どの花柄もステキすぎる!!リバティの生地がだーいすき!!

女性が大好きな花柄。その中でも特にリバティプリントは大人気ですよね。小花柄から幾何学、ペイズリーと様々な模様へ花柄が絶妙に描かれているのです。そんなリバティ生地を使ったお洋服から小物までたくさんありますが、そもそもリバティ生地ってなんのこと?

リバティとは

リバティとは英国にある生地ブランドの名前です
コットン生地にレトロチックで多色の小花柄をプリントしたものが有名です

リバティ社のものでなければ「リバティ風」なので、レトロな小花柄の生地をリバティ生地と指してしまっているものは間違いです

生地の耳の部分を確認すればリバティかどうかわかりますね

●リバティプリントとは●

130年の歴史を持つイギリスの老舗「リバティ社」製のデザインの総称。
クラシック(定番柄)と年2回発表されるシーズン柄があり、その特徴的なデザインには世界中にファンも多く、花柄が密集した柄が多いのも特徴です。

出典:http://natucafe.shop-pro.jp

とてもステキな生地ですね~

このようなリバティのタグがついた商品を見たことありませんか?

リバティとのコラボとして制作し、販売する場合は、リバティ社に申し出てお金を払ってリバティ社のタグをつけることができるそうです。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

リバティ クラシックコレクション

英国リバティ社から発信される定番コレクション
100年以上プリントされ続けている歴史のある柄や、新しく加わる柄もありバリエーション豊富なコレクションです

リバティ エターナルコレクション

リバティジャパンの定番コレクション
日本で人気の柄ばかりを集めた日本のコレクションです
クラシックコレクションと重複している柄もありますが、配色違いだったりもします
もちろんエターナルコレクションにしかない柄もあります

リバティ ボタニカルコレクション

2015年秋冬限定のカプセルコレクション
日本限定で10種類のボタニカルプリントです

リバティ シーズナルコレクション

年に2回、春夏と秋冬に発表される最新のシーズなるコレクション
毎シーズンテーマがあります

リバティを代表する生地

★タナローン生地

タナローン生地とは、上質なシルクのツヤと手触りを木綿で再現するために、英国リバティ社でオリジナルに開発されたローン素材です。
 開発当初の1920年代に、アフリカのスーダンにあるタナ湖のほとりで採れた原綿を使用していたことから、タナローンと名付けられたと言われています。柔らかな肌触りと軽さ、豊かなドレープ性が特徴です。
 (100%コットン/110cm幅)

 シワになりにくい特徴もあり、リバティプリントでハンドメイドしたお洋服などは、干すときに手でしっかりシワを伸ばせば、アイロンかけの手間がはぶけます。 

出典:http://robot.schoolbus.jp

このタナローン生地は触ってもらうのが一番かもしれません
手触りが通常のコットンと違います

リバティプリントの美しさはタナローン生地の繊細な肌触りがピッタリです

★タナローン生地を皆さん絶賛しています

友人にリバティで作ったワンピやブラウスは格別。と言われ
自分のブラウスを作って見ました。

なんて事でしょう!!綿100%なのにサラサラとして
こんなに着心地がいいなんて!!
リバティも値段も知らない実母にも作ってあげたら
なんて着心地がいいの。こんな生地あるの?!と絶賛してました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

リバティコットンの最大の特徴は、プリントもさることながらタナローンだと思います。
シルクのようになめらかな手触りを目指した、薄手のコットン生地。
柄が似た雰囲気の生地はありますが、あのタナローンを一度触ると、リバティコットンかそうでないかは、かなりわかるようになります。普通の綿ローンとは、生地の手触りや薄さが全然違うのです。薄くても目が詰んでいて、透けにくいのも特徴です。

出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

この生地はさぁーっと切っても殆ど糸くずが出ません。
非常に繊維の長い綿を使っているからです。
そのため、まるで絹のように,薄くしなやかで光沢があります。
肌触りがとても気持ちいいんです。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

リバティはプリント柄だけでなく、生地自体も素晴らしいということなんですね~

リバティの生地をいろいろ見てみよう!

★シンプルなアウトラインと美しい単色の花柄「カペル」

★かわいらしいバンビが描かれている「ファーガス」

★リバティプリントらしい小花が密集されたデザインの「ベッツィ・アン」

★常に不動の人気の「グレンジェイド」

★ポピーとデイジーの花をモチーフにした柄「ポピー&デイジー」
1900年代初頭に登場した歴史あるベストセラーの中の1柄
2002年春夏コレクションで再登場した生地です

★「ストロベリーシーフ」
ウィリアムモリスのデザインの中でも一番人気ではないかという生地

リバティ生地 まとめ

リバティ生地を見てきましたが、いかがでしょうか
どの生地も繊細なタッチで描かれていて、ため息が出てしまうほど素敵です

洋裁が得意な方は、このリバティ生地を使っていろいろなものを作っているみたいですね
好きな柄の生地を選んで、好きなものを作る・・・
とてもうらやましいです

何か作る予定もないのに、不思議と生地だけ集めたくなるような魅力があります

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