たかあみ
2016/12/27
サイドやバックに比べ、伸びてくると全体に影響が出る前髪。
美容院に行くお金がもったいないし、できれば自分で切る方法をとりたい…
前髪を自分で切ることができたらって考えたことはありませんか?
美容院で切ってるけど、1ヶ月~2ヶ月に1回は行ってて、面倒だしお金も…という方も多いのではないでしょうか?
そこで、本まとめでは前髪を自分で切る方法をまとめました!
前髪を切る前に用意しておきたい、前髪カット用の道具
ヘアカット用のハサミ(画像)
普通のハサミで自分で切ろうとすると髪が傷む原因となってしまうため、ヘアカット用のハサミを使いましょう。
すきばさみ(画像)
可能ならば用意しておきたいすきばさみ。
前髪の自然な仕上がりを作るのに役に立ちます。
コーム(画像)
髪を整えるために必要なコームも、前髪を自分で切る前に用意しておきたい道具。
クリップ(画像)
クリップやピンも用意しておくと、切る髪以外を避けるのに役立ちます。
こんなナチュラルな前髪にしたい!
自分で切るときのポイントはこちら!
前髪を自分で切る前に頭に入れておきたい、確認ポイントは以下の4点です。
あせらず、少しずつカットするのが、前髪を自分で切るときのポイント。
髪を濡らしてしまうと、乾いた後に思い通りの前髪になっていないことも…
髪を濡らさずに切るのが、前髪を自分で切る際のポイント。
完成後に形が崩れてしまいます。
前髪の長さを変える場合、つい先にバッサリ切りたくなってしまいがちですが、そこはガマン。
まず前髪の量を減らすことで、短くなったように見えるんです!
これはできてるよ、と思われる方も多いかと思いますが、自分で切っているときは意外とやや下を向いて上目づかいに切っていることも。
意識して前を向きながら、前髪を自分で切るのがコツです。
では、実際に前髪を自分で切る方法を見ていきましょう!
左右どちらに流すのか、ご自分にはどちらが似合うのかを十分に吟味してから、次の手順に移りましょう!
三角形を作るように髪を分けていきます。
頭頂と左右の目じりを結んだ三角形を作るように、髪を分けます(ブロッキング)。
三角形の頂点を高くするほど前髪の量が増え、額に近づけるほど少なくなります。希望する量が決まったら、サイドの髪をクリップやピンで留めておきます。
これで、自分で切る前髪がどの部分かを明確に分けることができましたね。
強くひっぱりすぎないことがポイント!
右から左に流す場合は右側、左から右に流す場合は左側に髪を集めます。
集めた髪を人差し指と中指で軽くはさみ(*1)、少し持ち上げ(*2)ハサミを縦に入れながら(*3)5mmずつくらいカットしていきます。 前髪を厚めにとった場合は上下2ブロックに分け、額に近い方のブロック(下をカット、それを基準にもう1方のブロック(上)もカットします。
(*1)髪を強く引っ張ると、予定より短くなってしまうので注意。
(*2)高く上げるほどレイヤーがしっかり入り、サイドに流れやすくなります。
(*3)縦にハサミを入れた方が長さの調節がしやすく、仕上がりも自然に。
最も重要な行程ですね。失敗しないよう、
慎重にカットしていきましょう!
髪をすいて、最終調整!
前髪の半分から下の部分に、前髪に対して並行~斜めにスキバサミを入れます。毛束を少しずつ取りながら行いましょう。
スキバサミがないときは、ハサミを縦に入れるようにカットしてもOK。分け目の場所を少し多めにすくとバランスが良くなります。
すきばさみは並行から斜めに入れるのが、前髪を自分で切る際のポイントです。
また、カット用のハサミで代用も可能とのこと。
前髪を自分で切ることで、手間とお金を節約しましょう!
慣れてくれば思い通りの前髪が作れるので、仕上がりイメージが思っていたのと違う、という美容院での悩みも解決できますよ!
いかがでしたでしょうか?
前髪を自分で切るのは、みなさんが思っているよりもずっとお手軽にできちゃうんです!
前髪を自分で切ることで、お金も浮かせつつ理想のヘアスタイルを手に入れましょう!
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