豆乳が苦手な方でも,飲みやすい豆乳の飲み方の方法と栄養について
chocolata
2016/08/18
コラム39856
漢方の飲み方
漢方は必ず食前に飲む、という飲み方をしましょう
漢方は「食前」の飲み方をするのが一般的です。飲み忘れた場合、食後でも問題ありませんが、食前に飲むことを意識しましょう。
漢方薬は複数の生薬から成り立っており、その絶妙なバランスで効果を発揮します。
食後に飲むことは食べ物と胃の中で混ざり配合のバランスを崩すことになり、効果が薄れてしますことがあります。
よって、漢方は胃の中に何も入ってない空腹時の食前(食事の３０分前)、食間（食後２時間後）に飲むことが効果的です。
とは言っても服用忘れを食事中に気付いたり、食間にも忘れてしまうこともあると思います。
漢方の飲み方
白湯で飲む飲み方
漢方は白湯で飲む飲み方をしなければならないというイメージもあるのではないでしょうか。
実際のところ、水でも問題はありませんが、薬剤師からそのような指示があったら従ってください。
湯、散という漢字にはこのような意味もあったのですね。これである程度の飲み方が分かります。
漢方の飲み方
飲み方に書いてある、食前っていつのこと？
ズバリ！食前３０分前に飲むことを食前と言います。食事の直前という意味ではなく、３０分前に飲む飲み方をすると良いです。
漢方の飲み方
その飲み方で大丈夫？
食間、というのも食事中に飲む飲み方という意味ではなく、食事を終えて２時間後ほどに飲む飲み方のことを言います。食事中に間違って服用しないようにしましょう！
漢方の飲み方
合わせて飲んだら危険！
牛乳やコーヒー、お茶などと一緒に飲むと、薬の成分が影響を受けてしまうことがあります。漢方薬の効果を最大限高めるためには、お湯か水で飲みましょう。
コーヒーなら近くにあるけど、という場合でも必ずお水で飲むようにしましょう。ジュースやコーヒーで飲む飲み方はNGです。漢方に限らず西洋薬でもそうですよね。
漢方の飲み方
ゼリー、はちみつと合わせて飲む飲み方もある！？
煎じ薬が苦くてという場合、同じ処方でも揮発成分が減っているエキス剤にしてもらうという手があります。子どもにはゼリーやはちみつに混ぜて、漢方薬を飲ませているところもあるようですね。
なお、自分にあった漢方であれば、他人がクサイと感じてもいい匂いと思うことや、慣れれば大丈夫ということもあります。また、製薬メーカーにより生薬の構成割合が異なることもあるので、メーカーを変えて飲んだらOKだったというケースも。
漢方は苦いというのが最大の難点ですが、ゼリー、はちみつと混ぜて良いのであれば飲みやすいですよね！
漢方の飲み方
ストレス性胃炎
ストレス性胃炎には、半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）という漢方がオススメです。比較的苦味も少ないので、飲み続けていれば苦みを気にすることなく飲めるようになります。吐き気がする時、ストレスが原因での胃痛などが起きた時に購入し、１日２回飲む飲み方をすれば治まっていきます。
空咳が気になる方にもこの漢方はオススメです。ストレスに原因がある場合にはぜひ試してみてください。市販のタイプはスティック状になっているので簡単に口に流せる飲み方ができます。
漢方の飲み方
とにかくイライラする！という方にオススメ
温胆湯（うんたんとう）という漢方です。気が張っている、イライラするという方にオススメです。心を鎮めたい時には必ず飲み忘れないようにする飲み方をしましょう。心が落ち着いてきます。
漢方の飲み方
色々な症状に効く！
漢方は、カゼの症状だけでなくストレス性、冷え性など様々な悩みを解決してくれる薬です。また、西洋薬より副作用が少ないという点も魅力！正しい飲み方を覚えれば漢方は欠かせない存在になること間違いなしです！
