批判されても挫けるな!大人気お笑い芸人、松本人志の名言まとめ
supatako
2015/10/09
1963年9月8日、兵庫県尼崎市生まれ。
吉本総合芸能学院(NSC)に1期生として入学。相方はもちろん浜田雅功さん。1987年4月にスタートした「4時ですよーだ」で一躍売れっ子芸人に。
1993年から週刊朝日にエッセイ「遺書」を掲載。その後「遺書」「松本」として単行本化されました。代表番組は「ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで」「ごっつええ感じ」「人志松本のすべらない話」など。
また、誰もが知るお笑いコンビとして活動しつつ、2007年には映画「大日本人」で監督デビューを果たしました。
浜田 雅功(はまだ まさとし)
生年月日:1963年5月11日
出身地:兵庫県尼崎市
言わずと知れた日本のお笑い芸人、ダウンタウンのツッコミ担当。漫才師のみならず司会者、俳優、声優、作家、エッセイスト、アーティストと幅広い活躍をみせています。
ほとんどの方がご存知だと思いますが、二人共に兵庫県尼崎市出身で小学校が同じで中学の頃仲良くなり、松本さんはすでに別の相方がいたそうですが、浜田さんと相方が喧嘩をして浜田さん側についたことにより今のコンビになったそう。
もし、この時に元相方の方についていたら今ダウンタウンを見れなかったのかもしれませんね。しかも中学生でコンビとか凄い!
そして、実は、NSC入りを誘ったのは浜田さんだそうです。
現・吉本興業社長の大崎洋さん。実は、ダウンタウン下積み時代のマネージャーだったそうです。その大崎洋さんが当時の裏話を語っています。
「真っ白なスケジュールを渡してもしょうがないので『○月×日△時から大崎とコント打ち合わせ』などと3人だけのスケジュールを書き込んで彼らに渡しました。それでも2人は『ありがとうございます』と受け取って、時間どおりにやってきて、3人で一生懸命黙々とネタ作りに励んだ」
今では想像が難しいシチュエーションですが、当時はまだまだ世間に知られていない若手芸人。本人達が才能を存分に開花させる前の初々しい姿ですね。
「ダウンタウンのごっつええ感じ」 の「トカゲのおっさん」。どんなシチュエーションから生まれたのでしょう、凡人には思いつかない天才的な発想です。松本人志さん自身がトカゲに扮した大人気コントです。
「ごっつええ感じ」の人気コントのひとつ「兄貴」です。ちょっとボケた感じの兄貴を演じる松本人志さん。今田さんが笑いをこらえていたのが印象的ですね。
今も続いている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」。このトークは毎週楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。松本人志さんの最高の名言やボケの間、誰にも真似できないところが「天才」と呼ばれるのですね。
板尾創路さんが相方のお笑いコンビ・130Rとして活躍し、「吉本ブサイクランキング」で3年連続1位に輝き殿堂入りしたことでも有名なほんこんさん。彼についての発せられた松本人志さんのコメントやそれ以外の名言をご紹介します。
初めてほんこんさんの顔を見たときの感想を聞かれた時のコメントが、
「でかいマヨネーズかと思った」
とのこと…。
もはや人ですらありません。
マヨネーズつながりでもうひとつご紹介します。
元バレーボール日本代表の大林素子さんに対し、
「あなたマヨネーズやったら業務用ですよ」と発言。
擬人法の逆を行く発想は、もはや天才だからこそ!ですね。
天才・松本人志の発言は、大御所に対しても変わりません。
もし明日地球が滅びるとしたら最後の日は何をしますか?と聞かれ、「んー、寝てるかな」と答えた田原総一朗に「1日早く死んでるやん」との返し。
もはや天才技が止まりません。
「笑うことだけが人間に許された特権」という松本人志さん。さらなる名言を読んで、ぜひ度肝を抜かしてください!
「笑いは0円で作れる」
元ヤクルト監督・野村克也さんが、身体の検査結果が悪性だったことに対し、
「しかも家に帰ったらデッカい悪性が…」
「なんでジャニーズに入ろうと思たん?俺らにはそんな選択肢はなかったなあ。ジャニーズに入ろうという発想がなかったもんな。向こうはもっとなかったでしょうけど。」
などなど。
こちら以外にも、「ガキの使いやあらへんで」のはがきトークではいつも松本人志さんの回答に驚かされて大爆笑してきました。機転の速さ、発想に「天才だなー」とよく思ったものです。
ガキの使い・はがきトークの一節、その①
視聴者からの質問:「シャンプーをしている時の背後の気配は誰の気配なんですか?」
松本さんの回答:「リンスです」
ガキの使い・はがきトークの一節、その②
<浜田さんのおならについて>
浜田の屁の臭いを嗅ぐと楽しかった思い出が一つ消える。
家帰ったら、収録中に浜田が屁をこいた時間に時計が止まってた。
何なんですかあの科学薬品のような臭いは?鼻毛が枝毛になってまうわ!
「臭い」というワードが出ていないのに、衝撃的なニオイであろうことが容易に想像できますね。
ガキの使い・はがきトークの一節、その③
浜田さん:「残さず食べ!アフリカの子供等は食べたくても食べられへんねんで!」
松本さん:「アホ!その子らも腹いっぱいになったら残すわ!」
まさに”目からウロコ”です。いろんな視点を持った返しは、やっぱり天才ですね。
松本人志さんの名言は、お笑いにまつわるものばかりではありません。松本さんの考え方やポリシーなど、生きていく上で勇気を与えてくれるような心震える名言も多く残されています。
「みんな俺を自信過剰だと言うけども、自分に自信持たな、どうすんねん。」
「100点は無理かもしれん。でもMAXなら出せるやろ。」
「神様が人間を作ったと偉ぶるなら、それがどうしたと言ってやる。
俺は笑いを作っている。」
「未完成でも一生懸命やったら伝わるもんやなぁ。」
「ほんまに君に金髪が必要なら金髪に生まれてきてるはずや。」
「本当に君にプラダが必要なら、生まれた時に持っているはずです。」
いかがでしたか?お笑いはもちろんのこと、人としても芯の強さと溢れる才能が止まらない松本人志さん。影響力がありすぎです。
お笑い界では、現代の漫才の形を作り上げたのが松本人志さんとも言われており、誰にも真似できないセンスが天才と言われる理由なのでしょう。
松本人志さん以外にも、お笑いで「天才」と呼ばれる人はいらっしゃいますね。
松本人志さんは、「笑いの天才」、ビートたけしさんは、「天才がお笑いやってる」と言われているそうです。
確かに、お笑い以外に映画監督や俳優、絵画やピアノ、タップダンスなどなど、多方面で素晴らしい活躍をなさっています。
若手お笑い芸人からは「お笑いモンスター」と言われている明石家さんまさん。
MCを始め登場番組では、これでもかとしゃべくり倒してお笑いをとっており、「しゃべりの天才」と呼ばれています。
お笑いというのは、もちろん個人の好みもあると思いますが、彼らを超える、または彼らとは違った味を出す天才が出現が楽しみです。
松本さん個人の天才エピソードが先立ちますが、やはりそれはダウンタウンというホームがあってこそ。
松本さん自身もそれを感じ、ダウンタウンや相方の浜田さんを大切に思う気持ちがインタビュー等の端々に見受けられます。
ソロでの活動が多くなり不仲で解散を噂された時に、このようなコメントを残しています。
浜田「松本は俺が見つけたんや。誰にも渡さへん。大事な金づるやし !笑」
松本「ガキん頃な、いっつも遊んでるヤツと大人んなって仕事もいっしょにやるようになれば、さぞかし毎日おもろいかと思うてたんやけど、実際そうなると一切遊ばんようになってるねん。なんか損した気ーするわ。」
浜田「あいつの他に誰がおんねん?他の人と笑いはでけへん」
松本「基本は2人。他に一緒にやってみたい人もおらん」
「ダウンタウンの最後はどうなりますか?」という質問に対して、何とも絆の深さを感じる回答をしています。
「いや、最後は決まってんねんで。最後は花月で漫才すんねんけどな」
「うん。最後の最後は、ダウンタウン、花月で漫才やってるやろな」
テレビ番組等では、お互いを邪険に扱う場面も多く見られますが、やっぱりお互いに尊重し合い、認め合っているんでしょうね。
天才はその人の力だけではなく、才能を十分に発揮させてくれる相方や理解者が周りにいることによって、もっとパワーを増すように思います。
これからも発展するダウンタウンと天才・松本人志の活躍に目が離せません。
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