dmegumi
2015/10/09
伊坂幸太郎
生年月日:1971年5月25日(44歳)
出身地:千葉県松戸市
活動期間:2000年 -
ジャンル:推理小説
代表作:『重力ピエロ』(2003年)
『ゴールデンスランバー』(2007年)
2002年の『ラッシュライフ』で評論家に注目され始め、直木賞候補になった2003年の『重力ピエロ』で一般読者に広く認知されるようになった。それに続く『アヒルと鴨のコインロッカー』が第25回吉川英治文学新人賞を受賞した。
2003年『重力ピエロ』、2004年『チルドレン』『グラスホッパー』、2005年『死神の精度』、2006年『砂漠』で直木賞候補となる。また本屋大賞において唯一第1回から第4回まですべてにノミネートされ、2008年の第5回に『ゴールデンスランバー』で同賞を受賞した。同作品で第21回山本周五郎賞も受賞した。
推理小説家・伊坂幸太郎はベストセラーを何度も連発し、代表作「ゴールデンスランバー」などが映画化されるほどの大人気。
そんな伊坂幸太郎の作品には心に残る名言が沢山あります。
今回は伊坂幸太郎の作品から色々な名言を様々なカテゴリーに分けてピックアップしていきます。
伊坂幸太郎「ガソリン生活」からの名言
人生というのは川みたいなものだから、何をやってようと流されていくんだ。
安定とか不安定なんていうのは、大きな川の流れの中では些細なことなんだ。向かっていく方向に大差がないなら、好きにすればいい。
伊坂幸太郎「重力ピエロ」からの名言
伊坂幸太郎「残り全部バケーション」からの名言
人生ってのはエスカレーターでさ。自分はとまっていても、いつのまにか進んでるんだ。乗った時から進んでいる。到着するところは決まっていてさ、勝手にそいつに向かっているんだ。だけど、みんな気がつかねえんだ。自分のいる場所だけはエスカレーターじゃないって思ってんだよ。
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」からの名言
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」からの名言
伊坂幸太郎の作品から人生に関する名言でした。
人生とはなんなのか、考えさせられる名言たちでしたね。
もっと大変な人がいるから、なんて思ったら駄目だよ。そんなこと言ったら、どんな人だって、「海外で飢餓に苦しむ人に比べたら、まだまだ」なんてなっちゃうんだから。
伊坂幸太郎「ジャイロスコープ」からの名言
伊坂幸太郎「ガソリン生活」からの名言
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」からの名言
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」からの名言
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」からの名言
伊坂幸太郎の作品から人間についての名言でした。
深く心にしみる名言ばかりですね。
伊坂幸太郎「死神の浮力」からの名言
伊坂幸太郎「グラスホッパー」からの名言
六十年、死なずにこうやって生きてきたことはな、すげえことなんだよ。わかるか?おまえはたかだか十四年か十五年だろうが。あと五十年、生きていられる自信があるか?口では何とでも言えるがな、実際に五十年、病気にも事故にも事件にもやられずにな、生き延びられるかどうかはやってみないと分からねえんだ。
伊坂幸太郎「マリアビートル」からの名言
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」からの名言
生まれてくる前のことを覚えてるのか?
生まれてくる前、怖かったか?痛かったか?
死ぬというのはそういうことだろ。生まれる前の状態に戻るだけだ。怖くないし、痛くもない。
伊坂幸太郎「死神の精度」からの名言
伊坂幸太郎の作品から生と死についての名言でした。
どれも考えさせられる名言でしたね。
ということで伊坂幸太郎の作品から様々な名言をご紹介してきました!
どれも深い名言ばかりでしたね。
みなさんも伊坂幸太郎作品の魅力にお気づきいただけたら幸いです。
是非、伊坂幸太郎の小説を読んでみてください。
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