美人度UP!?大ブームの太眉メイクでトレンド顔に変身しちゃおう!
haruna05
2015/11/04
細眉と太眉。どっちが似合う?似合わない?
細眉の方が今時であか抜けた感じではありますが、太眉も個性的で女性らしさがあります。この女性はどちらにしても上手に自分にあった眉を描いていますので、どちらも似合わないわけではないですね。
1. 左右の眉頭をそろえること。左右バランスの取れた眉は、美しい眉の基本です。
2. 眉山は、黒目外側の延長線上にとること。
3. 眉尻は、眉頭よりやや上か同じくらい。やや上の方が洗練された雰囲気になります。位置は小鼻のわきと目尻を結んだ延長線上にとるのが基本ですが、やや短い方がトレンドです。
4. 描く際には左右の濃さや形のバランスをとりつつ、同時進行で仕上げていきましょう。
今までの眉毛といえば眉山がくっきりとしたものだったので、眉毛があると描くのが難しいということで眉毛自体を短くし、余分な毛はどんどん抜いて整えるというのが主流でした。この整え方をずっとしていたので、太眉が流行ってもついつい抜きすぎ、切りすぎをしてしまい、太眉とは程遠い自眉になってしまうので太眉が似合わなくなってしまいます。
基本の眉の描き方を知らないと、太眉を描いたって似合う似合わないどころではありません。そして、最近、太眉で失敗する人は、以前の流行りの流れで太眉に挑戦するからおかしかったことが判明しました。それでは「太眉が似合わない」を解消するにはどうすれば良いのでしょうか。
太眉が似合うようにするには、自眉の時点で「ナチュラル太眉」にすることです。そのためには守らなくてはいけない4カ条があります。
眉頭は毛の立ち上がりが大事で、この部分の毛が短いと眉毛全体がぼやけて見えます。眉頭はなるべくいじらないようにし、毛並みを整えた時に眉間が狭く見える場合は眉頭の毛を3~4本程度カットしましょう。
眉毛を整える時、よくやるのが眉上の毛を抜くことです。しかし太眉の場合、毛並みを活かすのがポイントなので毛を抜くのはNGです。毛並みを整えて抜くのではなく、長さで調節をすることでバランスと取るようにしましょう。
昔の眉毛は眉山を鋭角に作り上げるのがカッコいいとされていました。太眉は眉山を作らないのがポイントです。眉山は太さで調節をするだけで眉山がなくても違和感なく綺麗な眉が作れます。
太眉の描き方
眉尻の終わりは、下眉の眉頭の延長上の終着点と同じ高さに仕上げると角度もつかずなだらかにできます。上眉は黒目の上あたりから眉尻に向けてなだらかに下ろしていくと自然と眉尻に向かって眉毛も細くなっていくので違和感もありません。
なるほど~と思いませんでしたか?かつて大流行した細眉時代を知っている人なら共感できたのではないでしょうか?眉上の毛並みを活かす・眉山は作らない。この辺はついつい細眉時代の人が逆をやってしまいがちです!太眉が似合わない原因が分かってきましたね。
面長(良い例・上)(悪い例・下)
(上)面長のあなたには、今流行の「まっすぐ眉」がお似合い。顔の長さを眉毛の線で切るようにまっすぐのラインを描けば、顔の面積は自ずと小さく見えます。
(下)眉山が高いN.G眉は顔の長さを助長していますし、やや老けて見えますね。
上の方が自然で優しい印象ですね。心なしか目元とのバランスも綺麗に見えます。下はかなり老けて見えてしまい、似合わないですね。
丸顔(良い例・上)(悪い例・下)
(上)丸顔のあなたは、斜め上まっすぐの角をはっきりとった眉がお似合い。やや中ほどに寄せて太目、長め、薄めに描くのがコツです。きりっとした仕上がりで、大人っぽい顔つきになります。
(下)下のN.G眉は、丸い顔をより真ん丸に見せてしまっていますね。ちょっと幼すぎる感じがします。
丸い顔なので、丸く眉を描いても丸が強調されて垢ぬけません。太眉も細眉もこれでは似合わないですね。きりっと仕上げると、確かに目も大きく見えたりしませんか・・・?バランスって大事ですね。
ベース顔(良い例・上)(悪い例・下)
(上)えらのせいで四角く見える輪郭なら、斜め上まっすぐの後半やや下がり眉がお似合い。少し太めで内側に寄せて描くのがポイントです。はっきり角を取ると、キツイ印象になるのでほどほどなクール感を目指しましょう。
(下)下のN.G眉は、外側へ長細い弓形眉。顔が横に広がって見えてしまいますね。
ベース顔のような角がはっきりしている顔に、眉まではっきり角と取ってしまうとおかしいですね。でも細い弓形は横に広がってしまうとのことです・・・確かにそうですね。ぼやっとして顔が大きく見えてしまいます。似合う似合わないで行くと、断然上が似合います。
頬骨が出ているダイヤモンド型(良い例・上)(悪い例・下)
(上)頬骨が出ていると、きつい印象になってしまいがち。そこで眉毛は、やや長ゆるやか弓形がGOOD。優しい印象になります。
(下)下のように角のある細短い眉にしてしまうと、きつい印象がさらに助長されてしまいます。的確なことをストレートに言われそうで、少しとっつきにくいですね。
ベース型のNGパターンである弓形。ダイヤモンド型ではきつい輪郭に合うようです。やはり顔型に合わせて太眉を描くことで「似合わない」は解消されそうです。
逆三角形(良い例・上)(悪い例・下)
(上)逆三角形の人は鋭角なフェイスラインの角度をフォローする必要があるため、眉毛は真っ直ぐか少しだけ山のある自然眉が基本。
(下)下のN.G眉は角をとった眉ですが、きりっとしすぎてキツイ印象になってしまいます。
これは一番わかりやすい例かもしれませんね。鋭角なフェイスライン。それに対し、角を取ったきりっとした眉はきついだけですね。同じ顔とは思えないほど上の顔は好印象です。
卵型(良い例・上)(悪い例・下)
(上)卵型の人は、斜め上にほぼ真っ直ぐ描いた眉が適しています。
(下)下のイラストの眉頭と眉尻がほぼ同じ高さの弓形眉は、似合わなくもありませんがほんわりしすぎてセクシーさに欠けますね。
卵型はなんでも似合う形のように思いますが、下のような眉は無難すぎて、印象がなさすぎます。もはや似合わないどころではありませんね。
太眉の描き方にも十分応用できる顔型別・眉の描き方。こうやって比較すると似合う太眉・似合わない太眉が分かりやすいですね。そして、間違えると途端におかしくなって似合わないとなるのも理解できました。
篠原涼子さん
昔の細眉より断然、太眉のほうが素敵です!この太眉で存在感抜群で大人の女性の魅力が引き立てられています。
太眉が似合わないのはなぜか。原因と対策を検証するまとめでした。いかがでしたか?結構納得できる部分が多かったのでは?細眉時代のままのやり方では、太眉を描いても似合わないのは当たり前だったのです。これからは似合う太眉で勝負!もう似合わないと言わせない!大人の魅力を発揮していきましょう!!
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