原田知世さんが映画『時をかける少女』に出演した頃の画像まとめ

デビュー当時から音楽活動を続けている原田知世さん。現在でも定期的に活動しているようです。そんな原田知世さんのデビュー間もない頃を画像で振り返ってみたいと思います。

『時をかける少女』の1年前、1982年のTVドラマ『セーラー服と機関銃』に原田知世さんは主役で出演しています。当時14歳、これがデビュー作で、主題歌も歌っています。画像はその主題歌のジャケットです。

こちらが『セーラー服と機関銃』の主題歌『悲しいくらいほんとの話』の動画になります。劇中では高校生ですが、当時14歳の原田知世さん、肩まである髪の印象もあってかなり幼い感じです。

『セーラー服と機関銃』の直後のドラマ『ねらわれた学園』にも主役で出演した原田知世さん。かなり勝ち気な女の子を演じています。

TVドラマ『ねらわれた学園』のNG集の動画です。原田知世さんはNG直後に舌を出すという仕草をよくしています。他の役者さんの若い頃も見られます。

こちらは『ねらわれた学園』の主題歌『ときめきのアクシデント』のジャケットです。『セーラー服と機関銃』からずいぶん成長した印象があります。思春期の変化は速いですね。

『ときめきのアクシデント』の動画。動画ですが画像は動かないので実質歌だけです。でもアイドルというより歌手としての原田知世さんの世界が垣間見えます。

凛々しい表情の原田知世さん。一歩も退かないといった感じです。

こちらはにこやかな表情の原田知世さん。友人と話している場面でしょうか。

レコーディング中の原田知世さん。着ているのは制服でしょうか。

こちらは写真集の画像。健康的な少女の原田知世さんです。

映画と同名の主題歌『時をかける少女』のジャケット。原田知世さん初の映画作品、そして映画初主演作でもあります。この曲は大ヒットとなり、歌番組などでもよく歌われました。

体操着姿の原田知世さん。今では絶滅（？）したブルマ、しかも白。私は見たことないですが、実物を見たことある人いますか？

男子に話かけられる芳山和子役の原田知世さん。不安げな表情です。

訴えかけるような表情の原田知世さん。この映画で原田知世さんのファンになった人は多いと思います。

目が潤み、涙を流している原田知世さん。こんな表情もかわいいです。

きょとんとした表情の原田知世さん。こんな表情でもこれですから、そりゃ人気が出るのも当然でした。

歌番組で『時をかける少女』を歌う原田知世さん。この時でもまだ15歳か16歳くらいですが、堂々としています。

別な歌番組での原田知世さん。衣装は似ていますから同時期でしょうか。ヘアスタイルが若干違いますかね。

芳山和子は弓道部なので、こんな場面もある原田知世さん。はたして矢は当たったのでしょうか。

『時をかける少女』はアイドル映画としてだけでなく、ジュブナイル小説の映画化としても高い評価を受けています。原田知世さんを主役に起用して成功したことで、その後も当時のアイドルが主役を務めて『時をかける少女』のリメイク版がいくつか作られています。アニメ化もされました。

当時の流行、いわゆる「聖子ちゃんカット」の原田知世さん。後ろ髪が長い頃でしょうか。

写真集でのスポーツウェア姿の原田知世さん。クラシックバレエを習っていたそうで、脚がきれいです。

快活な笑顔の原田知世さん。まだ少女のあどけなさを残しています。

『時をかける少女』の次の映画『愛情物語』の原田知世さん。パンフレットの絵は清楚な感じですが、映画では本格的なダンスを披露します。

買った食料を両手で抱える仲道美帆役の原田知世さん。ちなみにこの映画は『時をかける少女』の大林宣彦監督ではなく、角川春樹監督の作品です。

新しいシューズを持った原田知世さん。壊れたシューズの代わりに使おうとした赤いシューズは、彼女の足にぴったりでした。

ダンスの練習でシューズが壊れてしまった場面。家にあった赤いシューズを思い出します。

原田知世さんのダンスシーンの動画。映画のクライマックスにももう一度あります。バレエの練習をしていた影響が随所にうかがえます。

父親を探す旅に出る仲道美帆。小さな冒険の始まりです。

映画『天国にいちばん近い島』（1984年）の同名の主題歌のジャケット。白いワンピースの原田知世さんが印象的です。

おそらく映画撮影中の原田知世さんの写真。南国で少し日焼けしてるでしょうか。

桂木万里（原田知世さん）は、眼鏡をかけて冴えない感じでしたが・・・

眼鏡を外して髪を少し解くとこんな感じに。変われば変わるもんです。

ドラム缶のお風呂で泣いている桂木万里。意外と貴重なシーン？

映画撮影の間の写真のようです。この当時でも17歳になる直前くらいでしょうか。

『天国にいちばん近い島』のロケ風景の動画です。ナレーションも原田知世さんが担当しています。

原田知世さんは、その後も映画、ドラマにコンスタントに出演を続け、歌手としても人気のある存在になっています。

最後に原田知世さんの歌うカバーアルバムの曲の動画を紹介します。英詩のしっとりとした曲調の歌です。隔世の感がありますが、人間はちゃんと成長するもんだということがわかります。
これからも原田知世さんの活躍を楽しみにしています。