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賃貸でもOK!カーテンレールにブラインドをつけて部屋をシンプルに

賃貸だけどブラインドを付けてみたい、という方は多いですよね。でも穴が開くのはまずいし・・・。そんな時に使えるのが、カーテンレール!カーテンレールがあれば壁や窓枠に穴をあけることなく、手軽にブラインドを取り付けられるんです。今回はその仕組みをご紹介します!

【この記事は2019/12/4に更新されました。】

カーテンレールにブラインドがつけられるって知ってた?

夏に活躍するブラインドをつけてみよう

カーテンよりもお部屋をすっきり見せてくれるブラインド。特に夏は大活躍してくれますよね!

簡単にブラインドが設置できる!

でもブラインドは設置するのに専用のフレームを買わないと・・・

なんて思っていませんか?実はカーテンフレームとあるものを使えば簡単にブラインドが設置できるんです!

賃貸でも安心!カーテンレールにブラインドをつける

今回は賃貸にお住まいの方にもおすすめの、カーテンレールにブラインドをつける方法をご紹介します。

ちょっと待って!木製の物等取り付けられない物もあります

カーテンレールに不向きなブラインド

カーテンレールへの取り付け方をご紹介する前に、注意事項をいくつかご紹介します。

それは取り付けられない物があるという事です。

ブラインドはもちろんカーテンレールの種類も関係しますのでご確認ください。
それは木製ブラインドとバーチカルブラインドです。

できないことはないですが、重量があるためしっかりとカーテンレールが壁に取り付いていないと落下の危険があります。

また、アルミのブラインドでも大きすぎるものは、重量があるため取り付けはおススメできません。

取り付け不可のカーテンレール

木やアイアンの装飾レールにはブラインドはつきません。

取り付けるために必要な物がないので、この場合は残念ながらフレームを買いなおすか、業者さんと相談していただくことになります。

取り付け可能なのはあくまでもシンプルな機能レールのみですのでご了承ください。

ブラインドのカーテンレールへの取り付け方

それでは、カーテンレールへのブラインドの付け方をご紹介したいと思います。

ある部品を使うだけという非常に簡単な方法で、ブラインドをつけることが可能ですよ!

ブラインドの付け方【準備するもの】

用意するものは、「ドライバー」と「カーテンレール取付け金具」というたったの2つでOKなんです!

カーテンレール取り付け金具 TOSO(トーソー)

1パック(2個入) ¥356(税込)

カーテンレール取り付け金具があれば、ブラインドのブラケットにつけ、現状のレールに差し込み、さらにブラインドをはめ込むだけで完成してしまうんです。

レール取付金具ビスセット

¥120(税別)

購入はこちら

取り付け簡単でしっかりと固定してくれるので、アルミのブラインドであれば落ちる心配はありません!IKEA等の安くておしゃれなブラインドでもこれがあればカーテンレールに設置可能ですよ。

カーテン専門店などでは、採寸時に取り付け可能か見てもらえることがありますが、ネットなどで購入される際は、できれば事前にそのサイズで重量がどれくらいになるか確認し、レールがそれに耐えられそうかチェックしてくださいね。

もし、あなたがオーダーブラインドを希望しているのなら、カーテンレールにつけたいと言っておけば金具をつけてくれることもありますので、相談してみましょう。

STEP1:ランナーを取り除く

ブラインドの取り付け方①

カーテンレールの側面のキャップを取り外して、ランナーを全て取り外す。

賃貸物件など、原状回復の必要がある場合は無くさないように保管しておきましょう。

STEP2:ブラケットの取り付け

カーテンレール取付金具と、ブラケットでレールを挟むように通し、位置が決まったらネジを閉めて固定する。

ブラケットはブラインド本体の両端から4cm程、3つ以上ある場合はそれぞれ間隔が均一になるように調整して取り付けするようにしてください!

ブラケットの取り付けが終わったら、STEP1で外した側面のキャップは戻します。

STEP3:ブラインド本体の取り付け

取り付けたブラケットに、ブラインドを固定します!

ヘッドボックスを持ちながら斜めにブラケットに引っ掛けて、ゆっくりと水平に戻すことが取り付けのコツです。

以上でブラインドの取り付けは完了。

どうでしたか?思っていたよりも簡単にブラインドを自分でつけることが可能なんです♪

どんなものがあるの?ブラインドの種類をご紹介!

そもそもブラインドとは?

そもそもブラインドとは、窓の内側につける覆いの事です。

外からは見えないのでプライバシーも守ってくれますし、日光や風も遮ってくれます。一番メジャーなものはオフィスなどでもよく見る「ベネシャンブラインド」というブラインドです。

ベネシャンブラインドとは、スラット(ルーバー、羽)が水平方向に並ぶもののことを言います。このようにブラインドには種類があり、窓の大きさやお部屋の雰囲気に合わせて使い分けられています。そんなブラインドの種類をいくつかご紹介しましょう。

ブラインドの種類

布製ブラインド

バーチカルブラインドは、布製のものが多いです。アルミスラットを布で包んだものもあります。

アルミブラインド

ブラインドは素材によっても分類することができます。こちらは一番良く見かける、薄いアルミを使ったものです。

バーチカルブラインド

縦型のブラインド。掃き出しの大きな窓に映えるのですが、ベネシャンブラインドと比べるとこちらも重いです。

木製ブラインド

スラットが木のものです。竹製のバンブーブラインドもあります。非常にかっこいいブラインドですが、木でできているため重いです。

ブラインドのメリットとデメリット

ブラインドのメリット【光をコントロールできる】

ブラインドのメリットは【光と視線をコントロール】してくれるところにあります。

ブラインドはスラットの角度を変えることで、光の入り方をコントロールできます。

完全にスラットを締め切った状態だと外からの視線を完全に遮ることが可能!

スラットを水平にした状態だと眺望がよくなり、部屋の中に光を入れることができ、一気に部屋が明るくなりますよ!

さらに、開け閉めもカーテンより簡単にできるところも嬉しいポイント。

ブラインドのデメリット【掃除がしにくい】

ブラインドのデメリットといえば、掃除がしにくいことと、遮音性&遮光性に劣るというところ。

ブラインドは一枚一枚にほこりが溜まってしまうので、掃除するのが面倒だというところです!

さらに、ブラインドは隙間部分が多いので、音や光を完全に遮断することが不可能。カーテンなら遮音性や遮光性という機能を備えたものがたくさん販売されています。

ブラインドの材質の比較

軽くて手頃な価格の【アルミ製ブラインド】

ブラインドの材質の中で一番身近なものといえば、アルミ素材もの。

利点として軽いこと、比較的に安いところが挙げられます。オフィスでは主にアルミ製のブラインドが使われているようです!

デメリットは薄いため変形しやすく、静電気でほこりがつきやすいことです。

おしゃれで生活に馴染みやすい【木製ブラインド】

木製のブラインドのメリットはインテリア性に優れているところ。
木製のブラインドは部屋に重厚感や温もりを与えて、ラグジュアリーな空間をもたらしてくれます!

木製ブラインドのデメリットは高価なところ、自然素材なので湿気などによる変形や変色を招くというところです。

独特な雰囲気をもたらす【ファブリック製ブラインド】

ブラインドとしてあまりメジャーではないですが、ファブリック製のブラインドもあります。スラット部分が布でできているので、アルミ製のような冷たさがなく、暖かな雰囲気を出してくれるので冬場がおすすめです。

ニトリならセットで買える!カーテンレール用ブラインド

ニトリのカーテンレール用ブラインドが使える!

安いのに使えるインテリアが揃っているとして人気のニトリ。

そんな二トリではカーテンレールにつける金具もセットになっているブラインドを販売しています。

ニトリの既製ブラインド

木目調で使いやすいブラインドです。カーテンレール設置用の金具もセットになっています。ホワイトカラーのデザインもあるので、シンプルなブラインドにしたいという方にもおすすめです。

ニトリ ブラインド(リンクス3)

¥555~¥2,306(税別)

購入はこちら

ニトリの既製ブラインド【口コミ】

使用したのは、ネジを締めるときに必要なプラスドライバー1本だけ。

取り付けにかかった時間はわずか15分くらいです。

出典:http://ikea.moo.jp

普通に壁や窓枠に付けるときは、まっすぐになるように・・・ドライバーでしっかりしめて・・・など気を付けることが多そうですが、カーテンレールならむしろ簡単なんですね。

気になる取り付けなのですが
カーテンレールにこのような↓金具を取り付けて
あとはブラインドをポチポチとはめ込むだけです!

プラスのドライバーで金具を取り付けるだけなので
か弱いオナゴでも よゆ~

出典:http://ameblo.jp

女性でも簡単にできるみたいです!

女性でも簡単に、しかも時間もかからないのでちょっとした部屋の模様替えにもぴったりです。お部屋をすっきり見せたい時はニトリのブラインドを試してみてください。

他にもある!カーテンレールに付けられるウインドウトリートメント

カーテンレールにつけることができるのはブラインドだけじゃない!

カーテンレールにつけることができるのはブラインドだけではありません。

お部屋をシンプルにまとめてくれるウインドウトリートメントをご紹介しましょう。

ロールスクリーン

ロールスクリーンとは、生地を上部のほうへ巻き上げて開閉するものです。

シンプルですがブラインドと同じようにサイズやカラーが豊富な上、布地なのでカーテンとのコーディネートがしやすいのがメリットです。

プリーツスクリーン

プリーツスクリーンとは、ひだのある一枚のスクリーンを畳み上げて、上下に開閉するものです。和風な生地が多いですが、写真のような光を通すものや、遮光タイプ、洋風な部屋にもあうファブリックまで多彩にあります。

お部屋をすっきり見せてくれるブラインド、あなたも付けてみない?

ブラインドをつけて部屋をおしゃれにしたい!

穴をあけることもないカーテンレールを使ったブラインドの取り付け方をご紹介しました。

非常に簡単で手軽に、ブラインドがカーテンレールに取り付けられましたね!女性でもドライバー1本あればできるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

賃貸でもあきらめず、おしゃれな窓周りをコーディネートしてみてくださいね。

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