「進撃の巨人」最強女型の巨人「アニ」の結末は?!真相に迫る!
aloha.01
2017/05/23
2015/10/13 更新
大人気アニメ「進撃の巨人」。進撃の巨人主人公エレンやヒロインミカサの幼馴染のアルミン・アルレルト。運動神経は鈍く内向的な性格をしているアルミンですが、頭の良さはピカイチ!女型の巨人捕獲作戦にはアルミンの考えた作戦が採用されました。そんなアルミンについてご紹介!
オシャレに彩りを
進撃の巨人
『別冊少年マガジン』で連載中。
人類の生活領域である「壁」に攻撃を繰り返す巨人と、それを撃退しようとする人類の闘いが物語の主軸。
単行本は現在17巻まで発売し、総計4000万部を売り上げている。
2011年度版の「このマンガがすごい!」オトコ編にて1位を獲得した。
2013年4月から9月までアニメが全25話放送された。7月に発売されたBD&DVD第1巻は合計約7万7000枚を売り上げ、1万枚が成功ボーダーとされるアニメ業界で驚異的な記録になった。
ひたすら続く絶望感と人々の人間模様が話題を呼び、アニメ誌だけではなく一般紙やメディアでも随時特集を組まれ、社会現象を巻き起こしている。作者曰く『マブラヴオルタネイティヴ』や『坂の上の雲』といった作品から大きく影響を受けているとのこと。
物語冒頭から大小様々な謎、伏線が散りばめられている。話が進むに連れ解明されていくが、同時にさらに多くの謎が生まれていくため、読者で活発に考察がされている。
因みに、笑っていいのかよくわからないギャグやジョークも多々存在する。
突如として出現した謎の存在「巨人」により、絶滅の危機に立たされた人類と巨人との戦いを描いたバトル漫画。作者は諫山創(いさやま はじめ)。本作がデビュー作品となる。
7月期マガジングランプリにて同名の作品が佳作に選ばれ、『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月創刊号より連載を開始。2014年8月現在、既巻14巻(以下続刊)。
物語自体はいわゆる「ダークファンタジー」に分類され、閉塞感と絶望感に彩られた世界観をシリアス、かつシビアに描く。しかし少年漫画やバトル漫画の「熱さ」「お約束」を残しながら、そこを僅かかつ絶妙に外したミステリー要素を散りばめる新人離れしたストーリー・テリングの腕や、シュールなギャグを唐突かつ違和感なく挟み込む懐の深さもあり、単行本発刊後から口コミで話題を集め始める。
残虐さや絶妙な絶望感が魅力的な進撃の巨人。
進撃の巨人は作者諌山創のデビュー作でもあります。
独特な魅力を持った進撃の巨人は、アニメ好き以外の間でも絶大な人気を誇り、一時期大ブームとなりました。
まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年エレン・イェーガー。
エレンは、仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。
彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。
だが、突如訪れた超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も壁とともに破壊されてしまう・・・。
壁に守られた都市で生活をする進撃の巨人主要メンバーたち。
平和だったある日、突然壁は破壊され、進撃の巨人主人公エレンの母は巨人に捕食されてしまいます。
そんな絶望的なシーンから始まるアニメ進撃の巨人。
それが今では実写映画化されるほどの大人気アニメとなりました。
そんな進撃の巨人の主要メンバーの中で、一番と言っていいほど座学に長けているアルミン。
アルミンについても簡単にご紹介します!
アルミン・アルレルト
超大型巨人による845年のウォール・マリア陥落までシガンシナ区に在住。
エレンとミカサの幼馴染。幼少の頃より大人顔負けの知識と知性に恵まれたが、体力と体格には恵まれず、喧嘩とは無縁の温和な性格からイジメられっ子であった。いじめられるたびに、その現場を見つけたエレンやミカサに助けてもらっていたが、自分が正しいと思ったことは絶対に曲げない頑固な性格と意志は早くから持ち合わせていた
祖父の蔵書から持ち出した壁外の世界についての書物をエレンに見せ、彼に外の世界への憧れを強く抱かせたのも彼である。ウォール・マリア陥落後、エレンやミカサらと共に開拓地にて12歳まで過ごした後、彼らについていく形で訓練兵団に入団した。
訓練兵団での座学はミカサを抜いてのトップ。しかし体力面で劣るのは子供の頃から変わらず、自らを「模擬戦闘試験を合格できたのも奇跡」と評すほどの劣等生だった。そのため、エレンや教官からは技巧職に就くよう勧められたが、本人は調査兵団を希望する。
2回目の超大型巨人襲撃において、優れた機知と意志力を以て活躍。卒業後は希望通り調査兵団に入り、新兵ながらエルヴィン団長、ハンジ分隊長に的確な示唆と提案を与えるブレーンとして活躍する。
内向的な性格をしているアルミン。
身体能力はかなり低いですが、その代わりに座学はかなり優れていて、優等生である進撃の巨人ヒロインミカサを上回るほどです。
アルミンの頭脳に他の進撃の巨人キャラクター達も信頼を置いています。
当初は進撃の巨人主人公エレンや進撃の巨人ヒロインミカサに守られてばかりで劣等感を感じていたアルミンですが、エレンの巨人化による処刑の危機の際、進撃の巨人主人公エレンと進撃の巨人ヒロインミカサからの信頼、そして実際にエレンを救うことができたことで自分に自信を持てるようになり、その後は様々な場面において大活躍するようになりました。
そんな策略家アルミンの過去の実績についても簡単にご紹介します!
体力面では心もとない少年だが、知識だけではない頭脳の冴えと柔軟な発想力は、幼馴染のエレンやミカサだけでなく、他の同期や上官たちにも一目置かれるほどの非凡なものである。
その頭脳を駆使し、劇中における大きな事件や謎に対する解決の糸口を何度も掴んでいる。
直接の階級や役割ではないが、いわゆる軍師役とも言えるキャラクターであり、謎への手がかりを掴み、それを解きほぐすべく作戦の立案・実行を提言するのも多くの場合アルミンであり、その信頼も厚い。
ファンからは「彼がいなくては話が進まない」とまで言われるレベルである。
進撃の巨人主要キャラクターだけでなく、進撃の巨人ファンからも認められるアルミンの頭脳。
では、どういった時にアルミンの頭脳が進撃の巨人キャラクター達を救ってきたのでしょうか?
エレン達を待つアルミン
だが、戦闘能力自体は低いものの、その才能は別の側面にあり、同期の面々よりも理知的で鋭敏な頭脳を持つ。
事実、幼い頃のシガンシナ区での巨人襲来時に、母・カルラを助けようと巨人に襲われかけたエレンとミカサの元へ、直ちにハンネスを呼び、結果として二人の命を救ったのは、他でもないアルミンの行動のお陰だとエレンは言う。
そして、トロスト区でのエレン巨人化能力覚醒後の処刑の危機に瀕した際には、危機的な状況でこそ的確な判断や知略を利かせられるという、自分達が持たない資質の持ち主であることを二人から諭され、三人の命運を分ける決死の説得を任された。
そうして己に自信が持てるようになった以後は、意志の強さ、強かさを表に出せるようになり、思考に基づく行動的な面も見せるようになってきた。
トロスト区奪還作戦に於いては、作戦の立案者であり、巨人化後制御不能に陥ったエレンを覚醒させ、頓挫しかけた作戦を成功に導いた立役者である。
物語が進み始めてからは、周囲が気付かない重要な事項を、僅かな手掛かりを切っ掛けに誰よりも早く察し始めるなど、物語の大きな転換を生み出す存在に位置している。
進撃の巨人主要メンバーのアルミン。
実は過去に2度、進撃の巨人主人公エレンと同じく進撃の巨人ヒロインミカサの命を救っていました。
アルミンの頭脳がなければ二人は最初の壁破壊時に死んでいたかもしれません。
アルミンは女型の巨人捕獲の際にもその頭脳で人類に勝利をもたらしていました!
女型の巨人ファーストコンタクト時のアルミン
アルミンはすぐに、奇行種と接触するが班長ネスと部下のシスの活躍によりいったんは戦闘を回避するも次の女型の巨人が調査兵団、索敵陣形を壊滅状態に導く。奇行種の中でも明らかに行動がおかしいとアルミンは洞察する。
1.巨人は人類を捕食の過程で殺すのであって女型の巨人は攻撃してきた人類を殺す目的で殺す。攻撃を仕掛けたネスとシスを殺害する。(この時点で知性のあるエレンと同じ人間から派生した巨人と推察する。この時点でエレンを探してるのでは?とまで推測してる。)
2. アルミンが女型の巨人と最初に遭遇した際落馬してその反動でフードをかぶるがそれに対して女型の巨人はアルミンを殺さずにフードをとり顔を確認し走り出す。(この時点で女型の巨人は誰かを探してると推察する。)
3. 合流したジャンから女型の巨人のやってきた方向から大勢の巨人がやってきた事を知ったアルミンは女型の巨人が巨人達を率いたのではないかと推察する。そして(ここがすごい!!)超大型巨人および鎧の巨人の2度の襲来の際、大勢の巨人を率いたのも女型の巨人ではと飛躍した発想もみせる。
アルミンの顔を確認する女型の巨人
ファーストコンタクト時のたった数分でここまで分析していたアルミン。
死の恐怖の中、ここまで考えを巡らせるのは難しいですよね!
さらにアルミンはそのたった数分でほぼ正解とも言えるような分析もしています。
アルミンの能力には驚きです!
アルミンがアニの立体起動装置がマルコのものだと気づくシーン
アルミンは中央へ連行されるエレンを逃がすことに協力するよう、アニに接触。
アニはアルミンの話に乗って、エレンと同行する。
エレン達は地下道に入ろうとするが、アニは階段を降りようとしない。
そんなアニにエレンは階段を降りるように訴えるが、アルミンはアニがマルコの立体機動装置を持っていたことを話し始める。
エレンとアルミンはアニとの話し合いを必死に訴えるが、ミカサはアニを「女型の巨人」と呼び捨てて刃を抜く。
アニは自分の指をかもうとするが、そのときアルミンが信号弾を発射し、周囲に潜んでいた兵士がアニを確保しようとする。
しかしアニは、指輪の仕込み刃で自分の指を傷つけて巨人化してしまう。
アニがアルミンの作戦を詮索してたのは、アルミンの罠にうすうす感づいていたのだろうね。
アルミンの話に乗るときに指輪をはめたのは、単に保険のつもりかもしれないけど。
アルミンに「そんな目で見るなんて、傷つくよ」と言ってるのは、アルミンがアニに接触してきた時点で「そんな目」になっていたのだろうね。
アルミンがアニに助けを求めるシーンでは単に「エレン救出の為に追いつめられている目」って感じにしか見えないけど、設定上はアニを巨人だと疑って恐れている目ってことなんだと思う。
そして時は女型の巨人捕獲作戦へ・・・。
アルミンはアニが女型の巨人であることに薄々気づいていました。
そしてそれを確実なものにするために、進撃の巨人主人公エレンの奪還作戦と称した女型の巨人捕獲作戦を結構したのでしょう。
そしてアニは、アルミンやエレンの説得も虚しく女型の巨人へと変身してしまいます。
進撃の巨人主要メンバーアルミンは、女型の巨人の正体に真っ先に気付くほど高い能力を持っていました!
それは、以前上官より立体起動装置を調べられた時から勘付いていたようです。
さすが進撃の巨人1の策略家ですね!
そんなアルミンの出ている進撃の巨人ですが、2016年に3年ぶりの第2期放送決定し、今後も進撃の巨人から目が離せませんね!
Copyright© 運営事務局