ロト7のCMが面白すぎる!豪華キャストと面白いストーリー展開!
kmontana
2016/02/15
紅茶ブランド「リプトン」
黄色のロゴでお馴染み、紅茶と言えば「リプトン」。三角錐の「リプトン・イエローラベル・ティーバッグ」、ペットボトル飲料の「リモーネ」や「シフォン ミルクティー」などが有名です。
商才に長けていたサー・トーマス・リプトン
1865年15歳で単身渡米し、帰国後1871年21歳の時に自分の食料品店を開きます。チェーン展開と広告に力を注ぎ、当時は画期的だった週替りのポスターなどを使い事業を拡大、1888年から紅茶事業に参入し「紅茶王」と呼ばれました。
チェーン展開と広告が成功の鍵と目をつけたトーマスと保守的な父親の経営方針が合わず、1871年に自分の食料品店を開いた。独特な演出や漫画家を使った週替りのポスターなどを駆使し1店目を軌道に乗せると、利益を全力で次の店の出店に費やし1880年にはリプトンの店は20軒を超えていた。その後も巨大な金貨入りチーズ「ジャンボー」を使った話題作りなど、アドマンとしての能力を発揮し1890年にはイギリスの大都市を網羅する小売ネットワーク網を作り上げた。
19世紀後半の「紅茶ブーム」に合わせて紅茶ディーラーたちがリプトンの店に売り込みに訪れたが、中間業者を経ずに自力で買い付けたほうがはるかに利益が出ると分かった。リプトンはブレンダーなど茶の専門家を雇い、それまで1ポンドあたり2シリング6ペンスで売られていたものと同等の茶葉を1シリング7ペンスで売り出した。それまで中流階級以上が飲んでいた茶葉を労働者階級でも飲めるようになり、本格的な紅茶ブームに火をつけた。
リプトンは1890年にロンドンの銀行業者からの勧めでセイロン島を訪れた。視察後にウバ州の農園を買い取り、紅茶の栽培経営を開始する。その後も農園を買い足し、その規模は5500エーカー(約22平方キロメートル)に及んだ。
「茶園からそのままティーポットへ」というキャッチフレーズで世界各国にキャンペーンを行い、セイロン島の生産能力を上回る需要を喚起した。そのため、ロンドン、コロンボの茶市場で独占的な買い付けを行い、食品商社としてよりも紅茶商としての名声が上回るようになった。
リプトンのCM
現代でいうCMの重要性をいち早く見抜いてそこに力を注いでいたサー・トーマス・リプトン。その精神は今も「リプトン」に受け継がれています。「リプトン」のCMを振り返ってみませんか?紅茶への愛が息づいています。
リプトン リモーネ
アイスレモンティーのフレッシュな味わいを楽しめるリプトンのリモーネ。紅茶もレモンも引き立っています。リモーネの日本CMには世界的スーパーモデルのミランダ・カーや安室奈美恵、平井堅、木村カエラなどが起用されてきました。
ミランダ・カー CM リプトン リモーネ 「キラキララウンジ」篇
ミランダ・カー CM リプトン リモーネ 「キラキララウンジ」篇
ミランダ・カー CM リプトン リモーネ 「キラキラサンタ」篇
ミランダ・カー CM リプトン リモーネ 「キラキラサンタ」篇
中島美嘉 リプトン リモーネCM
中島美嘉 リプトン リモーネCM
中村アン CM リプトン リモーネ
中村アン CM リプトン リモーネ
安室奈美恵 リプトン リモーネCM
安室奈美恵 リプトン リモーネCM
柴咲コウ リプトン リモーネCM
柴咲コウ リプトン リモーネCM
リプトン 贅沢ロイヤル
濃厚なミルクと香り高い茶葉から淹れた味わい深い贅沢なミルクティー。CMには柴咲コウが起用されました。
柴咲コウ リプトン 贅沢ロイヤルCM
柴咲コウ リプトン 贅沢ロイヤルCM
リプトン シフォン・ミルクティー
ネーミングからしてとろけてしまいそうなリプトンのミルクティー。絹のような、なめらかな質感でふんわりとしたミルクティーは大人気に。CMに起用されたのは安室奈美恵でした。
安室奈美恵 リプトン シフォン ミルクティーCM
安室奈美恵 リプトン シフォン ミルクティーCM
リプトン 紙パック
リプトンの大容量で安くて嬉しい商品と言えば紙パックのアイスティー。ピーチやレモンのフレーバーはリフレッシュするのに最適なドリンク。少女時代や坂田梨香子、森泉などがCMに起用されました。
少女時代 リプトン 紙パックCM
少女時代 リプトン 紙パックCM
坂田梨香子 CM リプトン 「いつでもどこでも何とでも」篇
坂田梨香子 リプトン 紙パックCM
プレミアムシリーズ「サー・トーマス・リプトン」
「紅茶の王様」というフレーズが印象的なCMでお馴染みなのが、プレミアムシリーズ「サー・トーマス・リプトン」。本物の贅沢をお届けします。
サー・トーマス・リプトン CM
サー・トーマス・リプトン CM
紅茶の王様リプトン
古い歴史と画期的なマーケティング戦略を受け継いでいる紅茶の王様「リプトン」。リフレッシュしたくなったらいつでもどこでも、リプトンの黄色いラベルが目印です。
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