記事ID32550のサムネイル画像

好感度が抜群の真矢みき!宝塚時代はどんなタカラジェンヌだった?

笑顔が素敵で、スタイル抜群の真矢みき。真矢みきは、実は宝塚の元トップスター。女優の真矢みきは知っていても、宝塚時代の真矢みきは知らない人が多いのではないでしょうか?そんな宝塚時代の真矢みきを知っていただきたく、調査してみました。

女優の中でも断トツ美人!宝塚出身の真矢みきのプロフィール

真矢 みき(まや みき)
生年月日:1964年1月31日
本名、西島 美季(にしじま みき)、旧姓:佐藤(さとう)。
所属事務所:オスカープロモーション。
出身地:広島市西区南観音町
育ち:大阪府豊中市

真矢みきが踏んだ宝塚の舞台経歴を調べてみた。

真矢みきは、元宝塚の花組トップスター。
宝塚時代、花組一筋で舞台を歩んできた真矢みき。
では、真矢みきが宝塚に残した軌跡について調べてみました。

〇1981年
3月-5月『宝塚春の踊り/ファーストラブ』(花組)(大劇場公演)*初舞台

出典:http://ja.wikipedia.org

〇1983年
10月『紅葉愁情/メイフラワー』(大劇場公演)
『メイフラワー』第2回新人公演:ジャック(本役:高汐巴)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1984年
2月-3月『琥珀色の雨にぬれて/ジュテーム』(大劇場公演)
『琥珀色の雨にぬれて』:ポール(新人公演:ルイ/本役:大浦みずき)『名探偵はひとりぼっち/ラ・ラ・フローラ』(大劇場公演)
9月『名探偵はひとりぼっち』新人公演:トム(本役:大浦みずき)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1985年
3月-5月『愛あれば命は永遠に』:小公子(新人公演:ナポレオン/本役:高汐巴)(大劇場公演)
6月『ジャパン・ファンタジー/ドリームズ・オブ・タカラヅカ』(第5回ハワイ公演)
9月-11月『テンダー・グリーン/アンドロジェニー』(大劇場公演)
『テンダー・グリーン』新人公演:ソーン(本役:高汐巴)。『アンドロジェニー』ガルボ・マニア

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1986年
5月『散る花よ、風の囁きを聞け』:想太郎(バウホール公演)
『真紅なる海に祈りを/ヒーローズ』(大劇場公演)
7月『真紅なる海に祈りを』新人公演:アントニー(本役:高汐巴)8月-9月『グッバイ・ペパーミントナイト!』:ルイス・カーナビー・ジュニア(バウホール公演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1987年
2月-3月『遙かなる旅路の果てに/ショー・アップ・ショー』:マイスキー少尉(新人公演:サビーニン/本役:高汐巴)(大劇場公演)
8月-9月『あの日薔薇一輪/ザ・レビュースコープ』(大劇場公演)
『あの日薔薇一輪』:ジェイムズ(代役:リチャード/本役:瀬川佳英、大浦みずき休演のため)。『ザ・レビュースコープ』:プリンセス・パイナップル

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1988年
2月『ベルベット・カラー』:ヌフ(バウホール公演)
3月-5月『キス・ミー・ケイト』:ジョー(大劇場公演)
9月-11月『春ふたたび/フォーエバー!タカラヅカ』(大劇場公演)
『春ふたたび』:与五。『フォーエバー!タカラヅカ』:ビューティーズA11月『ソング&ポートレート』(バウコンサート)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1989年
1月-2月『会議は踊る/ザ・ゲーム』(大劇場公演)
『会議は踊る』:フランツ2月-3月『硬派・坂本竜馬!』:坂本竜馬(バウホール初主演)
6月-8月『ロマノフの宝石/ジタン・デ・ジタン』(大劇場公演)
『ロマノフの宝石』:セザール。『ジタン・デ・ジタン』:ルダリ10月-11月『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』:ジェローデル(星組公演特別出演)(大劇場公演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1990年
2月『ロマノフの宝石』:アンジェロ(中日劇場)
3月-5月『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』:オスカル(役代わり:ヨーゼフII世)(大劇場公演)
5月-6月『美しき野獣』:ボーイM、クィーンビー(バウホール公演)
9月-10月『秋…冬への前奏曲/ザ・ショーケース』:ルボル(大劇場公演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1991年
1月-2月『春の風を君に…/ザ・フラッシュ!』(大劇場公演)
『春の風を君に…』:竜童6月-8月『ヴェネチアの紋章/ジャンクション24』(大劇場公演)
『ヴェネチアの紋章』:ヴィットリオ。『ジャンクション24』:レッド・キラーS

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1992年
1月『ドニエプルの赤い罌粟』:アレクサンドル(バウホール主演)
2月-3月『白扇花集/スパルタカス』(大劇場公演)
『白扇花集』:赤いけしS、花のボレロ。『スパルタカス』:サビヌス4月-5月『小さな花がひらいた/ジャンクション24』(地方公演)
『小さな花がひらいた』:くろ。『ジャンクション24』:レッド、ルダリ8月-10月『心の旅路/ファンシー・タッチ』(大劇場公演)
『心の旅路』:ハリスン。『ファンシー・タッチ』:ジャック、マヤチェロ

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1993年
2月-3月『メランコリック・ジゴロ/ラ・ノーバ!』(大劇場公演)
『メランコリック・ジゴロ』:スタン8月-9月『ベイ・シティ・ブルース/イッツ・ア・ラブ・ストーリー』(大劇場公演)
『ベイ・シティ・ブルース』:レオナード10月『アップル・ツリー 〜三つの愛の物語〜』:アダム、バーバラ、エラ、パッショネラ(バウホール主演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1994年
3月-5月『ブラック・ジャック 危険な賭け/火の鳥』(大劇場公演)
『ブラック・ジャック 危険な賭け』:ケイン。『火の鳥』:ジュラシックハンター6月『風と共に去りぬ』:レット・バトラー(雪組特別出演)(大劇場公演)
7月『ブラック・ジャック 危険な賭け/火の鳥』(東京公演:安寿ミラの代役)
『ブラック・ジャック 危険な賭け』:ブラック・ジャック。『火の鳥』:火の鳥9月-11月『冬の嵐、ペテルブルグに死す/ハイパー・ステージ!』(大劇場公演)
『冬の嵐、ベテルブルグに死す』:アンドレ。『ハイパー・ステージ!』:レーサーS

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1995年
1月『哀しみのコルドバ/メガ・ヴィジョン』(大劇場公演)
『哀しみのコルドバ』:リカルド・ロメロ。『メガ・ヴィジョン』:シャドウS、白鳥

出典:https://ja.wikipedia.org

花組トップスター時代

〇1995年
6月-8月『エデンの東/ダンディズム!』(大劇場公演)(大劇場お披露目公演)
『エデンの東』:キャル・トラスク9月-10月『紅はこべ/メガ・ヴィジョン』(全国ツアー)
『紅はこべ』:パーシー

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1996年
1月-2月『花は花なり/ハイペリオン』(大劇場公演)
『花は花なり』:花若6月-8月『ハウ・トゥー・サクシード』:J.ピエルポント・フィンチ(大劇場公演)
12月-1997年1月『Ryoma 〜硬派・坂本竜馬!II〜』:坂本竜馬(シアター・ドラマシティ公演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1997年
2月-3月『失われた楽園/サザンクロス・レビュー』(大劇場公演)
『失われた楽園』:アーサー・コクラン4月-5月『風と共に去りぬ』:レット・バトラー(全国ツアー)
8月-9月『ザッツ・レビュー』:春風泰平(大劇場公演)
10月『ブルー・スワン』:アレックス(バウホール公演)

出典:https://ja.wikipedia.org

〇1998年
5月-6月『SPEAKEASY/スナイパー』(大劇場公演)(退団公演)
『SPEAKEASY』:マック・ザ・ナイフ8月-10月TAKARAZUKA1000days劇場公演を最後に退団

出典:https://ja.wikipedia.org

真矢みきは、14年間も宝塚に在団していたのですね。
もちろんたくさんの苦労もあったと思いますが、真矢みきが関わった宝塚の舞台は、どれも素敵な舞台だったと思います。

元宝塚花組トップスター真矢みきの、宝塚時代の動画集

続いて、真矢みきの宝塚時代の動画をご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=nMPiMY0kiw0

現在の女優の真矢みきとは違い、とても男らしくて格好いいですね!
宝塚の真矢みきらしい、素敵な歌声と、男勝りなダンスがとても印象に残ります。

元宝塚花組トップスター真矢みきの宝塚時代のエピソード

真矢みきの宝塚入団の決め手

元宝塚花組トップスター真矢みきは、大地真央さんに憧れて、宝塚の入団を決めました。
大地真央さんも、とても有名な方ですね。
下記は、真矢みきの憧れだった大地真央さんです。

宝塚の入学試験の成績

真矢みきの宝塚音楽学校の入学時試験では39人中37位だった。

出典:http://www.bing.com

宝塚の入学試験の平均倍率は20倍前後と言われています。
合格しただけですごいですね!

真矢みきは宝塚の常識を破っていた!?

真矢みきは、男役にも関わらず長髪でブルーのアイシャドーを入れなかった 。

出典:http://laughy.jp

薄い化粧を始めたのは、「周りの男役は女子校出身者ばかり。共学出身の私は間近で見てきた男の子の良さを取り入れよう」と思ったから。

出典:http://laughy.jp

宝塚の男役と言えば、ショートカットで、ブルーのアイシャドーを入れて、男らしく見せる方が多いです。(もちろん、役柄によって変わりますが。)
でも、真矢みきは自分の個性を出していたのですね。

真矢みきはとても個性的な宝塚の元花組トップスターだった!

以上、元宝塚花組トップスターの真矢みきの、宝塚時代についてお伝えしました。

スタイル抜群で笑顔が素敵な真矢みき。
真矢みきは、好感度・理想像調査で上位にランクインしています。

・2006年、KIRINの研究所が実施した調査で「一緒にお酒を飲みたい上司の理想像」(女性上司部門)のベスト10に黒木とともに選ばれた。 2008年・2009年には同調査の女性上司部門で、黒木とともにベスト5入り。
・「新入社員から見た上司の理想像」調査において、
・産業能率大学が実施した調査で2007年は第3位、2008年は第2位、2009年は第1位、2010年は第2位(黒木も第5位)にそれぞれランクイン。
・明治安田生命が実施した調査で2009年に第1位、2010年には第2位(黒木もベスト10入り)2013年は第3位。
・大垣共立銀行付属総合研究所が取引先新入社員対象の「新入社員研修会」参加者に対して実施した調査で2年連続総合ベスト10入り(2009年は第8位、2010年は第7位)。
・岐阜信用金庫が2012年に取引先新入社員対象の「新入社員研修会」参加者に対して実施した調査で第2位。[1]
・2008年にオリコンが女性を対象に行った「女性上司の理想像」調査で、黒木とともにベスト5入り。
・2009年1月にオリコンが実施した「女性が選ぶカッコイイ女性有名人」という調査で第1位に選ばれている。
・2009年4月にオリコンが実施した「母親になって欲しい女優」という調査では第2位。
・オリコンが実施した「女性が選んだ“イイ女”だと思う女性有名人」という調査で、2009年に第2位、2010年に第6位。
・2014年にオリコンが有職者を対象に実施した「理想の上司トップ10」という調査で、女性部門第3位。

出典:https://ja.wikipedia.org

好感度がよいと評判の真矢みきですが、宝塚時代も様々な活躍ぶりを見せてくれていました。
真矢みきは現在女優として活躍していますが、芸名を「真矢ミキ」に変えているそうです。

これからも元宝塚花組トップスターの真矢みきを、女優としての真矢みきを、応援していきたいと思います。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ