ワックスの種類を知って、自分にあったワックスを選びましょう♪
虹色綿菓子
2016/08/22
髪をセットした後何をつけていますか?
ワックス?ジェル?
そもそもワックスとジェルって何が違うんでしょうか?
ワックスやジェルって男性用って思ってませんか?
でもスプレーでガチガチに固めるのは嫌だし、ワックスやジェルなら持ち運びにも便利そう・・
でもワックスを使ったらいいのかジェルを使ったらいいのかわからない・・・
そもそもワックスとジェルってどう違うんでしょうか?
それぞれハードタイプ、ソフトタイプなどもあり、一概には言えませんが、大まかに特徴をみてみました。
ワックスはかっちり固まらないので、固めないで、動きを作りたいヘアスタイルの時に使います。
乾いた髪につけて、手櫛などで整えます。
ワックスを付けた後も手直し可能です。
こんな風に毛先に動きを出したいときは、ワックスがおすすめです。
毛先にワックスをつけて、毛の束を作るようにします。
ワックスに比べカチカチに固まるのがジェル。
固まるので、ジェルをつけてから櫛などを使うとせっかくセットしたヘアスタイルが崩れてしまいます。
濡れた髪にも使えます。
まとめ髪などを作る時にジェルを使うとかっちり決まります。
しっとりと濡れ感も出て、遊び毛が出ないのでおすすめです。
上手なワックスの使い方をショートとロングで見てみましょう。
指でワックスを真珠の玉程度とります。
1度にたくさん取らないことがポイント。ハード系のワックスの方が楽にまとまります。
手のひら全体にひろげます。
まず後ろから先にワックスをつけていきます。
最初に取った量で全体にワックスをつけるので、つけすぎず、軽い感じでつけます。
トップにワックスをつけます。
髪をもみこむようにしてトップを立てていきます。
ワックスで全体のシルエットをつくる大事なポイント。
サイドももみこむむようにしてワックスをつけたら、全体的にこのくらいくしゃくしゃにもみこんで。
うまくたちあがらない時はワックスをつけたしてください。
サイドの部分や襟足のボリュームを抑えたら、トップを立ち上げて、シルエットを整えます。
メリハリをつけて、仕上げたら、ワックスを使ったヘアスタイルの出来上がり。
やはり真珠粒大くらいのワックスを指で取ります。
ショートの場合ももちろんですが、手に取ったワックスは、手のひらで10~20秒伸ばします。
優しく下から毛先を握るようにしてワックスをもみこんでいきます。
巻き髪は崩れにくくなり、ストレートヘアは動きが出ます。
表面にはつけずに、内側から持ち上げるようにして手櫛を使いながらワックスをつけます。
こうすることで表面にべたつきが出ません。
長時間キープするためには仕上げにスプレーを使います。
全体を一気にやらず毛先だけ、毛束を作るようにして少しずつ。
これはショートヘアをワックスで仕上げた時も同じです。
ワックスに比べてジェルの方がキープ力が高く、艶感や、濡れ感を出したい時に使います。
ジェルとワックスは基本的には使い方は同じですが、ワックスが乾いた髪に使うのに対し、ジェルの方は、濡らした髪に使えます。
ジェルを使うときは髪を濡らしてからセットしましょう。
しっかり濡らした髪をタオルドライしたくらいが目安です。
手に取ったジェルを手のひら全体によく伸ばしてから髪につけます。
ドライヤーいらずでセットできるので、ジェルの方がお手軽、というメリットもあります。
カチカチに固まっちゃうイメージのジェルでしたが、最近は随分と進化しています。
MoltoBene Loretta(モルトベーネ ロレッタ) ハードゼリー 300g
キープ力、艶感ともに人気のジェルワックス。
今までのジェルほどガチガチに固まらないのに、セット力があると好評。
超おすすめ!ハードなのに重くない!ロレッタデビルジェルワックス7.0
可愛いボトルが目を引くジェル。使い方も簡単で、ショートヘアや前髪の立ち上げなど、色々なヘアスタイルに使えそうな優れものジェルです。
ワックスもジェルもヘアスタイルを造るのに欠かせないもの。
最近では両方のいいとこ取りしたジェルワックスなんてものもありますね。
ショート、ロングあなたのヘアスタイルに合わせてスタイリング剤を選んだら、上手に使って色々なヘアスタイルを楽しんで下さい♡
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