2015/12/10
ayax
2015/10/13 更新
- リフォーム(191)
家が広く使える♪ドアを引き戸にリフォームしよう！バリアフリーも♪
ドアの開閉スペースをなくすため、引き戸のリフォームをしたらどうだろう？と思っている方が多いようです。引き戸へのリフォーム、実は簡単で安くできるリフォーム方法なのです！小さいお子さんやお年寄りがいる場合も、断然便利！今回は費用や方法まとめてみました♪
目次
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ふすまではなく、木目の引き戸も素敵ですね。
床はフラットで、完全にバリアフリーです。
開きドアを引き戸にリフォームすれば、開閉のための面積が小さくて済むので狭い場所からの出入りもスムーズ。今まで置けなかった場所に家具を置けて収納が増やせるなど、面積の有効活用ができます。
開きドアだと、ドアの右側に何か置くとドアが開けられなくなるので右側に物を置けませんが、引き戸にリフォームすれば、そのスペースに物を置くこともできるようになります！
引き戸でメンドウなのが2枚の戸が重なった時の引き出し辛さと、勢いよく閉めた時に指を挟んでしまう危険です。そこで、引き戸選びの際には取っ手とクローズ機能に注目しましょう。手が掛りやすいかよく確認し、またゆっくりと閉まるクローズ機能が付いているタイプを選べば安心です。
引き戸に手を挟んでケガをしたという人も多いかと思いますが、閉まる直前にゆっくり閉まるタイプにリフォームすれば、そういったケガもなくなるでしょう！
引き戸の玄関にリフォームすれば、ベビーカーや車いすも出入りラクラクです♪
このような枠を取り付け、ドアを引き戸にリフォームします。
室内ドアを引き戸にリフォームする工程
普通のドアを簡単な方法で引き戸にリフォームする過程がわかりやすく紹介されている動画です。
ドアそのものを利用し、エコなリフォーム方法となっています。
引き戸にリフォームすれば足が弱いおばあちゃんでも家のなかで車いすで移動できます♪
家をバリアフリーにリフォームした際、浴室ドアが引き戸タイプに。
リフォーム例。
浴室のドアを引き戸にリフォームすることで、介護や育児が楽になります♪
狭い場所で手前に扉を開いていた不合理を年老いてから気付かれ、介護保険で引戸に改善しました。お陰でトイレへの出入りが楽になったと喜ばれました。
高齢になると、ドアの開け閉めに苦労するように。
引き戸にリフォームするだけで、だいぶ楽になるそうです。
ドアを引き戸にするだけではなくフルリフォームすると、費用はおいくらでしょう？
トイレバリアフリーリフォーム費用
和式トイレから洋式トイレへのリフォーム・・・220,000円〜570,000円
トイレ床張替え・・・20,000円〜100,000円
トイレスペース拡張・・・130,000円〜320,000円
トイレのフルリフォーム総額、40万円～といったところからでしょうか。
施工する業者さんとご相談ください。
リフォーム業者に頼もうと思ったけど、デザインがイマイチかわいくない...という場合、自分で引き戸を作っちゃう手もあります♪
１．乾燥杉板を並べて木工ボンドで固定します。
２．サイドにも乾燥杉板をボンドで固定します。
窓枠をつけ、白のカラースプレーで塗装しました。
下の部分をくりぬき、引き戸のレールを取り付けます。
Ｖレールをビスを使って取り付けます
鴨居を作成し、ビスを使って固定します。
戸車をレールにはめて、引き戸を取り付けます
取っ手を付けて、完成♪
引き戸のリフォームは、DIYでもできるんですね！
お年寄りやお子さんがいる家では、ドアよりも引き戸の方が断然使い勝手が良いので、思い切ってリフォームしてみましょう！
