yagioh
2017/06/15
「弱虫ペダル」は、漫画家・渡辺航による自転車競技をテーマにしたスポーツ漫画です。2008年に週刊少年チャンピオンで連載が始まり、現在も連載中の作品。
元々原作が人気で、そこから舞台化やアニメ化とさまざまなメディアに進出しました。
総北、箱学といったさまざまな高校の自転車競技部の部員が登場し、それぞれの想いや背負っているものを胸にインターハイなどのレースに挑む「弱虫ペダル」
原作での熱い試合がアニメでも再現されており、息を飲む展開を見せました。
アニメ「弱虫ペダル」では、レースの様子はもちろんのこと、ロードバイクに乗って滑走する際の地面などもスピーディーに描かれ、見どころ満載です。
アニメ「弱虫ペダル」にはさまざまな曲が主題歌として使われました。
ここでは、そのアニメ「弱虫ペダル」のオープニングになった曲の一部をご紹介します。
弱虫ペダルOP FULL リクライム
アニメ「弱虫ペダル」にピッタリなスピード感のある曲調と、アニメの内容にぴったりハマる歌詞の曲。
気持ちのいい疾走感の中にも、レースに向かう選手たちの気持ちを代弁するかのような歌詞が散りばめられていて、ハッとさせられる曲です。
【弱虫ペダル_op2】 弱虫な炎 【歌詞付き】
レース中の弱音やそれを振り切る力強さなどが疾走感のある曲に乗せて歌われた曲。
こちらも、アニメ「弱虫ペダル」にすごくマッチした曲でした。
Yowamushin Pedal Grande Road Opening 1 full - LASTGASP Determination
アニメ「弱虫ペダル」の2期でオープニングに使われていた曲です。
【弱虫ペダル_ed】 風を呼べ 【歌詞付き】
番外編として…。
こちらはアニメ「弱虫ペダル」のエンディングに使われた曲です。
この曲の中には、弱虫ペダルの登場キャラクターである巻島裕介の声優を務める森久保祥太郎さんがラップで参加しています。
アニメ「弱虫ペダル」にハマる疾走感のある曲であると同時に、アニメに出演している声優とのコラボという楽しみもある曲です。
共通して言えるのは、どれも疾走感のあるかっこいい曲であること、歌詞が作品とシンクロする部分が多いこと。
オープニングからアニメに入り込める曲が多かったです。
「弱虫ペダル」には、各校、各選手をピックアップしたレース中の展開がいくつも存在します。
原作でのその流れを、アニメでも忠実に再現しました。
原作の中でも名勝負と言われている、巻島と東堂のラストクライム。
アニメでも熱い展開が繰り広げられました。
抜きつ抜かれつを繰り返します。
アニメではこのシーンで、原作での名台詞も流れました。
アニメ「弱虫ペダル」は本編のあと、おまけコーナーのような形でCパートを毎週組み込んでいました。
内容はレース外での選手の様子などをメインにしたものが多く見られます。
TVアニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」エンディングショートアニメ(第22話予告)
いつの間にか、金城=マジシャンというようなイメージがついたCパート。
弱虫ペダル:弱虫ペダル:てれとWATCH!:テレビ東京
1年生の仲のいい様子が微笑ましいです。
また、そのCパートの後に流れる提供のバックでは、その放送回の中から1シーンをピックアップして、スタッフの遊び心が見られるパロディ的な別のアニメが展開されていました。
目からビームを出してみたり…
手から光線を出してみたり…
御堂筋くんが映画のワンシーンになっていたり…
みんなで見ていた映像が箱学の委員長に変わっていたり…
とにかく遊び心満載の提供バックでした
こういった、白熱した試合と笑いを提供する一連の流れも、アニメ「弱虫ペダル」の魅力の一つと言えます。
1期、2期ともにアニメの最終回のあと、劇場版「弱虫ペダル」が公開されました。
アニメの流れを引き継いだ形の映画で、こちらも好評を博しました。
舞台は現在進行形で展開しており、まだまだ熱の冷めない「弱虫ペダル」
原作が進んでいく中で、アニメの3期も出来るのでは…?との見方もあり、こちらからも目が離せませんね!
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