャーカードを挿します。テレビ放送をパソコンに取り込む手順です。

グラフィックボードと干渉することが多いです。(テレビキャプチャーカード)

地デジ(テレビ)放送、キャプチャーカード

キャプチャーカードです。テレビ放送をキャプチャーします。

ただ×16にはグラフィックボードがよく取り付けられます。スロットを専有するので ここでは選択肢として 一番下のもうひとつのPCI-E×16に増設。

出典:http://www.pc-master.jp

ビデオカードとの干渉を避けて、テレビキャプチャーカードを挿した所。
ビデオカード(グラフィックボード)と、二つが見えています。

8チャンネル同時 クアッドテレビチューナー PX-Q3PE

PLEX PX-Q3PE(テレビ キャプチャーカード)

8チャンネル同時に録画出来るカードです。

シャープに残す、ヴィヴィッドに撮るフルハイビジョン画質(HD画質)を録るために設計された高感度シリコンチューナ を搭載。地上波デジタル放送、BS/CS衛星放送のデータを少しも残さずに記録して 保存ができます。通常の地上波デジタル放送はもちろん、解像度の高いBS/CS放送もデータ放送や文字放送も含めてすべて録画することができます

出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp

フルハイビジョン画質を録画するチューナーです。地デジ(テレビ)放送をキャプチャーできます。

地デジ(テレビ)放送を、パソコンに取り込む事が目的でした。

地デジチューナーカード。

 テレビキャプチャーは、地デジ放送を、パソコンに録画することが、当初の目的でした。録画した番組には、ロックがかかっていて、自由にファイルコピーは出来ません。コピーガードがかかっています。マニアの間では、自由にファイルコピーできるように、色々な工夫を施すことが、あります。
 著作権法違法行為ですので、禁止されています。禁止されていますが、不可能ではないという話です。

 テレビ放送をパソコンに、取り込む事のメリットは、HDDを増設すれば、かなりな容量が確保できますので、テレビのレコーダーで録画するよりは、管理が優しいというのが、本質的なものです。

 また、パソコンに取り込むのに、ソフトを使うことも要求されますので、テレビ放送の録画としては、主流ではあり得ません。こういうことを希望する趣味の方たちのお遊びと言えば、怒られるかも知れませんが、現実的には、著作権という法律で縛られますので、パソコンに録画する意味は、少ないというのが、実情です。
 ではありますが、パソコンに、地デジ放送を取り込む方法については、根強いファンが居ますので、これからも、少しづつ需要がありますから、キャプチャーというものは、なくならないと思います。

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