naonao
2016/08/22
オシャレアイテムの1つである帽子ですが、
帽子と一口に言ってもその種類は様々。
あなた好みの帽子の種類を見つけて、
普段のファッションに取り入れてみませんか?♩
今回はハット編・キャップ編・ニット編・ハンチング編・ベレー編に分けて帽子の種類をご紹介していきます。
あなたの知っている種類の帽子はいくつあるでしょう?
まずは、帽子の中でもハットの種類について見ていきます!
そもそもハットとは、どのようなも種類の帽子なのでしょうか?
【ハットとは】
一般的にはつばのある帽子のことをハットと呼びます。
しかしファッションにおいてハットというのは全方位につばのある帽子のこと。
ハットそのものは大人っぽい雰囲気やセクシーな雰囲気を演出してくれます。
ハードボイルドな男性のステレオイメージとして中折れ帽が語られるほど、
どちらかというと男性的で、なおかつ大人っぽい印象を与える帽子です。
中折れ帽は別名ソフトハットとも呼ばれておりハットの中でも人気が高い種類です。
日本語では山高帽と言われていますが、ボーラーハットという呼び名の方が有名です。
帽子の山の部分が丸くなっており、どことなくオシャレ上級者の印象やレトロな雰囲気。
フェルトやウールが使われることが多く、冬場に活躍する印象もあります。
クラシカルで女性的な印象を与えるキャペリンの特徴は長いつばです。
素材によってアクティブな印象にもセクシーな印象にもなる帽子として人気です。
日本では「つば広帽子」なんて呼ばれたりもしており、女性に人気の種類です。
フランスはパリの伊達男やギャンブラーたちがこぞって愛用したことで
ファッションアイテムとして広く浸透した帽子の種類、つばが前下がりなのが特徴。
カジュアルスタイルなため礼服には使用されず、こなれ感を出しやすい印象です。
今や夏の定番帽子として人気を獲得しているかんかん帽。
ストロー素材なためストローハットの一種なのですが飛び抜けて人気。
クラシカルな雰囲気と、リゾート系のリラックスな雰囲気を持った帽子です。
帽子の頂点がポークパイのように見えることからこの名前が付けられました。
平面的でシンプルなデザインは、かっちりとした大人の雰囲気を演出してくれます。髪の長さに影響さないため、性別問わず人気の高い種類といえるでしょう。
一般的には燕尾服やモーニングコートに使用する礼装用の帽子です。
一歩間違えればマジシャンのようになってしまうためオシャレ上級者向けの種類。
しかし、独特の個性が昨今のファッショントレンドとマッチしており人気です。
ファッション関係ではストローハットといえば麦わら帽子の事となりますが。
これはつまり麦わら素材で作られた帽子を総称してストローハットと呼びます。
そのため様々な形があります、上の参考画像はストロー素材のポークパイハットです。
登山帽なんて呼ばれたりもしますが、山のような形なのが名前の由来です。
整っているわけではないため、一見コーディネートが難しそうに感じるかもしれません。
しかし、ランダム感のあるデザインは実は使い勝手がよかったりもします。
続いて、キャップを見ていきましょう。
ストリート系ファッションには欠かせない、クールな印象を与える種類の帽子ですよね。
そもそもキャップとはどういった帽子の種類なのでしょうか。
【キャップとは】
一般的にキャップというのはつばの無い帽子のことでした。
しかしファッションにおいてキャップといえば前方のみにつばのある帽子も含みます。
スポーティーでカジュアルなルックスと雰囲気を演出できる人気の帽子です。
キャップと言われて、多くの人が最初にイメージするのがこのタイプでしょう。
野球チームのロゴが入っていなくとも、同様の形ならベースボールキャップと呼びます。
アジャスターによってサイズ調節できるものと、できないものが存在しています。
前方のみにつばが付いており、頂点がフラットに作られている種類の事です。
作業用の帽子として作られており、ワーク感やミリタリー感がある印象です。
かっちり系の服装でカジュアルダウンしたいり、アクティブな雰囲気が出せます。
フランス、ノルマンディの漁師たちに愛用されていた帽子の種類です。
ワーク感と制服のようなカッチリ感が同居している独特のデザインであり、
女性も男性も色気のある雰囲気を出せる人気の帽子です。
次はニット帽の種類を見ていきます。
ニットは秋冬のコーデで大活躍。
男女問わずかぶるだけでオシャレに見える、比較的ファッションに取り入れやすい帽子の種類ですよね!
【ニットとは】
基本的にニット帽というのはニット素材で作られた帽子の総称です。
ハット型でもつば付きでも、すべてニット帽という名前で呼ばれます。
一般的にはつばの無い耳まで隠れる深さのものがニット帽と言われる傾向があります。
ワッチキャップは監視の見張り(ウォッチ)をする人が防寒のために被る帽子です。
そのためつばの無い帽子、頂点に穴の空いた帽子などとも言われていますが。
ファッション用語としてはニット帽もワッチキャップもビーニーも同じような意味です。
一般的にはビーニーもワッチキャップもニット帽も同じ意味で使われます。
ただ、ビーニーという言葉はどちらかというとシンプルな帽子に使われやすく、
折り返しのないもの、装飾のないものなどがこの名前で呼ばれる傾向があります。
トラッドスタイルに合わせると、
レトロかわいい印象を与えるハンチング帽。
たしかにファッションに取り入れるのは少し難しいイメージがありますね。
そんなハンチング帽にはどんな種類があるのでしょうか?
【ハンチングとは】
狩猟(ハンティング)用として作られた帽子がハンチングです。
探偵や商人が被っているイメージからか大人なイメージもありますが
日本で独自の進化を遂げているキャスケットもハンチングの一種です。
一般的なハンチングよりも、天井の形が楕円形で幅が狭い帽子です。
今風の形をしており、一枚天井で作られている人気の高い種類です。
大人っぽい印象と、オシャレ感が出せるため高い支持を獲得しています。
ニットやフェルトで作られることが多い個性的なハンチングの種類。
継ぎ目のないコロンとしたフォルムが特徴で可愛らしい雰囲気ですが、
ミニマルなデザインなため、カッチリ系の服装にも相性が良い帽子です。
トップが継ぎで作られているハンチングをキャスケットと呼びます。
その中でも人気の高い定番の形がこのニュースボーイキャップ。
ハンチングよりもボリューミーで小顔効果が高い帽子です。
女子の秋冬コーデを可愛く見せてくれるベレー帽♡
かぶり方がちょっと難しいので手を出しづらいイメージがありますね。
そんなベレー帽の代表的な2つの種類をご紹介します!
【ベレー帽とは】
柔らかく、丸くて平らな形をしており、つばや縁のない帽子のことです。
ウールフェルトで作られるのが一般ですが、現代では様々な素材が使われます。
アーティスティックな印象や個性的な印象を作り出すのに人気の帽子です。
個性の強い帽子として人気のバスクベレーは円周が比較的小さく、
頂点のポッチに、内側のスベリがあるベレー帽の種類です。
女性からの支持が高く、原宿系のファッションにも人気です。
アーミーベレーやモンティベレーとも呼ばれる軍服系のベレー帽。
かぶり口にトリミングが施されており厚手の生地で作られています。
力強い雰囲気と、上品なワーク感を演出できる特徴的な帽子です。
ハット編・キャップ編・ニット編・ハンチング編・ベレー編、いかがでしたか?
帽子の種類は盛りだくさんで、
合わせるファッションもかなり異なりますね。
ハットやハンチングやベレーはトラッド系、
キャップはストリート系、
ニットはカジュアル系のコーデに合わせてみるのが◎
さて、今回は帽子の種類について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
実はこれだの種類があったんですね!ビックリです!
是非、帽子を購入する際の参考にしてみて下さい★
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます♪
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