【荒川アンダーザブリッジ】山田孝之が演じた星役が凄すぎる!!
masagen
2016/08/21
生年月日:1983年10月20日(32歳)
出生地:鹿児島県川内市(現・薩摩川内市)
身長:169cm
血液型:A型
活動期間:1998年 -
事務所:スターダストプロモーション
数々の映画・ドラマ・CMで活躍する今注目の俳優さんです。
ドラマ「サイコメトラーEIJI2」
山田孝之さんの俳優デビューとなった作品「サイコメトラーEIJI2」では、役名もタカユキでした。女の子に間違われてスカウトされた、というのもうなずける可愛さです。
今や実力派俳優となった山田孝之さんは、今までたくさんの賞も受賞しています。
2004年 エランドール賞新人賞
2004年「世界の中心で、愛をさけぶ」、2006年「白夜行」 ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞
2011年 ニューヨーク・アジア映画祭スター・アジア・ライジング・スター賞
2012年「その夜の侍」「のぼうの城」「悪の教典」 ヨコハマ映画祭 助演男優賞・日本インターネット映画大賞 日本映画部門 助演男優賞
2012年「その夜の侍」日本放送映画藝術大賞 映画部門 最優秀助演男優賞
六番目の小夜子
ドラマ『六番目の小夜子』で関根秋役を演じた山田孝之さん。
当時17歳、美少年ですね。
ちゅらさん
NHKの人気ドラマ『ちゅらさん』シリーズで、山田孝之さんは主人公の弟、古波蔵恵達役として出演しました。
世界の中心で、愛をさけぶ
ドラマ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」では松本朔太郎 として主演を務めた山田孝之さん。当時は学生役が多く、爽やかな演技でした。
闇金ウシジマくん
『闇金ウシジマくん』では山田孝之さんが、冷酷無比な闇金会社「カウカウファイナンス」の社長、丑嶋馨役として主演を務めました。
ワイルドな演技も素敵です。
勇者ヨシヒコ
『勇者ヨシヒコシリーズ』では主演のヨシヒコを演じた山田孝之さん。
このドラマでの演技や見た目が、ネット上ではかなり話題になりました!
荒川アンダーブリッジ
『荒川アンダー ザ ブリッジ』では、元売れっ子ミュージシャン、星役として出演した山田孝之さん。とてもシュールな被り物です!
電車男
山田孝之さんが初主演を務めた映画『電車男』では、オタク役を演じました。
かっこいい山田孝之さんですが、このような役の見た目での再現度も高く、作品によって色々な表情を見せてくれますね。
クローズzero
『クローズZEROシリーズ』では、「百獣の王」の異名を持つ芹沢多摩雄役として出演し、それまでの好青年な役のイメージを一掃しました。この頃からだんだんとワイルドなルックスになっていきましたね。
鴨川ホルモー
『鴨川ホルモー』では主演・安倍明 役として出演した山田孝之さん。京都を舞台とした作品で、大学生役を演じられました☆
MONSTERZ
2010年の韓国映画『超能力者』をリメイクした映画『MONSTERZ』では、驚異的な回復力を持つ男、田中終一役として出演しました!
バクマン。
人気漫画の実写映画『バクマン。』では、週刊少年ジャンプの編集者、服部哲役として出演しました☆
“PlayStation 4” CM「山田は呪文をとなえた篇」
次々と繰り出されるドラクエの呪文は、山田さんのアドリブがほとんどなんだそうです。
【山田孝之】ジョージア CM「マニフェスト」篇
色々な職業の役に扮した山田孝之さんが「俺だ」の一言で演じ分けています。
この動画を見るだけでも、山田孝之さんの演技力の高さが分かりますね☆
山田孝之の出演CM:MARO 『瓶男』『シャワー男』編動画
演技だけでなく、歌も上手い山田孝之さん。
CMを見て、歌の上手さに驚いた方々も多いようです。
そんな山田孝之さん、2002年7月に歌手デビューを果たしており、シングルも発売されているようです。
若手No.1演技派俳優との呼び声も高い
演じる役ごとにガラリと印象の変わる山田孝之さんは、「カメレオン俳優」と評されています。
爽やかな役からワイルド、シュールな役まで作品によって違う演技を見せている山田孝之さん。
そんな山田孝之さんは演技をする際、どのように撮影に挑んでいるのでしょう?
典型的な憑依型
役を演じることは、自分を消し去ることだと山田さんは語ります。
山田孝之さんは、出演作品は同時に掛け持ちしないと決めているそうです。また、原作がある作品の場合は、変に意識しないよう原作を読まないようにしているんだとか。
声のトーン・太さ・強さ・高さ・間の取り方などを役によって意識して変えていて、その役に応じて髪型や髭、眉毛も切ったり伸ばしたりしているというから驚きです。
そんな山田孝之さんの役づくりへの強いこだわりを、裏付けたエピソードがこちら。
山田孝之主演映画「凶悪」
実際の事件をもとに作られた実録映画「凶悪」。主演の山田さんは、事件を取材する記者・藤井修一を演じます。
山田孝之さんは、関係者向けの試写のあと、「こんなもので人から金を取りたくない、現段階でこんなレベルなら芝居を辞めてしまおうか」と、自分の演技に納得がいかないという発言をしていました。
心の変化が大きな見所
事件を取材する主人公が、その犯行の残忍さを知り、徐々に狂気を感じさせるほど仕事に没頭していきます。
山田さんはこの難役を、「心の変化を11段階くらいに分けた」と本人が言う通り、繊細で緻密に、見事に演じていましたが、なぜ納得がいかなかったんでしょうか?
微妙な感情のずれ
実は山田さんの知らない編集の段階で、シーンの入れ替えがあったそうなんです。
山田孝之さんが納得できなかった理由は、シーンの前後が入れ替わったことで、山田さんが約11段階に分けたという感情の変化に、ずれが生じてしまったというものでした。素人目にはまったく気づかない、本当に微妙なものだったんですね。
山田孝之エッセイ集「実録山田」
山田さんはこの時のことを、エッセイ集「実録山田」で語っています。公開初日に監督から編集の話を聞かされ、ようやく感情のちぐはぐさが見えてしまった理由を知ったそうです。
山田孝之さんは自分の演技を酷評したことについて、「今思い返せばあの当時、監督や宣伝部の人達はどんな気持ちだったんだろうと考えるたび、申し訳ない気持ちでいっぱいになる」と反省しているそうですが、その演技へのこだわりはぜひ貫き続けて欲しいですね!
いかがでしたか?
山田孝之さんの演技へのこだわり、本当にすごいですね!これからも私たちに素晴らしい演技を見せてくれることを期待しています。
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