【心に響く言葉がいっぱい!】マツコ・デラックスさんの名言集!
kiyo_7
2016/07/27
名言集の前に、「ひろゆき」とはどんな人なのか、プロフィールをまとめます。
本名は西村博之(にしむらひろゆき)さん。
1976年11月16日に神奈川県相模原市で生まれました。
ネット上では「ひろゆき」と名乗っており、2chの管理人をしていたときも、ひろゆきとして知られていました。
中央大学を卒業後、実業家として活躍しています。
『2ちゃんねる』 を開設したことが、まず第一の、そして最大の功績といえるかもしれませんね。
ニコニコ動画を運営している「ニワンゴ」の元取締役としても有名です。
また、1999年に設立した2ちゃんねるからは既に手を引いているものの、2014年に新たな2ちゃんねる(2ch.sc)を設立しており、管理人として運営しています。
従来の、本来の2ちゃんねるに立ち帰ったような、元々ある2ちゃんねるをそのまま移したような作りになっており、こちらの2ch.scでは、2ch.netでは禁止されることになった転載等も今までどおり行える仕様になっており、住人がこちらに移動している様子も見られます。
今後こちらの2ちゃんねるの動向も注目したいところです。
ここからは、2ちゃんねるに関してひろゆき氏が発言した名言をまとめます。
最終的に2ちゃんねるは聞いたこともない国の、誰ともわからない人が運営しているという未来があるかもしれません。2ちゃんねるが消滅したとしても、なにか似たようなサービスが必ず出てくるのです。そして、そのウェブサイトにユーザーが集まるという状況になるのではないでしょうか。2ちゃんねる的なサービスは、名前や形を変えつつも残り続ける。
2ちゃんを作ったひろゆきだからこそ言える、2ちゃんねるのような大型掲示板の未来についての名言です。
確かに、たとえ2ちゃんがなくなったとしても、ここまで認知されてしまった以上、また次の“2ちゃんねる”が登場するのは不思議ではありませんよね。
ひろゆきが初期の2ちゃんねる管理人時代に残した名言です。
嘘と真実が入り乱れ、さまざまな情報が書き込まれる2ちゃんねるにおいて、この考えを忘れてしまうと本当に怖い事になりかねません。
嘘を嘘と見抜けない人は、常にさまざまな情報に踊らされることになります。
そういう人が2ちゃんねるなどの掲示板を見るのは、大変でしょうね。
2ちゃんねるは犯罪予告などが行われたという意味で、世の中に対する影響が大きかったのかもしれないと感じていますし、子供に影響を与える可能性もあると思います。しかし、僕は子供ができたときには「2ちゃんねるを見せない」というフィルタリングをするのではなく、「2ちゃんねるを見せても大丈夫な教育」をしたいと思っています。
確かに、一時期の2ちゃんねるは様々な問題が発生し、いい印象を持っていない方も多いのではないでしょうか。
ただ、使い方さえ間違わなければ娯楽にも、知識を取り入れる場にもなります。
使い方一つ、なんですよね。
この名言に関しては、ひろゆきの意見に共感です。
2ちゃんねるは匿名発信じゃなかったら、論理的な意見は出てこないでしょうね。日本人って自分の意見を述べないし、流されて意見を言う人も多い。だから、2ちゃんねるで発言をするのは、KY(空気が読めない人)になれる瞬間ですよね。
さらにこれ。無責任かもしれないけど、匿名だからこそ言えることもあります。
ただし、発言内容の責任は常に自分にあることを忘れてはいけない。
そういった諸々を理解した上で使える場であってほしいと思ってしまいます。
この名言は管理人であるひろゆきの、2chの理想像なのかもしれませんね。
ここでは、ニコニコ動画に関してひろゆき氏が発言した名言をまとめます。
エジソンの言葉に「1%のひらめきと99%の努力」というのがあります。99%の努力を代わりにしてくれる人と一緒に仕事をすれば、2人で成功できる。しゃべったことを原稿にしてくれる人もいれば、ニコニコ動画みたいにアイデアを出すとプログラムを書いてくれる人もいる。そういう人が僕の周りにいるので運がいいんです。自分一人で全部の仕事をこなせば利益は独り占めですけど、僕は基本的に、自分一人でものごとを進めたくないから、誰かと組むパターンが多いんです。
なんというか…非常にひろゆきらしい名言ですね(笑)
1のひらめきを提供するから、99の努力はみんながして、という感じでしょうか。
同じ赤字でも、将来的に価値のある投資をした方が、企業にとっては確実に良いことです。ニコニコ動画も赤字で苦しいですが、頑張って先を考えたうえで技術と設備にお金を使っているわけです。
最近になりニコニコ動画のユーザーにとって、観ている動画はどうでもいいことに気付きました。ニコニコ動画には、Youtubeと違い、動画に対してコメントを書き込むシステムが導入されています。ユーザーは、この機能を使って他のユーザーと会話がしたいだけなのです。お茶の間でテレビを観ながら友達と話しているとき、テレビに映っている映像が何であろうと関係はない。ニコニコ動画の場合も、ただ会話がしたい、ただそのネタが欲しいというだけであって、動画の内容はどうでもいいことが多いのです。
このひろゆきの名言を見て、ハッとしました。
確かに、動画の内容が気になるときはコメントを非表示にも出来ます。
が、それでも動画を見ながらコメントを表示させてコメントを読んでいるのに気付いた時、きっとただ共通の話題を誰かと共感したいんだろうな、と考えている自分に気付かされます。
ここからは、2ちゃんやニコ動から離れ、ネット全体に関してひろゆき氏が発言した名言、さらにはネットをも飛び越えた持論についての名言をまとめます。
これは個人的な思い込みなのですが、インターネットの場合B to Cで成功している企業はB to Bで失敗しているということです。たとえばヤフー。日本での知名度は抜群になり、宣伝力も技術力もあるにもかかわらず、ヤフーサーバーをB to Bで使用している企業はありません。ヤフードメインも使われていないような気がします。もちろん、多少は使用されていると思いますが、宣伝効果に対しての比率で考えると、非常に効率がよくないというイメージです。
グーグルの検索システムがすごいのは、論文において引用される数が多いほど素晴らしい論文であるという100年前から学会でいわれている論理を、検索に応用できると気づいたというアイディア。つまり企画力です。そして、検索などのアルゴリズムを考えだし、ほかの会社が追いつく前にサービスを普及させたという営業力がすごいのです。本当にプログラムの技術を理解している人で、グーグルの技術力がすごいと言っている人は、少なくとも僕の周りにはいません。
グーグルのすごいところは、技術ではなく企画力、というひろゆき氏の名言。
確かにそうだなぁ、と頷かされます。
Web2.0という難解なキーワードは、マイナスイオンの本質を知らないのに、マイナスイオンが流行してしまったのとそんなに変わりません。Web2.0という意味の分からない言葉が流行したことをきっかけに、大量の関連書籍が発行されました。ここまで大量の書籍が発行される理由は、Web2.0という言葉をわかっていない人が多いからでしょう。そもそも、答えがないので、わかるわけがないのです。たとえ書籍を10冊読んだとしてもWeb2.0が明確に書かれた書籍は見つからないでしょう。
関連書籍は確かに沢山出ていますが、だからWeb2.0ってなに?と改めて聞かれると答えにつまります。
これも、あぁ…なるほどな。と思わされる名言ですね。
僕の場合、モラル抜きに、まずどういう選択肢があって、その選択肢にどんな未来があるのかを考えてから、行動に移すんです。普通の人はモラルとかがあるから、僕のような考え方をおかしいと言うんじゃないですか?
これも、ひろゆきだからこそ言える名言だと思います。
普通はまず、これをしたら結果どうなるか、モラルの面から考えて取りやめたりしてしまう。
ひろゆきの場合は、結果にどういう展開が待っているかを考えて、モラルはその次にして、まず行動を起こしてみる。
この違いなんでしょうね。
報道のせいかわからないのですが、僕に先入観を持たれている方も少なくないのです。しかし、それは得だと考えています。悪いやつだと思われていて、会った瞬間いい人だと思われたいタイプなので。報道のすべてを信じるのは誤解が生じると思いますが、誤解をしていただくことは、ある種のメリットでもあるのです。
報道で作り上げられる虚像と、実物とのギャップって実際にいろんな部分でありますよね。
ひろゆきにとっては、自分の印象さえもそのギャップにしてしまおうと。
破天荒なひろゆきだからこそ、前向きにメリットとして考えられるんだろうな、と思わせる名言ですね。
世界中には、いまだに飢餓というものがあります。でも、食べ物の全体の生産量というのは、世界中の人が食べようとしている量よりも多いのです。つまり飢餓というものは、単純に分配の構造の問題だったりするわけです。これと同じで、日本がいま不景気なのは、分配の構造のせいにある気がしているのです。いまの日本は、富が一極集中するような分配の仕組みであり、そのぶん生活が苦しい人が現れているだけの気がしているのです。
全く持ってその通り、と言いたくなるような名言です。
実際にあるところにはあるものが、全体に行き渡っていない。
だからこそ、結果的に富豪と貧困という格差が出来あがってしまう…。
本当に賢い人は、妙なレッテルが貼られているものでも食わず嫌いなことはせず、自らの目で確認して理解します。逆にバカな人というのは、貼られたレッテルをそのまま信じ、その情報を鵜呑みにします。どちらのほうが得られるものがあるかは、一目瞭然だと思うのです。
こちらも、共感する名言です。
先入観はあったとしても、実際に見てみないと真実はわかりません。
真実を知ったら、もしかしたら全然違う結果が見えることもありますよね。
さまざまな世界を覗いたひろゆきだからこそ言える名言だと思います。
天才と変人って、僕の中では同ジャンルなんですよ。よくよく両者を見てみると、天才も変人も満足することができない欠陥があるんです。「ここら辺でもういいや」と考えて、楽な方に進めるのに進まない。でも、それは「進まない」じゃなくて、「進めない」んだと思うんですよ。天才と変人の違いって、世間に認められるパフォーマンスを出した場合には天才、認められない人は変人。つまり、世間から見た評価の違いだけなんですよね。
口を開けば何かしらの「ん?」と思う名言や、「ハッ」とさせられる名言を残していくひろゆき。
彼の発言からは目が離せません。
次はどんな名言が飛び出すのか…ひろゆきの今後に要注目です!
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