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大野智初主演ドラマ「魔王」の名言は?その演技力にも注目!

今でこそ演技に定評のある嵐・大野智さんですが、初主演と言えば「魔王」ですよね。放送されたのは今から8年前とは言え、ドラマ「魔王」の人気は今でも健在です。大野智さんの演技力、成瀬領の名言、さらには共演者と大野智さんとの気になる熱愛疑惑について調べてみました。

ドラマ「魔王」で主演をつとめた嵐“大野智”とは?

生年月日:1980年11月26日
星座:いて座
出身地:東京
血液型:A型
職業:アイドル(嵐のリーダー)

愛称は「おおちゃん」「リーダー」など

1994年11月2日、TOKIOの武道館コンサートにて初仕事

1999年9月15日、嵐としてデビュー

出典:https://ja.wikipedia.org

国民的大人気アイドル「嵐」のリーダーをつとめ、嵐の中で歌もダンスも1番うまいと言われているのが、大野智さんです。

友達の影響で小学校3年生のころからドラゴンボールの模写絵を描き始め、イラストレーターを目指していた時期もあった

芸能活動と並行して創作活動を続け、公式携帯サイトではイラストを公開。

出典:https://ja.wikipedia.org

2008年と2015年には個展も開催されており、多くのファンが訪れました。

プライベートでは釣り好きで有名ですよね。
そんな大野さんが、初めて主演をつとめたドラマ「魔王」についてまとめていきます。

大野智さん初主演ドラマ「魔王」のあらすじ

初主演となる「魔王」は、同じジャニーズ事務所の生田斗真さんとダブル主演をつとめたことでも話題になりました。

大野智初主演ドラマ「魔王」

成瀬弁護士事務所所長で、弁護士である成瀬領(大野智)は、11年前に、弟・英雄を殺害され、加害者の少年は正当防衛による無罪となったという過去を持ち、犯人に対して深い憎悪を抱いていた。一方、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1である芹沢直人(生田斗真)は、世の中の悪を憎む、正義感の強い青年。実は彼こそが、11年前、領の弟である英雄を刺殺した張本人であった。

そんな直人のもとに、“雨野真実(アマノマコト)”と名乗る謎の差出人から、一枚のタロットカードが赤い封筒とともに送られてくる。

“魔王”成瀬領による緻密に計算された復讐劇が、幕を開ける。

出典:https://ja.wikipedia.org

柔らかな雰囲気の大野智さんとはまったく別人のような、冷酷な復讐鬼を演じました。
そんな成瀬領の印象的なセリフをまとめてご紹介します。

自分を捨て、心をなくした成瀬領。その狂気と悲しみを見事に演じ分けた、圧巻の演技は、見ているだけで引き込まれます。

大野智主演ドラマ「魔王」の見どころは?

「魔王」の見どころと言えば、やはり成瀬領の緻密な殺人計画と、芹沢直人の攻防です。
中でも、特に注目したいポイントについてまとめてみました。

成瀬領と芹沢直人の攻防

優秀な弁護士の仮面をかぶった領と、正義を振りかざす直人。翻弄される直人を陰でほくそ笑む冷たい笑顔が、ぞっとする魅力を持っていました。

咲田しおりへの恋心

しおりは、領の悲しい復讐を止められるただ1人の人だったような気がします。心を捨てて「魔王」となってしまった領にとって、唯一の心の支えでした。

最後は許し合う2人

ラストシーンは、復讐の悲しさと、よき理解者になれたはずの2人を引き裂く運命の残酷さがよく表れていました。最後には許し合えたのが、せめてもの救いです。

大野智さんが好演!ドラマ「魔王」における成瀬領の名言はこちら

ドラマ「魔王」出演時

「魔王」で印象的なのは、成瀬領の残したセリフの数々です。どれも深くて名言ばかりでした。
ここでは、その名言をまとめてご紹介します。

ドラマ「魔王」出演時

・罪があってもなくても、豊かでも貧しくても、人は誰かにとって大切な存在です。
・あなたの正義は何ですか?正義の考え方は人それぞれです。
・知らないことで救われることもあるんです。それでも知りたいですか。
・人は大切な誰かを庇う時、真実を隠すものです。それを一番わかっているのはあなたのはずです。
・真実はねじ曲げられないということです。

出典:http://arashiura.net

領の放つ言葉はどれも深く、一見正しく聞こえるものばかりですが、その言葉の奥には、直人への復讐心があって、悲しくも深いです。

・時々わからなくなる。自分が誰で、なぜ生きているのか。
・僕には愛なんて必要ない
・コレで…全部終わる。ようやく…僕が僕に帰る時が来るんだ… 

出典:http://arashiura.net

自分も過去も捨てた領は、本当は愛されたいのに、自分にはそんな資格がないと思っているんですよね。とても悲しいです。

特に、9話で出てくる「もう止められないんだ・・・」は名場面の1つですよね。絞り出すようなこの一言、それを吐き出す苦しくも切ない表情で、領の心情が痛いほど伝わってきました。

ドラマ「魔王」で光った大野智の演技力

「魔王」を見て感じるのは、連ドラ初主演とは思えない、大野智さんの演技力です。では、その演技力について、ポイントを押さえて見ていきましょう。

目の演技

成瀬領の抱える心の闇や悲しみ、愛しさ、迷い。
表に出さないその感情を、目だけでしっかりと演じていました。
正に憑依型ですね。

役柄とのギャップ

復讐の鬼と化した成瀬領の姿には、普段のおだやかな大野さんの面影はありません。
「魔王」になり果てた領の悲しい運命を全身で表現していましたね。

声の演技

専門用語をスラスラと話し、穏やかでいて論理的に、感情をこめずに淡々と話す領は、普段の大野さんからは想像もできません。声だけで成瀬領の人柄を演じ切っています。

ドラマ「魔王」で共演の大野智さん、小林涼子と熱愛の噂も!?

小林涼子

ドラマ「魔王」出演

ドラマ「魔王」にヒロイン役で出演していた小林涼子さん。

大野智さん演じる成瀬領の心の支えとなる人物であり、心通わせる場面も多かっただけに、熱愛の噂が出ていました。

しかし、熱愛に関しての具体的な情報はなく、交際説はどうやらガセネタのようです。

ドラマ「魔王」メイキングシーン

大野智と小林涼子

ドラマ「魔王」では、領としおりがとてもいい雰囲気でしたよね。あれほど心を通わせていたのに結ばれなかったことが、残念でなりません。

写真を撮られることもなく、デート現場を目撃されることもなく、単なるデマのようでした。
ファンにとっては一安心かも知れませんね。

【まとめ】大野智が主演をつとめたドラマ「魔王」は今でも好評!

大野智さんの初主演ドラマ「魔王」は、放送から8年経ってもなお、ファンの中では人気の高いドラマとなっています。

冷酷な復讐の鬼・成瀬領を演じた姿は、普段とのギャップもあり、余計にかっこよく見えるのかもしれませんね。

大野さんの演技力に注目して、改めて見てみると面白いかもしれません。
これからの活躍にも期待です!

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