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「遅咲き」じゃない!実はすごい人だった!?生田斗真の弟について

ジャニーズ、役者として活躍する生田斗真。超イケメンの彼ですが、弟さんもまた兄生田斗真とは違った形でテレビに出ていることは知られています。でも「生田斗真の弟でアナウンサーってこと以外よく知らない」という方のため、今回は弟さんについてまとめさせていただきました。

まさに「遅咲き?」異色の経歴を持つジャニーズ、生田斗真

生田斗真
生年月日:1984年10月7日(31歳)
出身:北海道登別市(出生は室蘭市)
主な出演作
『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年)中津秀一役
『源氏物語 千年の謎』(2011年)光源氏訳
『土竜の唄』(2014年)菊川玲二役
現在まで、ソロで活動中。子役として『天才てれび君』等に出演するも、今一つ人気も知名度も低かった模様。ちなみに「ネットの評価は気にしない」とのこと。

ならば弟、生田竜聖はどうなのか…?

生田竜聖とは、フジテレビに所属する男性アナウンサーである。1988年6月13日誕生(27歳)。北海道室蘭市で生まれて、神奈川県で育つ。中学時代は剣道部に所属し、初段を持つ。ジャニーズ俳優の生田斗真の弟であるが、フジテレビの入社試験時そのことは伏せていた。しかし、最終面接で発覚した模様。同期のアナウンサーに、竹内友佳、三田友梨佳がいる。中央大学法学部卒業。主に芸能、バラエティの分野で活躍する。

出典:http://ja.wikipedia.org

芸能人の身内をコネにしないのは立派ですね。「俺の兄貴ジャニーズだから」「生田斗真の弟だから」なんて態度をおくびにも出さないところに好感が持てます。同期メンバーがミタパンにたけゆか!そうそうたるメンバーです・・・。

堀越高校であまり学生生活をエンジョイできなかった兄生田斗真とは違い、弟生田竜聖は、中学時代から学年トップ、中央大学の附属高校に通っていた。そこから更に成績優秀者でなければ叶わぬ内部進学で中央大学の法学部へと進学を果たす。そこでも成績は優秀で、会社法を修め首席で卒業。しかし弁護士免許は取得せず、マスコミでの就職活動を開始した。とはいえ、芸能界には興味はなかった模様。

出典:http://kola.jp

何だかんだであまり学校に行けなかった生田斗真さん。そんなお兄さんと違って学生生活をエンジョイ・・・ではなく、ちゃんと勉強してトップをキープ、中央大学で内部進学だというんですから、相当優秀なんですね。もし免許を取得し、法曹界に打って出ていたら・・・優秀な弁護士になっていたことでしょう。「ジャニーズ生田斗真の弟は、敏腕イケメン弁護士だった!」といった風に。それはそれで興味深いものがあります。

イケメンの部類に入るルックスの上、首席で大学を卒業し、アナウンサーとなった生田竜聖。ついには花の女子アナを妻に迎えることとなる。相手は先輩にあたる秋元優里アナウンサー。2012年12月25日、まさに電撃結婚であった。顔、頭脳、そして妻、と天から二物も三物も与えられた存在と言える。翌年には長女が誕生し、一児の父となる。生田斗真は弟の娘の誕生により伯父としての自覚が芽生えたという。

出典:http://kola.jp

いるんですねえ、こういう人・・・しかし女子アナをゲットできるのは野球選手くらいのものだと思ってましたが、何にしてもめでたいことです。そして、生田斗真に芽生えたのは、伯父としての自覚だけではなかった・・・。

生田斗真をメロメロにした女、それは姪!

ご両親の顔を「合成」したものだそうです。

前述のとおり、生田竜聖にも長女が誕生し、生田斗真は「伯父さん」になった。が、「子供服売り場でいろいろ買い込んでしまう」その理由は、「何とか姪に好かれようと思って」。弟の娘にメロメロのご様子。『笑っていいとも!』でも姪のかわいさについて熱く語るほどの「伯父馬鹿」となってしまった生田斗真だが、その名前はなんとタモリがつけたもの。しかし、本人の結婚については「まったく見えない」とも言っていた。

出典:http://laughy.jp

イケメンアイドルとして女性たちから黄色い声と熱い視線を浴びている生田斗真をノックアウトさせてしまった上、タモリによる命名・・・姪御さんはかなりの大物になりそうです。ご両親がアナウンサーの上、伯父がジャニーズという超サラブレッドですから、ものすごく楽しみです。しかし、あの生田斗真さんがここまで姪御さんに夢中になるのも、やはり兄弟愛の故なんでしょうね。

生田斗真と弟の深く、熱い兄弟愛が分かるエピソード

兄弟初共演はやっぱりいいとも!?

生田斗真兄弟が初の共演を果たしたのは、あの長寿番組『笑っていいとも!』だった。生田竜聖は兄斗真がゲストとして出演した金曜日の担当アナウンサーを務めていたのだ。司会のタモリが「兄弟初共演です」と言うと、皆で二人を並ばせ質問攻めに。共に「超緊張する」「正視できない」として、恥ずかしそうにしていた。エンディングでは生田斗真と吉高由利子が出演する映画の宣伝の際にも、竜聖が間に入り笑顔を見せた。

出典:http://japan.techinsight.jp

テレビ初共演があのいいとも。それにしてもタモリさんの発言力はすごいです。最後にお兄さんと主演女優との間に割って入るなんて、結構茶目っ気もあるんですね。「(大好きな)兄の映画です、見てね」といった感じなのでしょうか。

『遅咲きのひまわり』で分かった生田斗真兄弟の絆

『いいとも』でバラエティ初共演を果たした生田兄弟だったが、生田斗真主演の『遅咲きのヒマワリ』がドラマ初共演作となった。兄は「今までで一番ソワソワする」と言いつつ、「『兄がお世話になっています』」とあいさつして回る弟の姿に成長を感じたとのこと。一方の竜聖も、「いつもと違う顔つきで、3割増し格好良く見えた」「いい俳優なんだと思えました」と語ったという。

出典:http://jpop.mero.jp

兄が弟の成長を認め、弟が兄の仕事ぶりに尊敬の念を抱く・・・何というか、理想の兄弟愛といった感じです。

趣味も一緒!仲良し兄弟

生田斗真兄弟共通の趣味は「舞台」と「ロック」。兄生田斗真の俳優人生を変えた『劇団☆新幹線』の舞台はもちろん、音楽ライブも、旅行も一緒に行くほどに仲がいい。舞台に関しては兄が感銘を受け弟に紹介したのであろう。音楽に関しては、兄のCDをこっそり聞くほどで、弟の部屋から漏れ聞こえた曲を聞いた兄生田斗真は、「俺と同じ感性を持ってるんだなあ」と思ったとか。弟の入社時、兄はスーツを買い与えたという。

出典:http://saizooooo5.seesaa.net

旅行も一緒、ライブも一緒・・・成人しても仲の良さを継続できる兄弟って憧れますね。ちなみにCDは・・・「失敬」したものらしいです。まあ、好きな曲だから借りたんでしょうが、ちゃんと断ってから借りましょう。

それぞれの場で咲き誇る、生田斗真と弟竜聖

生田斗真はジャニーズとしては極めて異色で、報われない印象でした。弟の方は?あの『いいとも』で曜日担当アナウンサーを務めるなど早くも活躍し、兄より先に家庭を手にしました。そして、兄生田斗真は「伯父馬鹿」という新たな魅力を手に入れました。兄は遅咲きのジャニーズ生田斗真、弟のは優秀で、いわば早咲きのアナウンサー生田竜聖。分野は違えど、非常に厳しい職業を選び、立派に咲いています。ヒマワリのような笑顔を届けるために。

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