日常の食卓に豆腐
栄養・効果が豊富な豆腐は そのまま冷ややっこで食べても、野菜などと一緒に炒め物として、鍋などの煮物料理にも欠かせない存在ですよね。スーパーで買い物をしていると高確率で買い物かごに豆腐がはいっているかもしれません。
豆腐と ひとことで言っても木綿豆腐、絹ごし豆腐、おぼろ豆腐、ざる豆腐など種類もたくさんあります。また業者さんやメーカーさんによっても味が違い色々と楽しめます。あなただけの お気に入りの豆腐を探してみましょう。
話題の変わり種豆腐『山芋寄せ豆腐』
200gの豆腐にすりおろした山芋を30gも練り込んだ
月に10万丁異常も売れる大人気商品。これなら食欲がない時などでも さらっと食べられちゃいそうですね。
抹茶入りのデザート風 豆腐まで
豆腐はご飯のおかずだけではなく、食後のデザートとして豆腐を取り入れる事もできます。舌触りが癖になる まるでプリンのような豆腐です。
落花生(ピーナツ)から出来た ピーナツ豆腐も!?
普通の大豆からできた豆腐とは違い もっちりとした触感が楽しめます。
また、甘めのタレがよく合い癖になる味わいです。
栄養・効能が豊富な豆腐は 種類や食べ方も豊富ですが、気になる栄養素や効果は?
日常の食生活に 上手く豆腐の効果を取り入れていきたいですね。
気になる豆腐の栄養素
みなさんご存知でしたか?
実は、知らないだけで こんなにもたくさんの栄養が詰まっている食材だったのです!
このひとつの豆腐に いいことがこんなにも 詰まっていたのです!
骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化等に効果
豆腐に含まれているイソブラノイドという成分が女性がなりやすい女性ホルモンが関わる病気の予防効果、リスクの軽減があると言われています。
美しいお肌づくりに効果あり
豆腐に含まれる『ビタミン類』がお肌を美しくしてくれる効果があります。
永遠の課題とも言えるほど定番、お肌の悩みが尽きない女性にとっては嬉しいですね。
されだけではなく なんと!ビタミンEは、腰痛や肩こりにも効果があるそうです!
デスクワークのOLさんや家事や子育てに忙しい女性は 腰痛や肩こりにも悩まされやすいですよね。
ダイエットや体重管理の強い味方
年齢と共に太りやすい体質になってしまったり、また妊娠や出産を経験する女性は体重管理に悩まされがち…そんな時に上手く豆腐の効果を取り入れるといいかもしれません。
ダイエットにも効果があるのは、嬉しいポイントですよね。
なんといっても、ただ低カロリーな食材という訳ではなく
身体自体を痩せやすい身体へと導いてくれる効果が期待されるので
長い目でみてもいいダイエット食材なのです。
お腹の調子を整えてくれる
どうもお腹の調子が…便秘が続いてしまってお腹が張ったような経験したことある女性は多いかもしれまん。実は、豆腐にも便秘改善やお腹に嬉しい効果があるのです。
「オリゴ糖」が含まれる。 大腸の中でビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のえさになって、これらのきんをふやすはたらきがある。大腸に善玉菌が増えることで大腸菌などの悪玉菌の増殖が抑えられ、免疫力が高まる。
不溶性食物繊維が豊富に含まれていることも大きなポイントの様です。
マグネシウムも含まれていますので、便を柔らかくする手助けをしてくれます。
上手く取り入れれば便秘解消 間違いなし!
夏バテや食欲不振の時に!
夏バテで あまり食べ物を口にできない時 または妊娠中のつわりの時など豆腐が助けてくれるかもしれません。
漢方の面からみても水分補給としても豆腐はいいとの事です。
どんな物でも『適量』があります。
身体に良い効果があるからといって 豆腐だけ豆腐ばかり食べていては、嬉しい効果どころか身体を壊すキッカケへとなりかねません。一日あたりどれくらいの量がいいのでしょうか?
せっかく取り入れるのなら 一番いい形で摂取したいですよね。
続きましては、一番重要となる『一日の適量摂取量』を見ていきましょう。
一日の適量目安
色んな料理に使えて食べやすい豆腐ですが 知らず知らずのうちに
毎日の食事で取り入れる際は、色んなおかずに多様しないように注意してくださいね!
意外とそんなに量は多くありません。
よく絹ごし豆腐が3パックセットで販売されていますが、だいたい、ひとパック分と覚えていたらいいかもしれません。
イソフラボンの過剰摂取が危険
『イソフラボン』という言葉は聞いたことがある人も多いと思いますが、実は 過剰摂取は 効果が期待されるどころか 恐ろしい病気のリスクを上げてしまう‼
豆腐の成分で効果も期待の出来る『イソフラボン』耳にしたことがある女性が ほとんだと思いますが、
実は女性ホルモンと同じような働きをするらしいのです。
摂取のし過ぎは、女性ホルモンと同じうような働きをすることから、遺伝子事態に問題が起きる可能性もあるとのことです。
効果が期待できるからと言って 過剰摂取はNG
お腹の調子を崩してしまう原因に
便秘改善の為に摂取していたハズなのに 過剰摂取してしまうと逆効果 もしかしたら悪化する可能性もあります。
不溶性食物繊維が豊富に含まれ便を固くし、大きくする働きがあります。
腸が刺激を受けて排便が促されますので便秘が解消されるのです。
摂りすぎてしまうと逆に便秘の原因になってしまうので注意が必要なんです。
知らなかった人も多かったかもしれません。豆腐だけではなく大豆食品をよく摂取する人は気にかけた方がいい部分かと思います!
一度に多く食べ過ぎてしまうと結石が出来る原因にもなるとか…是非とも食べ過ぎには注意して頂きたいです。
貧血の原因に
ご存知でしたでしょうか?撮りすぎたら危険な食材で紹介されている5つのうちのひとつが なんと豆腐でした…
上手に豆腐を取り入れて健康と美を手に入れよう
豆腐の効果や適量、危険性も知ったところで 続きましては
より効果的に取り入れる方法をご紹介いたします。
どれも 美味しそうなので目移りしてしまいます。
『キムチ』×『豆腐』
すぐできてごはんがすすむ!キムチ肉豆腐
(二人分)
豆腐…1丁
うす切り肉(豚または牛肉)…100g(今回は、牛肉を使いました)
白菜キムチ…200g
にら…1束
*A
水…1カップ
しょう油…小さじ2
砂糖…小さじ2
詳しいレシピは上のURLに載ってますのでご覧ください。
豆腐は身体を冷やしてしまう働きもあるので、あまり身体を冷やし過ぎると良くないので
冬場などは豆腐に火を通して取り入れるのがベストです。
身体を冷やさず豆腐のいい効果を取り入れよう!
胃袋に優しい〜卵と豆腐の中華風スープ
(三人分)
玉ねぎ1/2個. ベーコン2枚. 卵1個. 豆腐1丁. 鶏ガラスープ若しくはウェイパー
大さじ2
水
700ml.
醤油
大さじ1/2. 塩こしょう少々. 片栗粉大さじ1. ごま油少々.
香菜 青ネギ ごま 生姜 飾り唐辛子は お好みで
詳しいレシピは上のURLまでどうぞ ↑
胃腸にも優しいレシピなので病気の時やお夜食などにもいいかもしれませんね。
夜遅く帰ってくるキャリアウーマンの夜食にはもちろんのこと 受験生を持つお母さんにもおすすめですね。
がっつり食べたい日には、「肉なしヘルシーな豆腐のキーマカレー」
(二人分)
木綿豆腐…1丁(400g)
玉ねぎ…1/2個
セロリ…1/3本
にんじん…1/3本
しょうが(すりおろし)…1かけ分
にんにく(すりおろし)…1かけ分
カレー粉…小さじ1
水…300ml
カレールウ…1ブロック(約20g)
オリーブオイル…適量
雑穀ごはん…お茶碗2膳分
詳しいレシピは上のURLまでどうぞ ↑
豆腐カレーは新しいですね。野菜もたっぷりで一緒に取れるところがまた嬉しいですね。
雑穀ご飯なので触感も楽しめると思います!
豆腐は 女性の味方にも敵にもなりうる
豆腐が身体に良い食材、女性にとっていい食材という認識は 割と高いようですが、摂取量によって身体に及ぼす影響が全然、異なったものになることが分かりましたね。
皆様、いかがでしたでしょうか?
知っている事 初めて知ったこと色々とあったかと思います。
意外と一日に必要な豆腐の摂取量って多くないことがわかりましたね。
豆腐の一日の適量は100g~150g(1/3~1/2丁)
これを守れば、豆腐の効果が期待できます。
これくらいなら食事に取り入れる事が出来ると思った方も多いはずです!
食事に上手く取り入れて 豆腐の効果と健康に美を手に入れて素敵な毎日を過ごしましょう。