【就活】スーツ選びに困ってしまう！スーツブランドごとの戦略と特徴
arisa01
2015/11/26
仕事・就職39132
就活でスーツは必ず必要です。しかし、どのスーツが良いか、どの色や柄のスーツがいいか、ブラウスの形、ブラウスの色気になる点はたくさんあります。どのようなスーツ、ブラウスを選ぶべきなのでしょうか。
スーツはAOKI、青山、はるやま、コナカなど様々なところで販売されていますが、いったいどこで買えばいいのか悩みますよね。最近はしまむらなど低価格で販売しているお店もあります。
高級、安っぽい、というのはすぐにバレてしまうものです。しまむらなどで販売されているスーツは自分の丈に合わせる形ではなく、サイズ展開で販売されているため自分にフィットしない可能性があります。そのようなスーツで就活を行うとすぐに安物だなとバレてしまいます。
かといって、AOKIや青山に劇的な違いがあるのかというとそうでもありません。自分が好きなスーツがあればどちらでも良いでしょう。洗えるスーツ、動きやすいスーツなどそれぞれ売りがあるので、どこを重視するかで決めてしまうのが１番良いでしょう。
AOKI（アオキ）紳士服＆メンズスーツの最大のメリット評価は、業界屈指の知名度の高さという点。
誰でも知っているスーツ量販店として、洋服の青山と常のトップを争っている存在です。
品質重視の青山、ファッション性重視のAOKIという特徴から、青山に比べると若年層や女性客が多い傾向にあります。
また、様々な独自アイテムや商品を積極的に投入している点も見逃せません。
最近の中で一番有名なのが『モテスリム』でしょうか。
芸能人を使ったテレビCMなどで、世間的にもかなり認知されました。
女性の場合、スーツといってもパンツかスカート、どちらが良いのか分からないという場合が多いのではないでしょうか。実はスカートの方が良いのです。なぜかと言うと、スカートの方が女性らしさが出るためと言われています。そう言われるとあまり良い気がしないかもしれませんが、人事の方はスカートが良いと言う方が多いそうです。また、スカートの方が足を広げて座らないように意識するという点からもスカートが良いと言われています。
しかし、多くのスーツ店ではパンツとスカートセットで割引される場合があります。なので、両方持っておくことに損はないです。場所によってはパンツスタイルの方が動きやすい場合があるかもしれません。
スーツには無地とストライプが入っているタイプの２つがありますよね。どちらが就活に好ましいのかというと、無地です。ストライプは避けるべきと言われています。無地が１番無難で減点されることはありません。
他の色じゃダメなの？どうして黒？という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。実は、黒が主流になったのは学生が黒を選ぶことが多かったという過去の背景からできたもので、黒じゃないといけないわけではないのです。
昔はたくさんの色のスーツがリクルートスーツとして販売されていたそうです。しかし、１番売れ行きがいいのは黒。やはり無難に黒ということだったようですが、販売店が黒が売れるから黒をたくさん販売、買う側もみんな黒だから黒という形でだんだん黒になっていったそうです。アナウンサーになりたい方などは特徴的な服装で就活に望まれる方が多く、異様に見えるかもしれませんが、個性を見せるためには服装も重要ですよね。
就活で使用する女性用ブラウスは、大きく分けて2種類あります。服装としてどちらのシャツでもほぼ問題はありませんが、就活着用するならそれぞれのシャツの特徴とポイントは覚えておいた方が良いでしょう。どちらのシャツを着るかで面接官に与える印象も変わってきますし、志望する業界によっても変わってきます。
ブラウスには第一ボタンあり、首元がスッキリと見えるタイプの２つがあります。どちらを選んでも良いですが、首が短いと窮屈に見えてしまうことがあるので、試着してどちらが明るく、苦しくないかで選ぶと良いでしょう。
ブラウスの色は、白が清潔感を感じさせるため１番良い色です。しかし、ブラウスは白だと下着が透けて見えることもあるので下着の色にも注意しましょう。
白いブラウスは汚れが目立ちやすいです。清潔感を見せるが故、汚れは厳禁。必ず綺麗にしましょう。そして、シワやヨレがないようにアイロンをきちんとかけましょう。色よりも重要なのがブラウスをしっかりと着ているかです。
就活に有利な清楚なイメージを白のワイシャツは与えます。リクルートスーツと同様にワイシャツ・ブラウスは白もできるだけ無地のシャツで、就活ではストライプの入ったワイシャツなども避けた方が良いでしょう。オシャレでアクティブな個性を服装で出すのは、内定が出てからにしましょう。
性のスーツの着こなしにおいては、ブラウスの袖は上着から見えないようにする方が良いといわれています。
ただ、正式なスーツの着こなしにおいては、上着の袖から「1～1.5cm」のインナーの袖を見せるべきというルールがあります。
女性のスーツ着用の歴史は短いため、既存のルールにどこまで合わせるかということが難しいのですが、もし、あなたがファッションに詳しい方に会う場合などには、ブラウスを上着の袖から1～1.5cm出しても良いでしょう。
半袖のブラウスも必ず用意しましょう。長袖、半袖セットで購入されておくことがオススメです。直近で買うとブラウスの丁度良いサイズの在庫が無い可能性もあります。夏場用だから今はいいやとなりやすい夏用のブラウスですが、余裕を持って購入しておくことをオススメします。
安いスーツはダメ、複数持っておくべき、就活はとてもお金がかかることが分かりますね。しかし、スーツやブラウス、靴は複数用意しておかなければならないものです。就活を経験した学生が後輩に送るアドバイスのひとつとして必ず挙げられる項目です。
クリーニングに出しても代わりのスーツがあると困らないという点、季節に合ったスーツを着ると良いという点からスーツは２着以上持っておくと便利と言われています。就活は人によってすぐに決まる場合、そうでない場合がありますから、読めない部分はありますがきちんと用意しておきましょう。
シャツも、襟や袖の部分が汚れてしまうので必ず３着以上は用意しておきましょう。先ほどの通り、自分に合ったサイズの在庫が無くなる可能性もあります。メーカーにこだわらない場合はさほど気にする必要はありませんが、このタイプが使いやすいというのがあったら必ず購入しておくようにしましょう。
安い物と高い物を持っておくのもオススメです。高い物ばかり買うと出費が大変なことになりますよね。なので、スーパーで売っているブラウスなどを買うのも良いでしょう。
見た目で減点されてしまうのはもったいないことです。なので、スーツやブラウスはしっかりとしたものを選びましょう。業界によってスーツやブラウスの選び方が変わって来るので、ご紹介したな形で問題はありませんが、マスコミ、航空関係などは別にチェックが必要です。無難なスーツやブラウスの色や柄を選んで損をすることは無いです。なので、ある一定の業界に特化した服装を選んで購入するより、全業界で通用する形をまずは用意しておきましょう。
ブラウスのシワや汚れには注意が必要です。また、自分の体型の変化に合わせて買い直しが必要です。入学して買ったブラウス、就活に使おうと思ったらサイズが合わないということも良くある話ですので注意しましょう。面接は第一印象で決まると言っても良いほど重要なので、第一印象作りには惜しまず尽くしましょう。そのために、スーツやブラウスはしっかりと準備しておきましょう。
